学校ブログ

「いちばん大事なものは」 6年生 国語

今日は、国語の授業で「ムーブノート」を活用しました。 
「2学期の学校生活で、どんなものや考え方を大切にしていきたいか」をテーマに、まずは自分の考えをプリントに書きました。その後、パソコンのカメラで写真をとり、「ムーブノート」で共有しました。 
 色々な友達の考えにふれることで、「そうだよね、その通り!」とさらに自分の考えが深まる子もいれば、「そういう考え方もあるのか!」と考えがガラッと変わった子もいました。口頭での言葉のやりとりはありませんが、画面を通した「対話」ができているように感じます。 
 様々な考えに触れることで、新たな気づきや深まりを実感できることは、学ぶ上で大切なことだと思います。 
 目と目を見て直接意見を言い合えることを控えている現状の中、新たな学習の可能性が見えたように感じました。 

泡あわ手あらいで、ピカピカ【1年生】

9月10日(金)

1年生で 手洗いの授業を行いました。
特別なクリームを手になじませて、まずはいつも通りの手洗い。

よく拭いた手をブラックライトの下にかざしてみると、
よく洗えてない部分が白く浮き上がります。

「ちゃんと洗ったのに…」と子どもたちもびっくり。
指と指の間やつめまで、泡をつけてしっかり洗うことが大切だねと
みんなで再確認できました。

最後は音楽に合わせて、もう一度念入りに手洗い。
きれいになった手で、今日もおいしく給食がたべられました。

ぜひご家庭でも、じょうずな手洗いについてお話してみてください。

 

 

1・2・3年むしとりデー

9月7日(火)

ようやく晴れ間がのぞいた今日。
1・2・3年生がそれぞれ、糠田グランド付近で
虫とりをしました。

 

 

小さなテントウムシから大きなトノサマバッタまで
みんな夢中になってとりました。

土手の上を散歩していた方から
ちょうちょや大きなバッタもいただき
子どもたちは大興奮でした。

3時間にわたる 同じ場所での虫とりでしたので
3年生がとるころには いなくなってしまうのでは
と心配しておりましたが、
不思議と 大きなバッタが飛んできてくれ
更に夢中になって取り組んでいました。

なかには、ニホントカゲやノコギリクワガタを
捕まえた たまみやっ子もいて
大満足の1日となりました。

保護者の皆様のご協力に感謝します。

やる気満々たまみやっ子

2学期がスタートし、1週間がたちました。
先週の終わりには、多くの たまみやっ子に疲れも見えましたが、
今週月曜日には、また元気な たまみやっ子に戻りました。

恥ずかしがり屋が多い たまみやっ子ですが、
あいさつも少しずつ大きくなってきたように感じます。

数人の子に「夏休みは少しは楽しめた?」と聞くと
100%の子が、笑顔とともに「楽しめたよ」と返事が返ってきました。
保護者の皆様が、緊急事態宣言下でも
いろいろとアイデアを出して、
お子さんが楽しめるように工夫されていたんだなと
改めて感心いたしました。ありがとうございました。

子どもの頃の思い出は、心の奥底に
故郷をつくっていきます。
その故郷が、大人になって頑張れる 糧や

生きていくうえでの基準を

私たちに与えてくれるものだと思います。

お子さんの心に、良い思い出をつくってくださったことに
心より感謝します。

やる気満々たまみやっ子とともに
2学期もどうぞよろしくお願いします。

             【校長 永塚】

「パソコンを使って話し合おう!」 6年生 【総合】

今日は、パソコンを使って「ムーブノート」に挑戦しました。

「ムーブノート」は、パソコン上でクラス全員での意見交換ができます。

例えば、1つのテーマについて一人一人が自分の意見を表示したり、全員の考えを集めて全体共有をしたりすることができます。また、友達の考えを読んで、「なるほど!」「それはいいね!」など、コメントをすることも可能です。緊急事態宣言中でもパソコンを通してみんなでの会話ができるように、使い方を一つずつ覚えました。

 

テーマは、「自分の好きな食べ物は、先に食べる?あとに食べる?」です。子どもたちはまず、「先に食べる」「あとに食べる」のどちらかを選択しました。その後、選択した理由をそれぞれ考えます。タッチペンで直接書いたり、キーボードで打ったりと、一人一人が黙々と入力しました。記入が終わり、さっそく全員の考えを共有しました。友達の考えを一つずつ読みながら大きくうなずき、笑顔になる姿が多くみられました。自分の考えが大きく変わった子もいたようです。6年1組では、圧倒的に「あとに食べる人」が多かったのですが、人それぞれ考え方が違い、とても面白かったです。

 

友達と向き合い、自由に声を出しての話し合いができない状況下ですが、少しでも友達同士の関わりが増えるよう、ICTも活用しながら学習活動の幅を広げていきたいです。