学校ブログ
まちのしせつを見に行こう!【2年生】
10月15日(木)
今日2年生は、まちの施設について調べるために、「田間宮生涯学習センター」に見学に行きました。職員の方にもご協力いただき、学習センターについていろいろと話を伺うことができました。小どもから大人まで自由に使える施設であること、たくさんの人が使うからこそ様々な設備やルールがあること、そこで利用している人や働いている人のことなどを知り、これからも大切に利用していきたいという気持ちをもつことができたようです。
田間宮小のヤモリ
ヤモリは害虫を食べてくれる縁起のいい生き物です。
田間宮小も守ってもらっているようです。
田間宮小に虹が出たよ!
10月12日(月)朝。校舎の上に虹が出ていました。
得した気分になりました。
【4年生】 盲導犬についての学習
10月1日(木)
総合の学習で、ハーネスクラブの方をお招きしてお話を聞かせていただきました。盲導犬や目の不自由な方の生活について様々なお話を聞いて学習するとともに、実際に目の前を歩く様子などを見せていただきました。本物の盲導犬を実際に見たり、心のこもった折り紙のプレゼントをもらったりして子供たちは感動したようでした。
【2年生】 まちたんけん
10月6日(火)
今日は2年生が学校の周りの様子を調べに町探検にでかけました。
学校の周りには色々なお店があることや、たくさんの人が働いていることに気付き、地域への愛着を高めることができていました。
【4年生】 外国語 What time is it ?
9月29日(火)
4年生の外国語の授業で、時間を尋ねる学習を行いました。1日の流れを英語で確認しながら、自分の好きな時間を決めて英語で伝えたり、尋ねたりしました。
【4年生】 理科 雨水と地面
9月21日(水)
理科の学習で「雨水と地面」の学習を行いました。校庭に残された雨水が流れた後に注目し、地面は平坦に見えても高低差があること。雨水は地面の高いところから低いところへ流れることに気付く学習を行いました。
明日は 運動会!
9月18日(金)
5・6年生児童・PTA役員のみなさん・教職員で、蒸し暑い中、明日の運動会の準備を進めました。
また、PTA有志のみなさんにも長雨で伸びた雑草取りをしていただきました。
校庭が普段にも増して美しく飾られ、明日のたまみやっ子の登校を待っているかのようです。
ご協力していただき、心より感謝申し上げます。
明日の運動会では、入れ替え制での見学・応援となります。ご協力よろしくお願いします。
虫取り【3年生】
9月8日(火)
1年生と一緒に糠田グラウンドまで虫取りに行きました。
3年生は、理科の学習「こん虫の世界」という学習を行うために虫をつかまえました。
事前に、どこに虫がいるか予想したり、何をエサにしているのか考えたりしました。
子どもたちは、夢中になりながらこん虫を探し、捕まえていました。
学校に戻ってからは、昆虫の体のつくりに注目しながら、観察を行いました。頭・むね・はらの部分に分かれていることに気付いたり、足が6本あると昆虫であるという特徴をまとめていたり、様々な学びがあったようです。
運動会練習開始!
19日(土)の運動会をめざし、各学年・全校でも熱中症に気を付けながら練習が始まりました。
今年の運動会は、時間は短くなりますが中身の濃い運動会にしていこうと考えています。
「全力を出すからこそ、楽しい」「仲間と協力できて、楽しい」
この運動会で、いろいろなことを感じ取り、学んでほしいと思います。
保護者の皆様にも観戦方法等で、ご不便をおかけしますが、
ご理解とご協力のほどよろしくお願いします。
本日9/11 運動朝会での全校練習風景
きれいって気持ちいい!たまみやっ子おそうじ隊
毎朝、たまみやっ子の登校を見守った後、校庭の安全点検やゴミ拾いをしていますが、1年生や3年生のたまみやっ子数名が私を待ち構え、お手伝いをしてくれています。
一緒にゴミ拾いをしながら、子ども達は、学校生活のことや友達のこと、習いごとやスポーツのことなどたくさんのお話をしてくれます。私の大好きな時間の一つです。
子ども達と、“ともに”作業をしながら(=同じ目的を有する者同士)会話をすることは、教室で学んでいる学習と同じぐらい大切な学びになっているものだなと、感じています。
ご家庭でも、お子さんとたくさんの会話に花を咲かせてください。【校長】
4年生 図工 「とんとんつないで」
8月31日(月)
4年生の図工の学習で「とんとんつないで」を行いました。
木材を自分好みの形に切り、釘と薄い木材でつなぐことで動きのある作品を作っています。
3年生で使ったのこぎりや、初めて使う金槌を使う作品です。どの子も安全に気を付けながら、道具を上手に使い、真剣に作品を作り上げていました。
6年生道徳「自由を楽しむとは」
8月28日(金)
6年1組で、初任者への示範授業の一つとして、道徳「移動教室の夜」の授業を行いました。
「自由を楽しむ」とはどういうことか、道徳の読み物を題材に、話し合い、考えを深めました。
どの子も、自分なりの考えをもち、積極的に友だちと意見を交流させていました。
最後に、担任の苅谷教諭から
福沢諭吉の言葉「自由と我儘(わがまま)との界は、他人の妨げをなすとなさざるとの間にあり。」
(自由とわがままの境は、それが他人に迷惑をかけるか、そうでないかで考える。)
の紹介があり、一人一人がさらに心の中で考えを深めていってくれることと思います。
6年生の姿に「田間宮の富士山」としての姿を見て取れました。
1学期 終業式
7月31日(金)
1学期の終業式が行われました。コロナウィルスの影響で、放送を教室で聞く形式の式となりましたが、どのクラスの子も真剣に話を聞き、1学期を振り返るとともに、夏休みの過ごし方について考えていました。
1)毎日の計画を立てて過ごそう
2)夏休みにしかできないことにチャレンジしよう
3)勉強も遊びもコロナ感染対策も、一生懸命にやろう
田間宮っ子が、この3つのお話を守り、8月19日に元気に登校してくれるのを楽しみにしています。
【2年生】 手洗い講座
7月 29 日(水)
まだまだコロナウイルス感染に関し油断のできない中で、手洗いの授業を行いました。
ねらいは、「手洗いの大切さを知り、洗い残しやすい個所について知り、上手な手洗いができるようになる」です。
普段の手洗いをした後、ブラックライトを使い洗い残しを確認しました。子供達は意外と洗い残しがあることに驚いていました。この授業をきっかけに、正しい手洗いを続けてほしいです。
【4年生】理科 夏の生き物
7月16日(木)
4年生が理科で「夏の生き物」の学習を行いました。
春の時と比べて、生き物の様子がどのように変化したのかに注目しながら観察をしました。
「カマキリの色が緑になってるよ。」「ヘチマがこんなに大きく伸びてます。」「春にはオタマジャクシだったカエルがちゃんと成長してます。」等、どの子もたくさんの変化に気付いていました。
【3年生】 国語 まいごのかぎ
7月14日(火)
3年生の国語で「まいごのかぎ」の学習を行いました。
主人公の「りいこ」がかぎを拾うと次々と不思議な出来事が起きていくお話です。
どの子も楽しそうにお話を聞きながら、物語の世界観に浸っていました。
心肺蘇生法講習会
7月17日(金)
埼玉県央広域消防本部の方々を講師にお招きし、田間宮小学校職員で心肺蘇生法講習会を行いました。
密にならないよう配慮をしながらでしたが、もしもの場合は全職員が適切な対応ができるよう、どの職員も真剣に講習に臨みました。
【6年生】 体育 短距離走・リレー
7月7日(火)
6年生の体育では「短距離走・リレー」の学習を行いました。走り方のコツや、バトンパスの方法など指導し、どのチームもタイムを縮められるように話し合いながら取り組むことができました。
5年生までに学習したリレーのポイントを踏まえ、前を向き走りながらバトンをもらうことを意識して練習に取り組みました。
【4年生】図工 木々を見つめて
7月2日(金)
4年生の図工では、「木々を見つめて」という題材の学習をしました。実際に校庭の木を見たり、触れたり、耳を澄ませたりして作品のイメージづくりを行いました。
木の表面の色合いやでこぼこ具合、枝の曲がり方、大きく広がる葉などか子供たちは自由にイメージを広げていました。作品の完成が楽しみです。
1年生を迎える会
7月2日(木)
コロナウィルスの影響で延期していた、1年生を迎える会。7月の全校朝会に合わせ、放送で行いました。放送を通してメッセージを送ったり、5年生が作ったペンダントを代表委員から1年生にプレゼントしたりしました。
嬉しそうにペンダントを付けて帰る1年生の姿が印象的でした。
たまみやっ子の元気度は?
2日(木)、7月の全校朝会を放送にて行いました。
話に入る前に、子どもたちの元気度チェックをしました。
元気度50% 80% 100%のうちから全児童に選択させ、挙手してもらいました。
集計の結果、学校全体では
元気度 50% 6%
80% 69%
100% 25% でした。
元気度が100%のたまみやっ子の多い学年は、1年生と2年生、そしてわかば学級のみなさんでした!
2年生は元気度100%の児童が71%、1年生は83%、わかばさんは100%という素晴らしい元気度でした。
梅雨のじめじめで、なかなか外に出て遊べませんが、
雨が降らない日は、外で遊んで、元気度をアップしましょう。
【2年生】 文章を読んで想像を広げる国語の授業~スイミー~
7月1日(水)
2年生の国語では、「スイミー」の文章の中からキーワードを見つけて「スイミーはどんな魚か想像しよう」という学習をしました。
子どもたちから「スイミーはこんな魚だよ」というたくさんの意見が出され、主人公へのイメージがとても膨らみました。
この学習をもとに、次は物語の紹介文をまとめていきます。
JRC登録式
6月25日
例年体育館に集まって行っていたJRC登録式。
今年はコロナ感染予防のため放送で行いました。
福祉・JRC委員会の運営のもと、
「世界の平和と人類の福祉に貢献できるよう、日常生活の中での実践活動を通じて、いのちと健康を大切に、地域社会や世界のために奉仕し、世界の人びととの友好親善の精神を育成する」ことを
たまみやっ子全員で誓いました。
校長からは、まずは身近な人を笑顔にしようと話しがありました。
目指す児童像 たまみやの「や」、やさしく助け合う子を目指して取り組んでいきます。
週末を迎えるにあたり
平常授業が始まって2週間が終わろうとしています。
少し疲れが見えているたまみやっ子も見受けられます。
土日、ゆっくりと心と体を休ませてください。
子どもは体を動かしながら休むと言われています。
大人で言えばリフレッシュと同じようなものかもしれません。
また、来週も元気に登校できるよう、ご配慮をお願いします。
保護者の皆様も、寒暖差が大きい時期ですので
どうぞお身体を大切にしてください。
【校長】
【1年生の教室から】
今日の1年生の教室では、国語の詩を読む活動をとおしてひらがなに慣れ親しんだり、音楽では体を動かしてリズムを身に付けたりする学習を行っていました。
日の出の様子をビデオで見たり、あいうえお作文をつくったり、みんなで踊ったりと楽しく学習が進んでいました。
【4年生】理科 ヘチマの植え替え
6月も半ばを過ぎ、夏を感じる日々が続いています。4年生は理科の学習でヘチマの植え替えを行いました。
さんさんと照らす太陽の下で、大きくにょきにょき育って欲しいと思います。
【4年生図工】リズムにのって
図工の授業では、リズムにのってダンスをする動物を、粘土を使って作りました。
子ども達もリズムにのりながら、楽しそうに作品を作っていました。
5/28・29 3か月ぶりの開校
夏の青空を思わせる中、3か月ぶりの田間宮っ子の声が学校に戻ってきました。
わずか、2時間程度の登校でしたが、どの子もうれしそうな表情が読み取れました。
教職員の顔も笑みがあふれ、よい顔をしていました。
下校は、一斉下校を行いました。
青空も子どもたちの笑顔もまぶしい一斉下校となりました。
プール清掃
5月25日(月)
学校のプールを先生達がきれいに掃除しました。
鴻巣市では今年、コロナウィルスの影響で、プールに入っての学習は行いませんが、来年度、田間宮小学校の皆さんが気持ちよくプールに入れるよう先生達が力を合わせてピカピカにしたので、楽しみにしていてくださいね。
のすっ子ラジオ収録 【撮影風景】
5月18日(月)
学校でこうのすフラワーラジオの収録がありました。
各学年の先生達から、子ども達へ向けてラジオを通してメッセージを送りました。
5月22、29日の午前11時30分から、こうのすフラワーラジオ(周波数:FM76.7MHz)にて放送されます。
パソコンやスマートフォンでも聞くことができます。(Listen RadioかFM聴をインストール)
ぜひお子様と一緒に聴いてみてください。
サツマイモの苗植え【1年生】
5月13日(水)
今日は先生たちが学校の畑にさつまいもの苗を植えました。
まずは、ふかふかに耕した畑に畝を作り、黒いビニールのシートをかけました。雑草が生えるのを防ぎ、さつまいもを大きく成長させるために大事な工程です。ビニールにあいた穴にさつまいもの苗を1本1本丁寧に植えていきました。みんなで大切に育てていきましょう。収穫が楽しみですね。
待ちに待った、入学式
5月7日 コロナウィルスの影響で延期になっていた入学式を無事に行うことができました。マスクの着用や、間隔の確保、時間の短縮など様々な面でご協力いただき感謝いたします。
入学する子ども達からもたくさんの笑顔が見られ、入学式が無事にでき、教職員一同ホッとしております。
入学式後には短い時間ですが、各クラスで学級指導を行いました。どの子も担任の先生のお話を真剣に聞いていて、これから始まる小学校生活への希望がうかがえました。
再び臨時休業となりますが、また6月に会えることを楽しみにしております。
おには~そと ふくは~うち!【1年生】
2月3日(月)節分の日。
1年生では、鬼のお面をつくって黒板に張り、「鬼は外、福は内」と1年の無病息災を願いました。
今年一番の冷え込み【6年生】
7日(金)朝。6年生の男の子たちが、「校長先生!見て!見て!」と、バケツに張った氷を見せに来てくれました。この氷、不思議なことに表面の氷が立ち上がっています。私も初めて見ました。
この氷を素手で持ちながら、素敵な笑顔で話す6年生の顔がとっても素敵でした。卒業まであと30日を割ってしまいました。たくさんのよい思い出をつくっていってほしいと思います。
また、会食会で学校のために石拾いをするといってくれた6年生の男の子は、毎日私と一緒に校庭を回りながら拾ってくれています。心から感謝しています。ありがとう。
2月3日~7日の給食
2月3日の給食
もぼり飯
牛乳
いわしの甘露煮
豆腐のみそ汁
福豆
今日は「節分」についてお話しします。「節分」とは季節と季節と分かれ目のことです。2月4日が立春といって、昔の暦の上ではこの日からが春の始まりです。そして2月3日が節分です。節分に豆をまくようになったのは中国から伝わった「ついな」という大晦日に豆をまいて鬼を追い払う行事が広まったものです。福豆を食べるようになったのは「鬼(悪いこと)から逃れられるように」、また「マメに暮らせるように」という語呂合わせからです。福豆は自分の歳より1個多く食べます。それは昔の暦では節分の翌日の立春から新しい一年が始まるからです。地方によっては大豆ではなく落花生をまくところもあるそうです。今日の給食の福豆は大豆を黒糖包んであります。まかないでしっかり食べてください。
今日はいわしも給食に登場です。これは節分のもうひとつの風習である「やいかがし」があるためです。やいかがしがわからない人はもりつけ表を見てください。いわしの頭とヒイラギの葉で作ったものです。いわしの頭は臭いので鬼が嫌がり、ヒイラギのトゲで鬼の目をついて追い払うものです。やいかがしを玄関に飾れば鬼が家の中に入ってこないそうです。
2月4日の給食
ごはん
牛乳
だし巻きたまご
のらぼう菜のごまあえ
きりたんぽ汁
「きりたんぽ」は秋田県の代表的な郷土料理です。もともとはは、木こりたちが山作業の時に、残ったごはんを棒に巻き付けてみそをつけて食べたとか、そのごはんを山鳥やきのこなどといっしょに煮込んで食べたのが始まりとされています。「たんぽ」とは炊いたごはんを多少米粒が残る程度までつぶし、木製の棒に巻き付け、囲炉裏の火であぶったものです。ごはんでできた竹輪のようなものです。昔、槍の刃のカバーの「たんぽ」に形が似ていることからこの名前が付きました。給食では「きりたんぽ汁」として提供します。今日はたんぽが別に配缶されているので、食べる時におつゆに入れてください。鶏肉、にんじん、ごぼう、しめじ、油揚げ、ねぎなどたくさんの食材が使われていて、栄養満点です。身体もよく温まります。
今日はごまあえに使っている「のらぼう菜」についてもお話します。のらぼう菜とは白菜や小松菜と同じアブラナ科の野菜です。野良にぼうっとはえていたことからこの名前がついたという説があります。江戸時代には全国で栽培されていてましたが、現在では東京の西多摩地区や埼玉の比企地区で多く栽培されています。のらぼう菜はすぐにしおれてしまうため現在では生産されている地域でしか食べられない地方野菜として受け継がれています。のらぼう菜は生命力が強く、葉や茎を摘んでもまた伸びてくるというパワーのある野菜です。みなさんもこのパワーをもらえるようにのらぼうなをよくかんで、地元の味を味わっていただきましょう。
2月5日の給食
きなこ揚げパン
牛乳
ブロッコリーサラダ
ミネストローネ
今日はみなさんが大好きな揚げパン!なぜ今日の揚げパンはきなこなのでしょうか?問題です。きなこは何からできているでしょうか?(1)きなこはきなこ(2)黄色い小麦(3)大豆 正解は簡単ですよね(3)大豆です。きなこは、大豆を煎った後に挽いて粉にした食品です。風味豊かで、良質のたんぱくしつや脂質、ビタミンB1、B2に富む栄養満点の食品です。黄色系の大豆を原料とした黄色ののきなこと、緑色系の大豆を用いた淡緑色の青きなこがあります。青きなこは、うぐいす粉ともよばれます。きなこは、餅に絡めたり、和菓子の材料として用いられます。2月は節分がありましたよね。豆まきに大豆を使いましたよね。なので今日も大豆を使ったきなこ揚げパンにしました。栄養いっぱいのきなこをきれいに食べてください。
2月6日の給食
わかめラーメン
牛乳
ポテトのチーズ焼き
ぽんかん
今日は給食初登場のわかめラーメンです。実は鴻巣市の小学校ではわかめうどんはあったけれど、わかめラーメンはありませんでした。しかし、毎年田間宮小の行っているリクエスト給食の調査票に「わかめラーメン」と書く人がちらほらいたので、鴻巣市の献立作成会議にその旨を話して、新メニューとして提案したところ見事に採用され、2月はどこの学校でもわかめラーメンを食べることになりました。このようにみなさんの意見が田間宮小だけでなく鴻巣市内の小学校にも生かされるので、みなさんも普段から、料理に関心を持ってメニューを提案してくださいね。
2月7日の給食
ごはん(こうのとり伝説米)
牛乳
さけのねぎソースかけ
根菜の煮物
だいこんと油揚げと小松菜のみそ汁
いちご
6年生は家庭科の授業で「1食分の献立を考えよう」という勉強をしました。その学習を生かして、給食の献立を考えてもらいました。その中から何人かの献立を実際に2月、3月に取り入れました。
今日は第1弾。6年1組Mさんが作成した献立です。考えた理由は「この時期は風邪がはやる時期なので野菜をたくさん使った献立にしました。少しでも野菜をとってもらうために主菜の鮭にもねぎソースをかけました。また、使っている野菜も冬が旬のものを多く使いました。ただ、野菜ばかりでも栄養バランスが崩れるので、みそ汁に油揚げを入れてみました。」とのことです。Mさんの思いのつまった給食をおいしくいただきましょう。
2月の全校朝会
2月の全校朝会は「ともだち」という絵本をとおして、ともだちや周りの人を幸せにできる人になろうという話をしました。どの子も真剣に聞いてくれていました。
学校便り2月号にも掲載しましたので、お読みください。
また、生活目標「寒さに負けずがんばろう~外から帰ったらうがい手洗いをしよう~」について、養護教諭から、手を洗う前と後の手についている菌の話がありました。
しっかりと手を洗うと菌がとても少なくなることにびっくりした田間宮っ子が多くいました。
パラリンピックキャラバン【6年生】
1月28日 車いすバスケットボールの選手3人をお招きして、競技用車いすの乗車体験や車いすバスケットボール体験をしました。
体験後、選手からクラスごとにお話をしてもらう時間を設けました。
子ども達からは数多くの質問が出、その一つ一つに丁寧に答えてくれました。その中で、「車いすに乗っている私たちを不自由だと思うか?」と子ども達に問う場面があり、「僕たちは不自由と感じてはいない。視力の悪い人がメガネをかけているのと同じ感覚だ。」
「それよりも、自分ができることをあきらめて、何もやらない人の方が不自由だと思う」というお話がありました。
聞いていて大変心が動きました。6年生にとっても大変良い学びになったと思います。
1月27日~31日の給食
1月27日の給食
ごはん(こうのとり伝説米)
牛乳
鮭の塩焼き
たくあん
小松菜の味噌汁
今日のこうのとり伝説米ごはんはラップを使って、自分でおにぎりを握って食べましょう。よく味わってください。
今日1月24日から1月30日までは、「全国学校給食週間」です。給食週間の意味はもう知っていますよね?知らない人は献立表や給食だよりをもう一度よく読んでください。世界で初めての学校給食は、1796年にドイツで貧しい家の子供を助けるために出したお昼ごはんといわれています。やがて、世界各地に広がり、日本では、1889年(明治22年)に山形県の小学校で、お弁当を持ってこられない貧しい児童のために「おにぎりと焼き魚、漬け物」の給食を用意したのが、日本の学校給食の始まりです。昔は米が貴重なものだったので、おにぎりも米だけでなく、麦やヒエ、アワといったものが混ぜられたものでした。みそ汁もほとんど実の無いものでした。そして、現在のように交通やお店が発達していないので、地元でとれたものや保存のきくものが給食になりました。
食べ物が十分にある現在でも給食がなくならないのはなぜでしょうか?それはみなさんが嫌いなものは残して、好きなものばかりたくさん食べ、栄養が偏ってしまっているからです。今日の給食は、明治時代日本で一番初めの給食を再現した献立になっています。当時は牛乳はありませんでいたが、現代のわたしたちに欠かすことのできない栄養がたっぷり入っているので今日も牛乳がついています。ビタミンの多い小松菜がたっぷり入ったみそ汁もつけました。
おにぎりは上手に握れたでしょうか?三角?俵型?だんご型?どんな形にしましたか?ちなみに・・・1がつ17日は「おむすびの日」です。これは平成7年1月17日に阪神淡路大震災が起こった日です。この時に被災地におむすびが届けられたことによるものです。食事が当たり前のようにできることに感謝して、今日もおいしくいただきましょう。
1月28日の給食
広東麺
牛乳
春巻
根菜のさっぱり炒め
今日は「広東麺」についてお話しします。「広東」とは中国の地域の名前です。中国はとても大きい国なので、日本では中国料理のことを地域の名前で呼ぶことがあります。有名なのは北京、四川、上海、広東の4つです。広東というのは中国の南の方の地域です。広東料理の特徴は素材の味を生かした「薄味」です。では、広東麺とは・・・残念ながら日本では「これが広東麺!」という決まった定義がないようです。一般に醤油味でとろみがついた野菜あんかけのスープの麺料理のことをさすことが多いようです。給食の広東麺のお味はいかがですか?今日の給食の広東麺には何種類の具が入っているでしょうか?(1)8種類(2)9種類(3)10種類 正解は(3)10種類です。豚肉やいか、えび、あさり、ほたて、たけのこ、にんじん、はくさい、もやし、うずら卵です。みなさんが知っている広東麺と比べてみてください。
1月29日の給食
かて飯
牛乳
ししゃもの竜田揚げ
じゃがいものみそ汁
いちご
いちごはバラ科の植物です。江戸時代末期に初めて日本に入ってきたいちごはオランダ人によって長崎に持ち込まれたため「オランダいちご」と名付けられました。それまでも日本には小さな野生のいちごのクサイチゴ、キイチゴ、ヘビイチゴなどがありましたが、初めてオランダいちごを見た日本人はその大きさびっくりしたそうです。現在一般的に栽培されているのは北アメリカのバージニアイチゴと南アメリカのチリイチゴの交配によりできたものです。「女峰」「とよのか」などが有名です。今日の給食のいちごは 栃木県産の「とちおとめ」です。
いちごはビタミンCの多さはレモンやキウイなどに続くトップクラスです。5~6粒食べれば一日に必要なビタミンCがとれてしまうほどです。ビタミンCは細胞を強くするので、風邪の予防に効果的です。また、美肌のもとになるコラーゲンはビタミンCと切り離すことはできません。肌のトラブル解消にもぜひたくさん食べてほしい食品です。
1月30日の給食
カレーライス
牛乳
とんかつ
海そうサラダ
みなさんは「カレーライスの日」という記念日があることを知っていますか?それは1月22日です。ちょっと過ぎてしまいましたが田間宮小でもカレーの日にちなんで今日はカレーの日です。この日が制定されたのは1982年で、全国学校栄養士協議会が当時の子どもたちが一番好きだったカレーを全国の小中学校で一斉に提供したことにちなんでいます。今もカレーは一番人気かな?
今日は6年生リクエスト給食第3弾です。主食部門3位のカツカレー、副菜部門4位の海藻サラダの組み合わせです。この日はエネルギーが高すぎるので(本当だったら給食基準的にはアウトですが6年生のリクエストということで)、残念ですがさすがにデザートはつけられません。この料理は特に6の3で人気がありました。というかカツカレーと書いてきたのは6の3の人たちだけでした。誰かの一声でしょうか?
1月31日の給食
黒パン
牛乳
赤魚のアクアパッツァ
だいこんと水菜のサラダ
ポトフ
今日の魚は「赤魚」です。赤魚とは皮の赤いアコウダイの別名でしたが、最近ではアコウダイは貴重な魚になってしまったため、アコウダイの仲間でアメリカでよくとれる「アラスカメヌケ」を市場やスーパーでは「赤魚」として売っています。「メヌケ」よいう名前の由来は釣り上げられた時の水圧の変化で目が飛び出ることから「目が抜ける」「目抜け」となったようです。今日はその赤魚をアクアパッツァで漬け込みました。アクアパッツァとはイタリアのナポリ地方の料理で、「アクア」は水、「パッツァ」は暴れるという意味です。もともとの作り方が、オリーブオイルで魚介を焼き、白ワインやトマト、にんにくなどを入れて煮込んだため、油と水がはじき合って暴れていたとか、古くは漁師が船の上で作っていたので、船が揺れて水が暴れているようだったということからこの名前がついたようです。
がんばる田間宮っ子
鴻巣市書きぞめ展覧会
1月18日・19日と、笠原公民館にて「鴻巣市書きぞめ展覧会」が行われました。3年生から6年生までの36名が出品しました。2学期末からずっと練習し続けてきた子ども達の作品は大変いきいきとしていて、どれも目を見張るできばえでした。よくがんばりました!
小・中学校地区美術展
1月25日・26日に、地区美術展が行われました。本校からも1~6年生の作品を出品をしました。田間宮っ子が楽しみながら作っている様子が、作品からも感じることができました。思いのこもった素晴らしい作品でした!
かるた大会
1月25日、総合体育館において、令和初めての「彩の国21世紀郷土かるた鴻巣大会」が行われました。
本校からは団体戦に6チーム、個人戦に5人がエントリーしました。
白熱した予選ブロックリーグを経て、決勝トーナメントに出場できたのは団体戦2チーム・個人戦2名でした。
決勝トーナメントの結果、個人戦で準優勝に輝いた6年生女子児童が、埼玉県大会への切符を手にしました。
出場したみなさんよくがんばりました!
また、引率・応援してくださった保護者の皆様、お疲れ様でした。
いつもありがとう(感謝の会)
1月24日。日頃お世話になっている皆様をお招きして、感謝の気持ちをお伝えする「感謝の会」を開きました。4年生が作ってくれたきれいな花のアーチをくぐり抜けて会がスタートしました。児童会会長の心のこもったお礼の言葉や子ども達が丹精込めて作ったメダルを贈りました。田間宮っこもそしてお世話になっている皆様もとてもすてきな笑顔が印象的でした。「ありがとう」の気持ちがしっかり伝わった会となりました。
今年度は、令和元年度を祝して田間宮っ子とお世話になっている皆様方と校庭に大きな絵文字をつくり、空撮を行いました。一生の記念になると思います。
日頃からも、感謝の気持ちを言葉や行動にして、皆様に伝えられるようにしましょう。
1月10日~17日の給食
1月10日の給食
くわいごはん
牛乳
五目厚焼きたまご
雑煮
紅白ゼリー
令和2年の給食が始まりました。今日は「くわい」を炊き込んだごはんです。くわいは埼玉県のふるさと野菜のひとつです。500年くらい前から作られていて、現在も越谷市、春日部市、さいたま市などでつくられています。欧米では観賞用として、日本や中国では、茎の部分が大きく膨らむ塊茎という部分を食べています。特に日本では葉の部分が矢じりの形をしているので「芽が出る」縁起の良い植物としておせち料理でも食べられています。
明日1月11日は「鏡開き」の日です。お正月にお供えした鏡餅を1月11日に手や木槌で割って、おしるこや雑煮にして食べます。今日の給食が雑煮なのもそのためです。昔、鏡はとても神聖なものとされていたので、その鏡に似せて作ったもちを鏡餅というようになりました。正月に「切る、割る」といった言葉が縁起が悪いので、包丁を使わずに「開く」というようになりました。
雑煮は室町時代から食べる習慣があったそうです。みなさんの家ではどんな雑煮を食べましたか?地方によって丸餅や角餅、あん入り餅、塩味、醤油味、味噌味などいろいろあります。第三校舎の1階に全国のお雑煮の写真が貼ってあります。みなさんの家のものと比べてみてください。今日の給食は埼玉県でよく食べられている雑煮にしてあります。
さて、今年一年の運だめしです。田間宮小640人のうち40人だけにラッキースターが入っています。雑煮に星型のにんじんが入っていた人は大吉、星の形に穴のあいたにんじんが入っていた人は中吉です。入っていた人はぜひ教えてください。きっとラッキーな一年になるでしょう。
1月14日の給食
ごはん
牛乳
笹かまぼこ
すき焼き風煮
にらともやしのごま酢和え
すき焼きは、肉に砂糖としょうゆの甘辛の味がバランスよく調和した日本独特の肉料理です。一般的にすきやきは牛肉、ねぎや春菊、豆腐、白滝などを砂糖としょうゆで濃いめに味付けし、溶き卵をからめて食べます。寿司やてんぷらと並んで代表的な日本料理として世界中に知られています。では、すき焼きの名前の由来は何でしょうか?好きなものを食べるからでしょうか?それとも好きな人と食べるからでしょうか?すき焼きは江戸時代末期に誕生しました。日本では1800年代後半までは牛肉を食べる習慣はありませんでした。しかし農具の鋤を火にかざしてカモ肉や鶏肉を焼いた「鋤焼き」がありました。これが今のすき焼きのルーツになります。幕末には、京都の三条河原にすき焼き屋が初めて誕生しました。給食では生卵を出すことはできませんが、白いごはんにとても合う料理です。冬野菜もたくさ使われています。インフルエンザにかからないためにもにらともやしのごま酢あえとともに残さず食べるようにしましょう。。
今日の給食にも鴻巣産の野菜がたくさん使われています。ねぎ、にんじん、白菜が鴻巣産野菜です。
1月15日の給食
ツイストパン
牛乳
チーズオンハンバーグ
ブロッコリーサラダ
ウインナーとレンズ豆のスープ
スープに入っているレンズ豆のお話です。レンズ豆はマメ科の植物で原産地は西アジアです。今から4000年以上も前から栽培されていて、人類最初の栽培植物のひとつですが、日本に入ってきたのはごく最近のことです。マメの形から「ひら豆」ともよばれています。種子の部分を食用として、スープ、サラダ、鍋料理、肉の代用品としても食べられています。また、豆を挽いて粉にし、小麦粉などと混ぜてケーキなどのお菓子にも使われれています。消化が良く、病人食や乳幼児食、高齢者の食事の材料としても使われています。
レンズ豆。めがねなどのレンズのような形だからこの名前がついたと思っている人もいるかもしれませんが、これは逆。昔、最初にガラスで「レンズ」を作った人が、このガラスの形がレンズ豆に似ているので「レンズ」という言葉をとったと言われています。
1月16日の給食
キムチチャーハン
牛乳
丸ごとあじフライ
わかめスープ
ライチゼリー
今日は6年生のリクエスト給食第1弾です。主食部門1位のキムチチャーハン、主菜部門2位の丸ごとアジフライ、汁物部門2位のわかめスープの組み合わせです。これは特に6年1組で人気がありました。そこでエネルギーも低めだったので6年1組で人気のあったライチゼリーをつけました。6年生の集計をしてみると各クラスでずいぶん好みの違いがあるんだなと気づかされました。(それともだれかのつぶやきによるものでしょうか?)
1月17日の給食
こどもパンスライス
牛乳
照り焼きチキン
ボイルキャベツ
白花豆のスープ
パイン
今日は「白花豆」についてお話しします。白花豆の正式な名前は「紅花隠元」といいます。この豆は、大きくてきれいな花が咲くので、花を観賞するための「花豆」として栽培されていました。種子の色から「白花豆」と「紫花豆」の2種類があります。豆類の中で最も豆粒が大きく、特に白花豆は大粒で純白なことから「豆の女王」とも呼ばれ、高級な甘納豆や、あんこにして食べたりします。と言いながらもみなさんは今日の給食の中から白花豆をみつけることができましたか?料理の名前からスープに入っていることはわかったでしょう。実は今日のクリームスープのとろみは白花豆をすりつぶしたものでつけてあります。
1月20日~24日の給食
1月20日の給食
ごはん
牛乳
さばの塩焼き
肉じゃが
ほうれん草のおひたし
クレープ
今日は6年生リクエスト給食第2弾です。主食部門2位のごはん、主菜部門1位の肉じゃがと5位の鯖の塩焼き、副菜部門2位のほうれん草のお浸しを組み合わせました。これらの料理は6の2で特に人気が高かったです。エネルギーが低めだったので2組で人気のあったクレープを組み合わせました。田間宮小のみなさんは肉じゃががお好きなようで、他の学年でもいつも上位に入っています。
1月21日の給食
ごまあじうどん
牛乳
里芋のそぼろ煮
ぽんかん
今日は「ぽんかん」についてお話します。ぽんかんはみかんより少し大きく、頭が「ぽこっ」と飛び出しています。インドが原産の果物で、「ぽん」はインドの都市の名前からきているといわれています。中国南部や台湾で多く栽培され、日本では鹿児島や高知が有名です。
みかんよりも香りや甘みが強く酸味が少ないのが特徴です。みかんやレモンと同じように柑橘系のくだものなのに、加熱するととても苦くなってしまうので墓のもののようにジャムやジュースに加工できません。生で食べるのがおいしいくだものです。ぽんかんは12月に収穫され、その後しばらく貯蔵することによって皮の水分をとばし、味をマイルドにするそうです。 産地では食べごろになったものから順に出荷していくので、旬は12月から3月にかけてになります。ビタミンCが多いのでばい菌とたたかってくれます。インフルエンザに負けないためにもしっかり食べましょう。
1月23日の給食
ビビンバ丼
牛乳
チンゲンサイのスープ
チーズ
「ビビンバ」とは韓国の混ぜご飯です。「ビビン」が「混ぜる」、「パ」が「ごはん」という意味です。丼や専用の容器にごはんを入れ、その上にナムルと呼ばれる野菜のあえ物と肉や魚、たまごなどをのせます。具とごはんをさじでよく混ぜ、韓国の唐辛子みそのコチュジャンやごま油を加えて食べます。
日本でも石焼きビビンバが焼き肉店のごはんものの定番メニューですよね。でもこの石焼きビビンバの発祥はなんと日本。1970年頃、大阪の韓国料理店で発案されました。熱々でお焦げの香ばしさで人気となり、韓国に逆輸入されました。
今日の給食では、ピリ辛の豚肉、ほうれんそうともやしのナムル、錦糸卵をよく混ぜて食べてください。
1月24日の給食
ゆめちからコッペパン
いちごジャム
牛乳
くじらのケチャップソース
すいとん
今日のコッペパンには鴻巣産の「ゆめちから」小麦を使っています。
今日の給食は昭和時代の献立です。コッペパンは第二次世界大戦後アメリカから援助されたことが始まりで昭和20年代に脱脂粉乳とともによく食べられ、くじらは昭和20年代から50年代まで竜田揚げやオーロラソースかけとして幅広い世代が食べていました。日本では縄文時代の頃からくじらを食べていたようです。今は、国際的な取り決めによって、くじらをとる量が決められているので、くじらを食べられる機会はかなり少なくなってしみました。くじらは海の中で生活していますが、魚の仲間ではなく、人間と同じ哺乳類です。ですから赤ちゃんくじらはお母さんのおっぱいを飲んで大きくなります。食べてみると牛肉や豚肉のような食感に気づくと思います。くじらは貴重な食材なのでよく味わって食べてください。
「すいとん」は小麦粉だんごを実とした汁のことをいいます。主食とおかずを兼ねた料理として1923年の関東大震災の時によく食べられるようになりました。また、第二次世界大戦後の食糧のない時代にも全国的に広まりました。食べるものが無い時代には栄養がとれる大変貴重なものでした。今日から30日まで全国学校給食週間です。食事に感謝して、昔の給食をよく味わって食べましょう。
6年生 校長先生との会食会開始
卒業に向けた取り組みの一つとして、6年生と校長が一緒に給食を食べる「会食会」が始まりました。毎日6人程度の6年生が会食を進めています。せっかく6年生とゆっくりと話のできる機会ですので、
・卒業までに、田間宮小のためにがんばること
・6年間の思い出
・将来の夢
について、話をしてもらっています。一人一人の思いを聞くことができ嬉しく思うとともに、卒業が間近に来ている寂しさも感じています。
避難訓練
1月14日(火)
子ども達が遊んでいる2時間目休みに地震が発生し、家庭科室からの出火を想定し、避難訓練を行いました。あちこちから、適切な経路を通って真剣に避難する様子が見られました。
その後、県央消防本部の皆様のご協力を得て、消火訓練等を行いました。この訓練でも、一生懸命に見学したり体験したりしていました。
冬や空気が乾燥し、火事の起きやすい状況が続きます。火の後始末等、ご家庭でもお子さんにお話ししてあげてください。
3学期始業式
8日(水)3学期の始まり「始業式」を行いました。
校長からは、干支の1番目「ねずみ年」にちなんで、「新しいことに挑戦するねずみ年にしよう」という話をしました。
生徒指導の担当からは、今月の生活目標「生活のきまりを守ろう~田間宮小十の約束~」についての話があり、その中でも特にあいさつと返事を、相手の目を見て届く声で行おうと指導しました。
ご家庭でも、朝起きた時・ご飯を食べる時・家を出る時帰りの時・寝る時のあいさつなど、お子さんがしっかりと行えるようお声がけください。
12月16日~20日の給食
12月16日の給食
小松菜豚味噌丼
牛乳
厚揚げときのこのすまし汁
ハニーピーナッツ
今日はみそ味の丼に入っている小松菜のお話です。小松菜はキャベツや大根と同じアブラナ科の野菜で、別名「冬菜」「鶯菜」とも呼ばれています。江戸時代に徳川将軍によって栽培されていた当時の江戸川区小松川にちなんで「小松菜」と名付けられたそうです。埼玉県は小松川と水運による交易があったことから小松菜の種を分けてもらいました。今では東京を抜いて埼玉県が全国1位の生産量になっています。小松菜は野菜の中でもカルシウムを非常に多く含んでいます。その量はほうれん草の3倍以上です。この他にもビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC、鉄、食物繊維を多く含みます。現代人に不足しやすい栄養を多く含んでいるので、ぜひたくさん食べてほしい野菜です。
12月17日の給食
はちみつパン
牛乳
オムレツのデミグラスソース
いんげんのカレーソテー
ポトフ
「ポトフ」とはフランスの家庭料理です。材料を壺に入れ、火のそばに置いて畑仕事にでかけ、帰ってきたらできあがっているというものです。牛肉やソーセージなどの肉と、大きく切ったにんじん、たまねぎ、セロリ、かぶなどの野菜をじっくり長時間煮込んだ料理です。スープは塩や黒胡椒、ハーブなどで味を調え、マスタードを添えて盛り付けします。日本のおでんがこれとよく似ていますね。問題です。「ポトフ」とはフランス語でどんな意味でしょうか?(1)野菜(2)長く煮る(3)火にかけた鍋 正解は(3)火にかけた鍋です。今日はウインナーとじゃがいも、にんじん、たまねぎ、キャベツを入れコンソメで味付けしました。
12月18日の給食
ごはん(こうのとり伝説米)
牛乳
鮭の幽庵焼き
かぼちゃの甘煮
みぞれ汁
今日は「冬至」についてお話しします。当時は一年でもっとも昼が短くなる日のことで、今年は12月22日です。この日にかぼちゃを食べると長生きするといわれています。昔は冬至のころになると緑黄色野菜が不足しあまり食べることができなくなり栄養不足になっていました。そこで、長期保存できるかぼちゃを夏に収穫して取って置き、冬に食べていました。また冬至にはゆず湯に入るという風習もあります。これはお風呂に入って病気を治すという意味の「湯治」とかけているということ、また、融通良く暮らせるようにという融通とゆずをかけて、願いが込められています。実際、ゆず湯に入ると皮に含まれている油の成分が溶け出し、湯冷めしにくくなるそうです。今日の魚の鮭は刻んだゆずとみそに漬け込んであります。冬至献立を味わっていただきましょう。
12月19日の給食
野菜ラーメン
牛乳
鶏肉とカシューナッツの炒め物
ボイルブロッコリー
今日はわかば学級のリクエスト給食です。他に人気があったメニューは、醤油ラーメン、コーン味噌ラーメン、ワンタンスープでした。わかば学級のみなさんは中華料理がお好きなようですね。
今学期の給食も今日と明日の二日となりました。そして来週からは冬休みが始まります。風邪をひいたり、ましてやインフルエンザにならないためにも冬休みも手洗い、うがいをしっかりしましょう。また、生活リズムを整えるためにも、朝、昼、晩、一日3食、食事をとるようにしましょう。主食、主菜、副菜、汁物がそろった食事なら尚良し!3学期も元気な姿で登校できるようにしましょう。
12月20日の給食
パエリア
牛乳
タンドリーチキン
ミネストローネ
セレクトデザート
今日はセレクトデザートです。ストロベリーケーキを選んだ人は184人、チョコケーキ309人、はちみつレモンゼリー145人でした。選んだ基準は、味ですか?重さですか?
今日は「タンドリーチキン」についてお話します。タンドリーチキンとはインドの北西部からパキスタンの北東部にかけて伝わる料理です。鶏肉をヨーグルト、塩。胡椒、ウコンなどの香辛料に漬け込んで串に刺して焼き上げたものです。焼く際にタンドールというこの地方に伝わる土窯を使います。温度は500度近くにもなります。鶏肉だけでなく、この地方のパンである「ナン」もこのタンドールで焼きます。タンドリーチキンはインド料理店ではウコンと食紅を使い、鮮やかなオレンジ色に焼いてある定番メニューです。給食ではカレー粉と豆板醤を使ってスパイシーに仕上げてあります。3週間ほど給食とはお別れです。味わっていただきましょう。
できた!笑顔の勉強会!
12月18日(水)
学習ボランティアの方々にご協力していただき、「計算名人」勉強会を行いました。
マンツーマンに近い形で、子ども達が難しいと感じているところを、親切にそして丁寧に教えていただきました。
できた時の子ども達の笑顔が、とてもすてきでした。
ありがとうございました 資源回収
12月14日(土)
保護者・地域の皆様等のご協力を得て、今年度第2回目の資源回収を行いました。
たくさんの資源が集まり、大変うれしく思います。
この資源回収の収益金は、子ども達の使用するものの購入等に使われます。
ご協力くださいました保護者・地域の皆様、そして企画・運営くださいましたPTA役員の皆様、ありがとうございました。
なお、写真は広報部より提供していただきました。合わせて感謝申し上げます。
12月9日~13日の給食
12月9日の給食
ツイストパン
牛乳
手作りハンバーグ
ボイルキャベツ
クラムチャウダー
今日は「手作りハンバーグ」についてお話します。ハンバーグはドイツの都市「ハンブルク」で労働者が向けの食事として流行した「タルタルステーキ」がもとになり、その後アメリカに伝わり、「ハンブルクのステーキ」が「ハンバーグステーキ」となったそうです。
給食室手作りのハンバーグは今回初めてです。作り方は、まず、みじん切りにした17kgのたまねぎを油で炒めてます。豚と牛のひき肉25kgとパン粉、牛乳、さらにカルシウムをアップするためにスキムミルクを混ぜて粗熱をとった玉ねぎを加え、よくこね、丸めて小判型にします。鉄板に並べ、オーブンで蒸し焼きにし、ソースをかけて出来上がりです。家で作るハンバーグと作り方は同じですが、給食では全校分640個を作るので、大変な作業です。調理員さんが愛情を込めて作ったハンバーグをおいしくいただきましょう。
12月10日の給食
ごはん
牛乳
カレイのレモン風味
大豆の磯煮
白菜の味噌汁
今日、給食に使われている魚の名前はわかりますか?今日は「カレイ」についてお話しします。カレイは日本に約40種類ほど生息しています。体が薄く平らで、片側に目が寄っている魚です。皮の色は目がある方が茶色で反対が白です。白側を下にして海底の砂地に住んでいます。
よく似た魚に「ひらめ」がいます。かれいとひらめの見分け方のひとつに「左ひらめ、右かれい」と言って目のある側を表にし、背を上、腹を下にして見たとき、「頭と目が左側にあるのがひらめ、右側にあるものがかれい」と言われています。しかし例外もあります。同じかれいでも、アメリカ産と日本産では違うものもあります。他の見分け方は多くの場合、かれいは口が小さく、ひらめは大きいようです。これを目安に魚売り場を見てみましょう。
今日はカレイに片栗粉をまぶして油で揚げて、砂糖、しょうゆ、レモン汁で作った甘酸っぱいタレをかけました。骨まで軟らかくなっているので丸ごと食べられます。
12月11日の給食
バターロールパン
牛乳
スパゲティナポリタン
いかナゲット
フラワーサラダ
今日は、「カリフラワー」についてお話しします。
白いブロッコリーなんて呼ばないでくださいね。カリフラワーは今から200年以上前からヨーロッパで栽培されています。キャベツが変異してブロッコリーができ、さらにブロッコリーが変異したものがカリフラワーです。カリフラワーは明治時代に日本に伝わりました。
カリフラワーにはビタミンCが多いので風邪予防のためにこの時季にはたくさん食べてほしい野菜です。肌をつるつるにしたり便秘を防いだりする効果もあります。問題です。カリフラワー植物のどの部分を食べているのでしょうか?(1)葉(2)実(3)つぼみ 正解は(3)つぼみです。ブロッコリーも同じく花が咲く前のつぼみの部分を食べています。そのため今日のサラダは花を表す英語の「フラワー」を使い、フラワーサラダという名前がついています。
12月12日の給食
カレーライス
牛乳
フルーツヨーグルト
今日はフルーツと和えてある「ヨーグルト」についてお話します。問題です。ヨーグルトは何からできているでしょうか?(1)米(2)豆腐(3)牛乳 正解は(3)牛乳です。ヨーグルトは牛や羊、やぎなどの乳に乳酸菌を混ぜて発酵させた食品です。7000年以上前に偶然できたもので、とても歴史の古い食品です。ヨーグルトになることで生の乳よりも日持ちがするようになり、さらには乳酸菌の働きでビタミンの量も増えます。また菌による発酵食品は花粉症などのアレルギーを抑える働きや病気とたたかう免疫力を高める働きがあります。乳酸菌は腸の中で悪い菌が増えるのを防ぎます。しっかり乳酸菌をとって病気に負けない体を作りましょう。
12月13日の給食
しめじごはん
牛乳
たらの野菜あんかけ
沢煮椀
りんご
*今日のりんごは「王林」という
青りんごです。
野菜あんかけがかかっている今日の魚はタラです。タラは鍋などにも欠かせない魚です。タラは漢字で魚へんに雪と書くように冬に旬を迎える魚です。日本ではタラというとマダラ、スケトウダラ、コマイの3種類がいます。スケトウダラの卵巣を塩漬けにしたものがタラコ、タラコを唐辛子で味付けしたものが明太子です。お腹いっぱい食べることを「鱈腹食べる」といいますが、産卵期を迎えた成魚のタラはカニやエビ、イカ、カレイなど身近な生物を何でも食べてしまうほど大食いなことに由来するといわれています。今日の給食もたらふく食べましょう。