学校ブログ
9月3日~7日の給食
9月3日の給食
夏野菜カレーライス
牛乳
フルーツ白玉
今日の給食には白玉だんごの入った「フルーツ白玉」です。白玉団子の材料の白玉粉は原料であるもち米を精白して、水につけてやわらかくし、水ごとすりつぶします。すりつぶしてできた液体から水分を抜き、大きなかたまりにして細かく削り、乾燥して作られます。そしてその白玉粉に水を加え、練って耳たぶくらいの固さにして、ゆでたものが白玉団子です。あんこやきなこをからめて食べることもあります。表面はつるっとしていて、かむともちもちしています。のどにつまらせないようによく噛んで食べるようにしましょう。問題です。白玉団子は体の中に入ってどんな働きをしてくれるでしょうか?(1)エネルギーのもとになるもの(2)体をつくるもとになるもの(3)体の調子を整えるもの 正解は(1)エネルギーのもとになるものです。一度粉にしてある白玉粉は消化もいいので、午後の勉強や運動のエネルギーをとるためにもしっかり食べましょう。
まだまだ暑い日が続きます。疲れや夏の日差しから体を守ってくれるかぼちゃや枝豆、トマト、コーンなどの夏野菜がたっぷり入ったカレーもしっかり食べましょう。
9月4日の給食
なめこおろしうどん
牛乳
さつまいもと大豆の甘辛揚げ
なめこはモエギタケ科の食用きのこです。なめこは天然物と栽培物があります。天然物はブナやサクラの枯れ木に9~11月ごろに群生しますが、たくさん採れないため、市場には栽培物が多く出回っています。地方により「ヌメリタケ」「ナメタケ」「ヌラボコ」などともよばれています。
なめこ特有のぬめりは、たんぱく質の吸収を助け、胃や肝臓の粘膜を保護します。またコレステロールを下げたり、がんの予防にも効果があります。余分な塩分を体の外に出す働きもあります。また化粧品に使われる「トレハロース」という成分もあり、お肌がつるつるになります。このように栄養豊富はなめこですが、なめこ自体はあまり消化が良い方ではないので消化を助ける働きを持つだいこんといっしょに食べるとよいです。そういえば「なめこおろし」という料理は昔からあります。昔の人の知恵ってすごいですね。
今日はつるっとしたなめこやころっとした大豆を一粒ずつ箸でつまんで、箸練習をしましょう。
9月5日の給食
じゅうしい
牛乳
あじフリッター
ゴーヤーチャンプルー
「じゅうしい」とは沖縄県の郷土料理で、炊き込みごはんや雑炊などのごはん料理のことをいいます。沖縄では今日の給食のような炊き込みご飯のことは、かたいごはんということで「くふぁじゅうしい」、雑炊などのやわらかいごはんを「やふぁらじゅうしい」といいます。
じゅうしいにはだし汁や具に豚肉、豚の脂を使うのが特徴です。沖縄は中国や台湾に近いので、料理も中国料理の影響を受けたものが多いです。また、沖縄は江戸時代の頃から、サトウキビの栽培が盛んで黒砂糖の生産が島の産業でした。そして北海道からは昆布を、鹿児島からは鰹節を黒砂糖と交換していたそうです。今でも、昆布や鰹節は沖縄料理には欠かせない食材となっています。
9月6日の給食
プルコギトッパプ
牛乳
春雨スープ
プルコギトッパプは韓国の過程ででよく食べられている料理です。プルコギの「プル」とは「焼く」、「コギ」は「肉」、「トッパプ」とは「ごはんにのせる」という意味で、日本語で「焼肉丼」のこといいます。韓国料理にはキムチなど辛いものが多いのですが、その辛さのもとになっているのは唐辛子です。今日のプルコギトッパプにも「コチュジャン」という韓国の唐辛子みそを使って味付けしています。唐辛子の辛味の成分である「カプサイシン」には悪い菌をやっつけたり、体を温めたり、興奮させる働きがあります。そのため、食中毒を防いだり、暑いときに食べると夏バテしないといわれています。だからといって、食べ過ぎると刺激の強いものなので体の調子を崩してしまうので気を付けましょう。今日のプルコギはごはんとよく混ぜて食べてください。
9月7日の給食
こどもパンスライス
牛乳
たらフライ
ボイルキャベツ
コーンクリームスープ
今日は、こどもパンにたらフライとキャベツをはさんでフィッシュバーガーとして食べてください。パンとは小麦粉やライ麦粉、米粉などに水、塩、酵母などを加えて発酵させた生地を焼いたものです。問題です。パンは何語でしょうか?(1)英語(2)ロシア語(3)ポルトガル語 正解は(3)ポルトガル語です。日本へは1543年に鉄砲とともにポルトガル人の宣教師によって伝えられたそうです。次の問題です。パンにはどんなはたらきがあるでしょうか?(1)エネルギーのもとになるもの(2)体をつくるもとになるもの(3)体の調子を整えるものになるもの 正解は(1)エネルギーのもとになるものです。間違ってしまった人は献立表をチェックしましょ。もりつけ表ではなく、献立表ですよ。献立表には毎日の給食に使われている食材にどんな働きがあるか書いてあります。毎日見て覚えてください。
9月10日~14日の給食
9月10日の給食
えびピラフのパプリカソースかけ
牛乳
茎わかめのサラダ
今日のサラダには茎わかめが入っています。では茎わかめとは何でしょう。普通のわかめとはどう違うのでしょうか?みそ汁や酢の物に使っているのはわかめの「葉体」と呼ばれるわかめの葉のような部分で、茎わかめは「中芯」と呼ばれるわかめの葉の中心部分です。昔から中芯の部分はかたいからと言われ、取り除かれ、葉体の部分しか市場には出回っていませんでした。しかし、漁師のあいだでは栄養たっぷりのわかめを歯ごたえ良く食べられることが知られていて、漁村では昔から食べられていました。最近ではその栄養の多さや食感からおつまみなどに加工されても売られています。茎わかめには、髪や皮膚の健康を保ったり、成長を促進させたりする働きのあるヨウ素、そしてぬるっとしているもとになっている食物繊維は血液を健康に保つ働きがあります。
9月11日の給食
ごはん
牛乳
かつおフライ
大豆の磯煮
なすのみそ汁
9月15日は「ひじきの日」です。そこで今日はひじきごはんの登場です。「ひじき」は日本近海の潮の満ち引きの激しい岩場で採れる海藻です。みなさんがよくお店で見るひじきは、春にやわらかいものを採り、煮たり蒸したりしたものを乾燥させたものです。むかしから「ひじきは血を収める」といわれ、健康食品として食べられてきました。その理由は、ひじきには鉄分とカルシウムがたっぷり含まれているからです。同じ量の牛乳と比べると鉄分は牛乳の550倍、カルシウムは14倍も含まれています。とは言っても牛乳のように一度にたくさん食べられないのが海藻の悲しいところ。ですが、毎日少しずつ食べることによって、貧血や骨粗しょう症を防いでくれます。またひじきには食物繊維も多くお腹の中をきれいにし、肥満も防いでくれます。髪にもつやを与えます。
今の日本人が全世界でも長生きトップクラスなのは、海藻を昔から食べているからといわれています。これからの人は・・・どうでしょう?長生きできるようにと験を担いで、昔の敬老の日である9月15日をひじきの日としました。
9月12日の給食
バターロールパン
牛乳
きのこスパゲッティ
いかナゲット
彩り野菜スープ
しいたけやまつたけ、しめじなどをまとめて「きのこ」と言います。問題です。きのこは植物でしょうか?動物でしょうか?正解はきのこは植物でも動物でもありません。きのこは「菌類」といって植物や動物の仲間とも違う第三の生き物なのです。菌類は世界で10万種類もあるそうですが、詳しい生態がわかっているのはごく一部です。日本は世界で一番きのこの種類が多く、一年中食べられますが、きのこといえば秋が一番おいしくなります。今日のスパゲティにはしめじ、えのきたけ、マッシュルーム、エリンギが入っています。見分けがつきますか?きのこはエネルギーが少なく、お腹ぽっこりが気になる人にはおすすめの食品です。食物繊維が多く、お腹の掃除もしてくれます。また、きのこにはカルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDがたっぷり入っています。骨を丈夫にしたい!背が高くなりたい!という人は牛乳ときのこをセットでしっかり食べましょう。
9月13日の給食
ごはん
牛乳
酢豚
青菜とあさりのスープ
酢豚は一口大に角切りにした豚肉に下味をつけて揚げたものを、たまねぎ、ピーマン、にんじんなどの野菜と甘酢あんでからめたもので、中国料理のひとつです。今ではすっかり日本の家庭でもおなじみになりました。日本では2種類の酢豚が広まっているのを知っていますか?ひとつは広東料理の「クーラオロウ」で、たっぷりの野菜やパイン使い、甘酢あんにケチャップを使用しているもの、もうひとつは上海料理の「タンツーロウ」で野菜はほとんど使わず、肉がメインで甘酢あんもケチャップを使わないので黒っぽくなっています。今日の給食はどちらがもとになっているかわかりますか?給食の酢豚はクーラオロウですね。今日の給食の酢豚には入っていませんが、「酢豚にパインはいらない!」と思っている人も多いでしょう。パインには肉などのたんぱく質を分解する酵素が含まれているので、いっしょに調理することで肉がやわらかくなるという意味があります。
9月14日の給食
はちみつパン
牛乳
チーズオムレツ
ボイルブロッコリー
夏野菜スープ
オムレツは、卵を割ってとき、塩・こしょうなどで味つけをし、バターや油をひいたフライパンで手早く焼いた卵料理です。木の葉型で中央がが丸くもりあがった形をしています。手軽な材料で、簡単に、かつ短時間で作ることができ、朝食のメニューとしてたいへん親しまれ、世界中どこの国でも作られている料理です。オムレツは「オムレット」が日本語になってオムレツになりました。では、オムレットは何語でしょうか?(1)ドイツ語(2)英語(3)フランス語 正解は(3)フランス語です。もともとはスペインの王様が田舎に散歩に行ったとき立ち寄った農家で何か食べるものをお願いしたところ、素早くこのおいしい卵料理を作りました。すると王様は「なんと素早い人でしょう!」という意味の「オム・レスト!」と叫んで大感激しました。それ以来この料理をオムレストと呼ぶようになり「オムレット」に変化していきました。今日は、とろーりチーズ入りのオムレツです。
8月31日の給食
8月31日の給食
キムチチャーハン
牛乳
春巻
中華スープ
梨
今日から給食が始まりました。楽しみにしていてくれたでしょうか?
今日は「梨」についてお話します。梨は 1800年前から食べられている秋の味覚を代表する果物です。埼玉県は梨栽培の盛んなところで、収穫量は全国第6位です。鴻巣市も常光地区を中心に梨畑がたくさんあります。
梨には別の名前があることを知っていますか?「なし」という名前が「無い」という意味につながるため縁起が悪いので「有りの実」という呼び方もあります。
今日の梨の品種は「サンフルーツほほえみ」といい、「新高」と「幸水」という品種を掛け合わせたもので、平成21年に登録された新しい品種です。鴻巣の農家が開発し、この梨を作っているのは鴻巣の3軒だけというとてもとても貴重なものです。普通の梨は1個200gから300gくらいですが、この「サンフルーツほほえみ」は600gくらいになる大きな梨です。給食には800gのものもありました。
梨には、のどにうるおいを与え、熱を下げたり、肉を食べた時の消化を助けたり、便秘を防いだり、疲れをとったりといった働きがあります。今のみなさんの体が必要としている働きばかりですね。旬の果物をしっかり食べましょう。
7月9日~13日の給食
7月9日の給食
ごはん
牛乳
マーボーなす
中華スープ
ハニーピーナッツ
なすは英語で「エッグプラント(卵植物)」、ドイツ語では「アイエル・アプフェル(卵型りんご)」といいます。きっとその丸い形から名づけられたのでしょう。なすはいろいろな種類がありますが、九州などのあたたかい地域では「長なす」、東北などの寒い地域では「丸なす」や「小なす」が栽培されています。なすは7月から9月が旬です。夏野菜には体を冷やす作用がありますが、その中でもなすは特に効果があり、暑さ負けしそうな時や体のほてりやのぼせがあるときに食べると効果があるといわれています。なすは他の野菜に比べてビタミン類はあまり多くありませんが、なすの紫の色素の「ナスニン」にはガンの予防や老化防止に効果があるポリフェノールが含まれています。なすは油との相性が良く、和食、洋食、中華のどんな料理にも合います。今日は疲れをとる働きのあるビタミンB1の多い豚肉と元気を出す働きのあるにんにくやしょうが、豆板醤で味にアクセントをつけた「マーボーなす」にしました。実はこのマーボーなすという料理は日本独自のものです。マーボー豆腐と同じようにNHKの料理番組で陳建民さんが四川料理を日本人に合うように考えた料理です。
7月10日の給食
天ぷらうどん
牛乳
もずくとさつまいもの天ぷら
とうもろこし
「とうもろこし」はイネ科の植物で、原産地はメキシコ、ボリビアなどのアメリカ大陸です。15世紀にコロンブスがキューバよりスペインに持ち帰り、急速に世界各地に広まりました。日本へは1579年にポルトガル人が長崎に伝えたのが最初です。そのためポルトガル人を表す「南蛮」という言葉を使い、とうもろこしは「南蛮黍」ともよばれています。とうもろこしのてっぺんにあるふさふさとしたススキの穂のような部分がおしべで、とうもろこしの実についている「ヒゲ」がめしべです。つまりヒゲがいっぱいあるものが実がいっぱいあるということです。そしてヒゲが茶色くなっているものが実が熟しているということなので買うときの参考にしてください。とうもろこしは、炭水化物を主として、ビタミンB1、B2、Eなどのビタミン群や食物繊維そして、カルシウムなどをバランスよく含んでいる栄養豊富な食品です。とうもろこしを主食にしている国もたくさんあります。便秘や動脈硬化を予防する働きがあります。とうもろこしのヒゲを煎じて毎日飲むとむくみがとれるといわれています。
今日は1時間目に2年生とわかば学級が全校分のとうもろこしの皮むきを手伝ってくれました。みなさんありがとうございました。
7月11日の給食
夏野菜カレーライス
牛乳
フルーツポンチ
もりつけ表に書いてある野菜の名前はわかりますか?左上からかぼちゃ、ピーマン、トマト、ゴーヤー、とうもろこし、なす、下の段に行ってオクラです。その他にもきゅうりやズッキーニなども夏が旬の野菜です。これらの野菜は夏の太陽をたっぷりと浴び、ビタミンやミネラル、カロテンなどの栄養素をたくさん蓄えていて、私たちの体の調子を整えたり、夏の強い日差しで疲れた目や肌の健康を回復してくれたり、ほてった体を冷ましてくれるはたらきがあります。今日のカレーも名前のとおり、かぼちゃや枝豆、トマト、コーンなど、たくさんの夏野菜が入っています。おいしくいただきましょう。
この日の残食はごはん100g、カレールウ100g、フルーツポンチ10g、牛乳50gの合わせても全体でわずか260gでした。\(^o^)/
7月12日の給食
もぶり飯
牛乳
ししゃもの甘酢あんかけ
なすのみそ汁
「もぶり飯」は、愛媛県の郷土料理です。「もぶる」というのは、愛媛県の古い方言で「まぜる、まぶす」という意味です。関東ではちらしご飯やちらし寿司といわれるものです。もともとは瀬戸内海の小魚でだしをとり、小魚や昆布などの海の幸や季節の野菜を甘辛く煮つけて混ぜ込みます。お祝いの時に食べることが多いそうです。問題絵です。今日の給食のもぶり飯には何種類の具が入っているでしょうか?(1)5種類(2)7種類(3)9種類 正解は(2)7種類です。では、これからその愚を読み上げるので見つけながら食べましょう。昆布、にんじん、ごぼう、しいたけ、ちくわ、油揚げ、枝豆です。毎日の給食にどんな具が使われているかよく見ながら、よく噛んで残さず食べるようにしましょう。
この日の残食はもぶり飯5140g、ししゃも7本分、甘酢あん1100g、みそ汁4100g、牛乳1本分で合わせて10700gでした。昨日とのギャップが・・・(>_<)混ぜごはんは苦手な児童が多いようです。みそ汁の残りも多くなってきました。暑いときこそ、塩分、水分、ビタミンなどが補給できるみそ汁をしっかり飲んでほしいものです。
7月13日の給食
黒パン
牛乳
トマトスパゲティ
たこナゲット
イタリアンサラダ
今日のトマトスパゲティは、ホールトマトや、トマトケチャップのほかに、ドライトマトを使っています。ドライトマトとは、トマトのうま味がぎゅっと凝縮された、「乾燥トマト」のことです。トマトのうま味の正体は、実は、魚や昆布など、日本の伝統的なだしのうま味成分と同じものです。和食は、かつおの削り節や昆布のだしがベースになっていますが、イタリアでは、トマトソースがだしのベースになっています。トマトの赤い色素のリコピンは老化防止の効果があり、生でトマトを食べるより加工したものの方が3倍多くなると言われています。リコピンをたっぷりとって若返りましょう。
7月17日~18日の給食
7月17日の給食
ごはん
牛乳
いか竜田揚げ
ゴーヤーチャンプルー
すまし汁
ゴーヤーは正式名は「にがうり」で、鹿児島では「にがごい」、沖縄では「ゴーヤー」と呼ばれています。ゴーヤの原産国はインドですが、16世紀の中ごろには中国を経由して沖縄に伝わったといわれています。厳しすぎる暑さのために夏場にとれる野菜が少ない沖縄では、暑い時期でも元気に育ち栄養満点のゴーヤーは愛用されていました。
ゴーヤーが健康野菜といわれるのはビタミンCが豊富だからです。ビタミンCには日焼けを防いだり、疲労回復の効果があります。ゴーヤーのビタミンCはトマトの5倍も含まれています。さらにゴーヤーのビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特徴です。苦味の成分である「モモルデジン」には胃腸を刺激して食欲を増進させたり、夏バテ予防に効果があります。
問題です。ゴーヤーチャンプルーの「チャンプルー」とはどういう意味でしょうか?(1)まぜる(2)たたく(3)切る 正解は(1)まぜるです。「チャンプルー」とは「ごちゃまぜ」という意味で、転じて「炒め物」という意味があるそうです。ゴーヤーの炒め物でゴーヤーチャンプルー。給食のゴーヤーチャンプルーは苦みを抑えるために味噌味でマイルドに仕上げてあります。ちょっと苦味の効いたゴーヤーチャンプルーを食べられれば、みんなの味覚は大人かも。
7月18日の給食
ジャンバラヤ
セレクトドリンク
オムレツ
白いんげん豆のクリームスープ
レモンソーダゼリー
今日はセレクトドリンクですね。コーヒー牛乳は361人、りんごジュースは252人、牛乳は48人が選びました。みなさんは何を基準に選んだのでしょうか?
今日はジャンバラヤのお話です。ファミレスでもメニューにある「ジャンバラヤ」はアメリカの家庭料理です。(日本で言えば炊き込みごはんのようなものです)その中でもルイジアナ地方でよく食べられています。この地方は昔からフランス系の人が多く住み着いていました。スペインの「パエリア」を起源にしています。ジャンバラヤはケイジャンスパイスというパプリカやにんにく、胡椒、チリパウダーなどの香辛料やハーブを加えたスパイシーなごはんです。
1学期の給食も今日で終わりです。4月に比べて配膳の準備は早くできるようになりましたか?食べられる量は増えましたか?4月よりも体が大きくなっているので必要な栄養量も増えます。もう給食を減らしている人なんていませんよね?今学期最後の給食くらいどのクラスからも空っぽの食缶が戻ってくることを願っています。
今日の残食はジャンバラヤ3200g、オムレツ3個分、クリームスープ250g、牛乳1本分、コーヒー牛乳1本分、ゼリー3.5個分あわせて4140gでした
7月2日~6日の給食
7月2日の給食
ごはん
牛乳
鶏肉のさっぱり煮
じゃがいものみそ汁
今日は「鶏肉のさっぱり煮」にたっぷり使われている「酢」のお話です。酢の物やお寿司に欠かせない酢は酸味をもった代表的な調味料です。英語では「vinegar」といいますが、その語源はフランス語の「vinaigre」からきています。「vin」はぶどう酒、「aigre」は酸っぱいという言葉の合成語で、酸っぱくなったワインということです。もともと酢は酒やワインの発酵が進みすぎて酸っぱくなってしまったものからできたといわれています。酢には食欲を増進させたり、殺菌力もあり、食べものを腐りにくくします。また、筋肉痛の原因である乳酸が体内にたまるのを防いでくれるので、運動後にとるとよい調味料です。
今月の給食目標は「食事のマナーに気をつけて食べよう」です。食器の置き方を確認しましょう。ごはんが左側、みそ汁が右側になっていますか?必ず食器を持って食べるようにしましょう。
7月3日の給食
担々豆腐麺
牛乳
野菜炒め
すいか
今日は「すいか」についてお話します。すいかは漢字で書くと「西」の「瓜」と書きます。なぜ「西」という漢字が使われているかというと、「すいか」はシルクロードをとおって、西のほうから中国に伝えられたからだといわれているからです。歴史的にすいかは4000年以上前にはエジプトで栽培されていたようで、日本には中国からおよそ400年前に伝わりました。「瓜」という漢字が使われている理由は、すいかが瓜の仲間だからです。すいかは本来、瓜なので野菜ですが、一般的にはくだものとして扱われています。品種改良が盛んで、大きさ(大玉、小玉)や形(丸型、ラグビーボール型)、果肉の色(赤、黄)の違いなどさまざまです。問題です。牛乳とすいかではどちらが水分が多いでしょうか?(1)ほぼ同じ(2)牛乳(3)すいか 正解は(3)すいかです。すいかは96%が水分です。牛乳は88%が水分で残りは脂肪やたんぱく質、カルシウムなどです。すいかは別名「水瓜」ともいわれ、暑さをしのぎ、のどの渇きを潤してくれます。
6月25日~29日の給食
6月25日の給食
大山おこわ
牛乳
だし巻きたまご
利休汁
「大山おこわ」とは鳥取県大山町の郷土料理です。使用する食材はまちまちですが、大山山麓の食材を使用した醤油味のおこわです。昔、戦場に行く兵が勝利を祈願して山鳥や山菜を入れたごはんを炊きだしたのが始まりです。お祭りやお祝いのごちそうとして受け継がれてきました。今日の大山おこわには、うるち米ともち米を使い、具には鶏肉、油揚げ、にんじん、たけのこ、しいたけ、えのきたけに、わらび、うわばみそうなどの山菜を使用しています。
6月26日の給食
カレーライス
牛乳
フルーツポンチ
昨年温州みかんが不作だったので、今年度のフルーツポンチには温州みかんの代わりに甘夏みかんを使用しています。そこで今日は甘夏みかんのお話です。甘夏みかんの正式名は「かわのなつだいだい」と言います。昭和10年に大分県の川野豊さんの農園で発見されたのでこの名前がつきました。もともとは夏みかんの木の枝の一部が変異してできたものです。収穫時期は12月から1月頃で酸味を抜くために寝かせて食べごろは2月から5月頃です。夏みかんに比べて酸味が少なく、早い時期に食べられるため今では夏みかんより多く栽培されています。ちょっと苦味がありますが、疲れをとる働きのあるビタミンB1やクエン酸がたっぷり入っているので味わって食べてください。
6月27日の給食
コッペパンスライス
牛乳
塩焼きそば
チキンナゲット
五目スープ
もともと焼きそばは中国の料理で、中華麺を炒めたり、揚げたりした料理をまとめて「炒麺(チャオミェン)」とよんでいたものが日本に伝わって今のような料理になりました。縁日やバーベキューでも日本では焼きそばといえばソース味が主流ですが、中国では醤油味や塩味のもの、あんかけやスープのものもあり、バリエーションの多さはチャーハンと同じくらい何百もあります。今日の給食ではいかを入れ、いつものソース味ではなく、塩味でにんにくとごま油、オイスターソースを効かせ、ちょっとピリ辛に仕上げてみました。お味はいかがですか?今日はパンに焼きそばをはさんで、焼きそばパンにして食べてください。
6月28日の給食
ごはん
牛乳
肉じゃが
豆腐のみそ汁
冷凍みかん
今日は5年生のリクエスト給食です。主食部門1位のごはん、主菜部門1位の肉じゃが、汁物部門2位の豆腐のみそ汁にデザート部門2位の冷凍みかんを組み合わせました。他に人気があったメニューにハヤシライス、わかめうどん、ゼリーフライ、コーンポテト、枝豆、わかめスープ、コンソメスープがありました。この学年は和食を好む児童が多かったようです。鴻巣の玉ねぎ、じゃがいもをたっぷり使った肉じゃがです。
6月29日の給食
はちみつパン
牛乳
ホキのこんがり焼き
アスパラサラダ
チンゲンサイのスープ
「アスパラガス」は春から初夏にかけて旬を迎える野菜です。アスパラは古くからヨーロッパで栽培され、日本には江戸時代にオランダ人によって伝えられました。アスパラは株から出てきた新しい茎が20cmくらいになったときに収穫して食べます。みなさんは「アスパラギン酸」という栄養を知っていますか?これは疲れをとったり、元気にしてくれる栄養です。栄養ドリンクのコマーシャルで聞いたことがあるでしょう?アスパラガスにたくさん含まれているのでこの名前がつきました。
みなさんはアスパラにはグリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスがあるのを知っていますか?もとは同じものですが成長中にずっと土をかけ日に当たらないように育てるとホワイトアスパラガスになり、やわらかく甘味の強いものになります。茎をそのまま伸ばし、太陽の光を浴びたものがグリーンアスパラです。歯ごたえとビタミンが増します。太陽の力ってすごいですね。今日の給食には栄養たっぷりのグリーンアスパラガスをサラダに使いました。旬のものをしっかり食べてください。そして、外でお日様に当たりみんなも健康になりましょう。
6月18日~22日の給食
6月18日の給食
バターロールパン
牛乳
鶏肉のマスタード煮
粉ふきいも
パスタスープ
今日は鶏肉を粒マスタードで味付けし煮たさっぱり味の料理です。マスタードは「からし」のことですが、からしにも種類があり、冷やし中華や中華料理、おでんなどに使うのは「和がらし」で、サンドイッチやホットドックなどに使うのは「マスタード」です。どちらもアブラナ科の「カラシナ」の種を原料にしてつくりますが、辛さが違うのは原料のカラシナの種類が違うためで、和がらしは「ツン」とくる辛み、マスタードはまろやかな辛みが特徴です。
辛子の歴史は古く、紀元前からレバノン近辺で栽培されていました。しかし香辛料としてではなく湿布薬などの薬として使われていました。マスタードには食べたものの消化を助けたり、新陳代謝を活発にする働きもあり、またこの辛味の成分が腹痛を起こす悪い菌をやっつけてくれます。暑くなり食欲が落ちるこの時期にぴったりの食材です。
6月19日の給食
ごはん
牛乳
赤魚のねぎみそ焼き
根菜のさっぱり炒め
ちゃんこ汁
問題です。毎月19日は何の日でしょう?もりつけ表を見ている人は簡単ですよね?答えは「食育の日」です。食育がどういうものかは給食委員の紙芝居で知っていますよね?「食育」とは生きる上での基本になります。食事を通して良い人になるためにみなさんに今日の給食から食事の時に心掛けてほしいことがあります。感謝の気持ちを込めて「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをする。自分の体のことを考えて好き嫌いせず何でも食べるようにする、です。ここまでは田間宮小のみなさんはよくできているのですが…もうひとつは食事のマナーに気を付けるです。まず今日の食器はどのように置かれていますか?ごはんが左、ちゃんこ汁が右にありますか?お友達と確認しましょう。そして食べる時は必ず食器を持って食べるようにしましょう。これから毎日チェックしてください。
今日の赤魚のねぎみそ焼きのねぎは深谷産のものを使用しています。
6月20日の給食
キャロットピラフのホワイトソースかけ
牛乳
ごぼうサラダ
今日はキャロットピラフです。キャロットとは、「ニンジン」のことです。「ニンジン」は、中まで濃い色をしているので「緑黄色野菜」のひとつです。緑黄色野菜は、日に当たってできるものが多いので、「ニンジン」のように土の下にできる緑黄色野菜は珍しいです。ニンジンは緑黄色野菜の中でもカロテンを含む量がトップクラスです。カロテンの語源が英語のキャロットからついたものといえば納得するでしょう。カロテンは体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜を丈夫にしたり、目の病気を防いだり、風邪やガンになりにくい体にする働きがあります。ニンジンのオレンジ色の素もカロテンです。今日はピラフはすりつぶしたニンジンを使っているのでオレンジ色をしています。
6月21日の給食
ごまあじうどん
野菜炒め
黒糖蒸しパン
埼玉県は香川県に次いでうどんをよく食べる地域です。埼玉県では、ごまやみそを使った「冷汁」で冷たい麺を食べる地域があります。ごまを煎って、すり鉢でよくすり、青しそやみょうがなどを細かく切って加え、砂糖やみそを加えて作ります。さっぱりしたうどんが食べたい時、このごまみそを冷たい水でのばし、うどんやそうめんをつけて食べます。ごはんにかけて食べる時もあります。暑くて食欲がない夏場や農作業の合間によく食べられていました。みそのたんぱく質とごまの油、さらにきゅうりやなすなども加え栄養補給もできるという先祖の知恵です。この冷汁うどんを加須地域ではごま汁うどん、川島地域ではすったてとよんでいます。
給食では冷たいつけ汁は出せないので、温かくしたごまたっぷりのおつゆでうどんを食べてください。
6月22日の給食
ツイストパン
牛乳
ゼリーフライ
枝豆
青菜とあさりのスープ
ゼリーフライはお隣の行田市の郷土料理です。
今日は枝豆のお話です。枝豆は熟すと別の名前になります。それは次のうちどれでしょう。(1)ひよこ豆(2)白花豆(3)小豆(4)大豆(5)そら豆 正解は(4)大豆です。枝豆は大豆が熟す前のもので、枝つきのまま塩ゆでにしていたことから枝豆という名前がつきました。日本独特の食べ方だそうです。昔は田んぼのあぜで栽培されていたことから「あぜ豆」、また、さやを摘み取って用いるので「さや豆」ともいいます。東北地方では枝豆をすりつぶしたものを「ずんだ」といい、餅などにからめて食べます。
枝豆は豆と野菜の両方の栄養を持っているすぐれた食品です。ビタミンB1、B2、カルシウム、食物繊維を多く含んでいて、食べた糖質をエネルギーに変え、疲れがたまるのを抑える働きがあります。また、大豆になってしまうとなくなってしまうビタミンAやCも含みます。枝豆のたんぱく質はビタミンとともにアルコールの分解を助け、肝臓の負担を軽くします。ですから、ビールのおともに枝豆が登場するのです。おうちの人にも教えてあげてくださいね。
5月から初夏が旬の枝豆を味わって食べましょう。
6月1日の給食
6月1日の給食
とり五目ごはん
牛乳
さばのレモンペッパー焼き
あさりのみそ汁
今日6月1日は世界食糧農業機関が「牛乳の日」と制定しています。そして6月は「牛乳月間」でもあります。そこで今日は牛乳のお話です。牛乳は聖徳太子が活躍していた飛鳥時代に中国から伝えられたようです。しかし、一般的に飲まれるようになったのは明治時代になってからです。今では給食に欠かせない飲み物になっています。では給食では毎日牛乳が出るのはなぜでしょう。「飲みやすいから?」「栄養があるから?」「足りない栄養を補ってくれるから?」「給食には牛乳を出すことが法律で決まっているから?」・・・どれも正解です。日本人の食事に、カルシウムが足りないと言われています。特に小学生のみなさんの体は、毎日少しずつ大きくなっているので、たんぱく質やカルシウムは欠かすことができない栄養です。給食で飲む牛乳1本でみなさんが1日に必要なカルシウムの3分の1をとることができます。もし同じカルシウムをさんまだけでとろうとすると頭から尻尾まで丸ごと3匹食べなければなりません。丈夫な体を作るためにも牛乳は毎日飲む必要があるのです。残さず、おいしくいただきましょう。
6月4日~8日の給食
6月4日の給食
ソフトフランスパン
マーガリン
牛乳
とり肉のトマト煮
海そうサラダ
今日6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。今日は「かむこと」についてお話します。問題です。一口食べたら何回かむと良いでしょうか?(1)5回(2)10回(3)30回 正解は(3)30回です。今一口入れて数えてみてください。よくかむことには良いことがたくさんあえいます。「ひみこのはがいーぜ」という合言葉を知っていますか?これはかむことの効果をあらわしています。第3校舎の1階に掲示してあるので見てください。よくかむとあごの骨が強くなり、歯並びが良くなります。小学生の頃に柔らかいものばかり食べていて、あまりかまずに食べる習慣が身についてしまうと、きれいな歯並びにならないだけでなく、虫歯の原因にもなってしまいます。そして、よくかむと頭の中の血の流れが早くなるので、記憶力が良くなります。今日の給食もちょっと硬めのフランスパンに海藻サラダなどよくかめる料理になっています。今日はお友だちとのお話はほどほどにかむことに集中しましょう。
6月5日の給食
ごはん
牛乳
彩の国納豆
笹かまぼこ
きんぴらごぼう
キャベツのみそ汁
笹かまぼこはかまぼこの一種で宮城県仙台市の名物です。問題です。かまぼこの主な材料は何でしょう?(1)豆腐(2)魚(3)じゃがいも 正解は(2)魚です。魚の中でもタラやサメなど白身の魚を使います。昔、タイやヒラメ、スズキなど白身の魚が大量にとれ過ぎて、その処分に困った漁師が考え出したものとか、板前が考案したものとか言われています。この地方のかまぼこが笹の葉の形をしているのは、仙台藩主の伊達家の家紋にちなんでいるそうです。
今日は納豆の正式な名前は「彩の国納豆」です。原料は埼玉県でとれた「里のほほえみ」という大豆を使っています。粒が大きいのが特徴です。パッケージもラグビーワールドカップ2019仕様になっています。よく混ぜて粘りを出して食べてください。
6月6日の給食
ナシゴレン
牛乳
オムレツ
ひよこ豆のクリームスープ
ナシゴレンは東南アジアにあるインドネシアやマレーシアという国の料理です。現地の言葉で「ナシ」はご飯、「ゴレン」は揚げるという意味です。実際には炒めて作るのでインドネシア版チャーハンのようなものです。味も現地特有の調味料を使い、にんにくや唐辛子で辛味を効かせてあります。混ぜる具も鶏肉、牛肉、えびなど様々です。現地では目玉焼きや揚げせんべいが添えられています。給食のナシゴレンは豚肉を使い、ケチャップやカレー粉、豆板醤で味付けをしてオムレツを添えました。よく味わってインドネシアに行った気分になってください。
6月7日の給食
わかめうどん
牛乳
大豆のシャリシャリ揚げ
メロン
今日は「メロン」についてお話します。「メロン」の名前の由来は、ギリシャ語の「メロペポン」だといわれています。「メロ」はりんご、「ペポン」は瓜という意味です。日本には、今から150年くらい前に伝わりました。メロンには表面に網目があるものと、表面がつるっとしたものの分け方と、果肉がオレンジ色のもの、グリーンのもの、ホワイトのものの分け方があります。今、日本で食べられるメロンには、いろいろな種類があり、代表的なものは「マスクメロン」「アンデスメロン」「プリンスメロン」などです。今日のメロンは「アンデスメロン」です。では、アンデスメロンの名前の由来は何でしょう。(1)安心ですメロン(2)アンデス山脈が発祥(3)アンテナみたいなつるだから 正解は(1)安心ですメロンです。このアンデスメロンは日本で品種改良してできたもので、高級マスクメロンよりも値段は安いが味は同じくらいおいしいということで、農家が「安心して作れて」、消費者が「安心して買える」ということから「安心でメロン」を略して名前がつきました。メロンは、主な成分は、「糖質」です。メロンの糖質は、素早く体に吸収されて、エネルギーになります。また、たんぱく質を体の中で効率よく使えるようにする成分も含まれているので、食後のデザートに食べると、夏バテ防止によいといわれています。
6月8日の給食
ごはん(こうのとり伝説米)
牛乳
さわらの梅塩麹焼き
もやしとにらのおひたし
豚汁
今日のさわらは梅干しと塩麹に漬け込んで焼きました。梅は2月から4月に花が咲き、6月から7月頃にかけて熟した実を収穫します。この時季に降る雨を「梅の雨」と書いて「ばいう、つゆ」と読むのも梅の収穫時期と重なるからともいわれています。
梅は実が熟しても甘くならず、強い酸味が特徴の果物です。生の青梅をそのまま食べると猛毒ですが、梅干しや梅酒、梅ジュース、ジャムなどに加工すると程よい酸味でおいしく食べられます。梅干しには殺菌効果があるため、食べ物を腐りにくくする働きがあります。お弁当のご飯のまん中に梅干しを入れるとごはんが傷みにくくなるということで、「日の丸弁当」は昔から親しまれてきました。また、梅干しの酸味には疲れをとる働きもあります。よく味わって食べてください。