学校ブログ
9月の音楽朝会
今朝は、2年生中心の音楽朝会。
歌は、みんなが知っている「ドレミの歌」でした。
ステージ上の2年生は、振り付けとともに楽しく歌を披露することができました。
2年生の歌う姿に引っ張られるように他学年も振付を交えながら楽しく歌いました。
ご参観してくださいました保護者の皆様ありがとうございました。
9月17日~20日の給食
9月17日の給食
醤油ラーメン
牛乳
ポテトのチーズ焼き
ミニトマト
今日は3年生のリクエスト給食です。主食部門1位の醤油ラーメン、主菜部門1位のポテトのチーズ焼き、副菜部門1位のミニトマトを組み合わせました。他に人気があったメニューはホットドッグ、ごはん、春巻、チキンナゲット、肉じゃが、きんぴらごぼう、わかめスープ、ワンタンスープ、オニオンスープなどでした。もうすぐ1年生と6年生に調査をします。献立表をよく見て、毎日の給食を良く味わってリクエストできるようにしましょう。
9月18日の給食
ごはん(こうのとり伝説米)
牛乳
さんまの甘露煮
もやしとほうれんそうのおひたし
だんご汁
さんまは漢字で「秋刀魚」と書きます。この由来は、さんまが秋が旬で、形が刀のように鋭く、細長い魚なのでこの漢字があてられました。「さんまが出るとあんま引っ込む」ということわざがあります。これは脂がたっぷりのった秋のさんまには栄養もたっぷりあるので、昔からスタミナ補給の食品として知られていたからです。さんまには筋肉や髪をつくるたんぱく質、血液をつくる鉄分、粘膜を強くするビタミンA、骨や歯に欠かせないカルシウムとその吸収をしてくれるビタミンDなど多く含まれています。さらにさんまには脳を刺激し、ボケを防ぎ、記憶力がよくなる働きがあるDHAが含まれています。成績アップを望む人はさんまをよくかんで食べればさらに効果があるでしょう。これらの栄養は煮汁にも溶け出しているので、タレでご飯をもう1杯!こんな栄養たっぷりのさんまを残すなんてもったいないですよね。
9月19日の給食
五目栗おこわ
牛乳
かつおフライ
じゃがいものみそ汁
梨(ほほえみ)
今日は「梨」お話第2弾。梨は 1800年前から食べられている秋の味覚を代表する果物です。埼玉県は梨栽培の盛んなところで、収穫量は全国第7位です。鴻巣市も常光地区を中心に梨畑がたくさんあります。
今日の梨は9月の最初に食べた品種の豊水と違い、「ほほえみ」といいます。「新高」という品種と「幸水」を掛け合わせたもので、平成21年に登録された新しい品種です。鴻巣の農家が開発し、現在でもこの梨を作っているのは鴻巣の3軒だけというとてもとても貴重なものです。普通の梨は1個200gから300gくらいですが、この「ほほえみ」は600gくらいになる大きな梨です。
梨には、のどにうるおいを与え、熱を下げたり、肉を食べた時の消化を助けたり、便秘を防いだり、疲れをとったりといった働きがあります。今のみなさんの体が必要としている働きばかりですね。旬の果物をしっかり食べましょう。
9月20日の給食
黒パン
牛乳
チリコンカン
ブロッコリーサラダ
ラグビーボールチーズ
今日はラグビーボール型のチーズです。なぜかというと今日からラグビーのワールドカップが始まるからです。今日、日本はロシアと対戦します。日本が勝つようにチーズをしっかり食べましょう。
問題です。チーズは何から作られているでしょうか?(1)魚(2)米(3)牛乳 答えは(3)牛乳です。では、これからチーズにまつわるアラビアの伝説をお教えしましょう。「むかしむかし、アラビアの商人が果てしなく広がる砂漠を横断する長旅に備え、新しい子羊の胃袋で作った水筒にヤギの乳を入れ、ラクダの背中にくくりつけ旅に出ました。当時、乳は「命の水」といわれるほど大切なものでした。暑い砂漠を歩き、疲れたので乳でのどを潤そうと水筒を開けました。するとそこにはヤギの乳はなく、白い塊と透明な液体になってしまっていました。商人は驚きました。でも、水の無い砂漠ではかけがえのない食料です。おそるおそる食べてみると…これがとてもおいしいのです。商人は白い塊を食べ、透明な液体を飲んで長旅をすることができました。商人はこれを家族や村の人に話し、それが次々と広まっていきました。」と。チーズは「人類が作ったもっとも古い食品」といわれるほど歴史が古く、今から8000年以上前の遺跡からチーズ作りの痕跡が残っています。
問題です。牛乳からチーズになると骨や歯を強くするある栄養が6倍になります。その栄養は何でしょう?(1)ビタミンC(2)カルシウム(3)たんぱく質 答えは(2)カルシウムです。カルシウムには日本人に不足しがちな栄養で、骨や歯を丈夫にするだけでなく、イライラを解消したりする働きもあります。成長期のみなさんにとって、とても大切な栄養です。骨のことを考えたらチーズは残せないですよね?
1年生から6年生まで なかよしタイム
9月10日の2時間目休みは、1年生~6年生がそろって遊ぶ「なかよしタイム」でした。
縦割り班ごとに分かれ、「だるまさんが転んだ」「増やし鬼」「高鬼」「ドッジボール」「長なわとび」など、みんなで遊べる遊びを6年生中心に考え、楽しく遊んでいました。
6年生が優しく下級生に接しているのが印象的でした。「たまみやの【や】」やさしく助け合う子の実践ができました。
9月9日~13日の給食
9月9日の給食
こどもパンスライス
牛乳
ハンバーグ
ボイルキャベツ
クラムチャウダー
冷凍みかん
今日は「ハンバーガー」についてお話します。むかし、ドイツのハンブルグの人たちは、きざんだ肉に卵や玉ねぎを混ぜて食べていました。この肉料理がドイツの労働者とともにアメリカに伝わり、彼らが食べていた肉料理をアメリカ人がハンブルクステーキ、ハンバーグステーキと呼ぶようになりました。ハンバーガーの発祥は1904年アメリカで開かれたセントルイス万国博覧会で、パンにハンバーグをはさんで「ハンバーガー」として売り出したのが始まりという説です。その他にも1885年にアメリカのウェスコンシン州で揚げたミートボールがあまり売れなかったので平板状にしパンにはさんで売ったとういう説。1900年にアメリカのコネチカット州で食堂のまかない用の肉を焼いてパンにはさんだという説などがあります。日本に伝わったのは第2次世界大戦後に長崎県佐世保の米軍基地からだそうです、その後、仙台や東京などにハンバーガーを提供する店ができてきました。日本に広まったのは1970年に東京町田市に日本初のハンバーガーチューンのドムドムバーガーができてからです。それから今のようにあちこちでハンバーガーが食べられるようになりました。今日は給食でセルフハンバーガーです。パンにハンバーグとボイルキャベツはさんでいただきましょう。
9月10日の給食
ごはん
牛乳
さばの塩焼き
小松菜とひじきの炒め物
なすの味噌汁
9月15日は「ひじきの日」です。そこで今日はひじきごはんの登場です。「ひじき」は日本近海の潮の満ち引きの激しい岩場で採れる海藻です。みなさんがよくお店で見るひじきは、春にやわらかいものを採り、煮たり蒸したりしたものを乾燥させたものです。むかしから「ひじきは血を収める」といわれ、健康食品として食べられてきました。その理由は、ひじきには鉄分とカルシウムがたっぷり含まれているからです。同じ量の牛乳と比べると鉄分は牛乳の550倍、カルシウムは14倍も含まれています。とは言っても牛乳のように一度にたくさん食べられないのが海藻の悲しいところ。ですが、毎日少しずつ食べることによって、貧血や骨粗しょう症を防いでくれます。またひじきには食物繊維も多くお腹の中をきれいにし、肥満も防いでくれます。髪にもつやを与えます。
今の日本人が全世界でも長生きトップクラスなのは、海藻を昔から食べているからといわれています。これからの人は・・・どうでしょう?長生きできるようにと験を担いで、昔の敬老の日である9月15日をひじきの日としました。
9月11日の給食
ツイストパン
牛乳
枝豆フリッター
グリーンサラダ
今日は「きのこ」についてお話します。しいたけやまつたけ、しめじなどをまとめて「きのこ」と言います。問題です。きのこは植物でしょうか?動物でしょうか?正解はきのこは植物でも動物でもありません。きのこは「菌類」といって植物や動物の仲間とも違う第三の生き物なのです。菌類は世界で10万種類もあるそうですが、詳しい生態がわかっているのはごく一部です。日本は世界で一番きのこの種類が多く、一年中食べられますが、きのこといえば秋が一番おいしくなります。今日のスパゲティにはしめじ、えのきたけ、マッシュルーム、エリンギが入っています。見分けがつきますか?きのこはエネルギーが少なく、お腹ぽっこりが気になる人にはおすすめの食品です。食物繊維が多く、お腹の掃除もしてくれます。また、きのこにはカルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDがたっぷり入っています。骨を丈夫にしたい!背が高くなりたい!という人は牛乳ときのこをセットでしっかり食べましょう。
9月12日の給食
ごはん
牛乳
厚揚げのチャオサイ
五目スープ
今日のメインディッシュになっている厚揚げの正式な食品名は「生揚げ」といいます。生揚げは厚めに切った豆腐の水気を切り、180℃前後の脂で揚げたものです。表面は油揚げのようにしっかりと揚がっているが、内部は豆腐の生の感触が残っているので「生揚げ」とよばれています。厚揚げとは主に関西地方での呼び名です。関東での生揚げを関西では厚揚げと言い、関東での油揚げを関西では薄揚げといいます。厚揚げは形も地方によって、長方形、正方形、三角形などさまざまです。同じ量の豆腐と厚揚げを比べると厚揚げの方がたんぱく質約1.5倍、カルシウム約2倍、鉄分はなんと約3倍にもなります。今日はこの栄養がぎゅっと入った厚揚げを野菜と一緒に炒めたチャオサイに使っています。
9月13日の給食
ひじき豆ごはん
牛乳
あじのスタミナ焼き
里芋のそぼろ煮
十五夜デザート
今日は「十五夜」でお月見です。十五夜とは昔の暦の8月15日のことをいいます。昔の暦は月の満ち欠けで日付を決めていました。昔の暦の秋は7月から9月のことをいい、真ん中の8月15日の名月を「中秋の名月」と呼びました。今年は今日が「中秋の名月」です。満月は1年間に12回から13回あるのですが、この中秋の名月にあたる9月の満月が一番有名です。なぜなら空気が澄んで月がきれいに見えること、それに9月の夜は暑くもなく、寒くもないので月を見るのに最適な時期なのです。ススキや団子、枝豆、里芋、栗、柿などを飾り、月を眺めながら、豊作を願ったり、収穫を祝ったりしていました。新芋の茹でた里芋を飾ることから「芋名月」とも呼ばれます。そこで、今日の給食は里芋の煮物や枝豆の入ったごはんが給食に登場しました。中秋の名月には丸い食べ物を食べる習慣があります。今夜みなさんの家でも月を眺めながら、丸いものを食べましょう。
9月2日~6日の給食
9月2日の給食
キムチチャーハン
牛乳
揚げ餃子
チンゲンサイのスープ
梨(豊水)
今日から給食が始まりました。楽しみにしていてくれたでしょうか?2学期最初の給食は人気メニューのキムチチャーハンです。(子どもたちの中での通称は「キムチャー」)
今日のデザートの「梨」は 1800年前から食べられている秋の味覚を代表する果物です。埼玉県は梨栽培の盛んなところで、収穫量は全国第7位です。鴻巣市も常光地区を中心に梨畑がたくさんあります。梨には別の名前があることを知っていますか?「なし」という名前が「無い」という意味につながるため縁起が悪いので「有りの実」という呼び方もあります。今日の梨は皮が赤っぽく、シャリシャリした歯ざわりと、名前が「豊かな水」と書くようにみずみずしさが特徴の「豊水」という種類です。梨には、のどにうるおいを与え、熱を下げたり、肉を食べた時の消化を助けたり、便秘を防いだり、疲れをとったりといった働きがあります。今のみなさんの体が必要としている働きばかりですね。旬の果物をしっかり食べましょう。
9月3日の給食
夏野菜カレー
牛乳
フルーツ白玉
今日の給食には白玉だんごの入った「フルーツ白玉」です。
白玉団子の材料の白玉粉は原料であるもち米を精米して、水につけてやわらかくし、水ごとすりつぶします。すりつぶしてできた液体から水分を抜き、大きなかたまりにして細かく削り、乾燥して作られます。そしてその白玉粉に水を加え、練って耳たぶくらいの固さにして、ゆでたものが白玉団子です。あんこやきなこをからめて食べることもあります。表面はつるっとしていて、かむともちもちしています。のどにつまらせないようによく噛んで食べるようにしましょう。問題です。白玉団子は体の中に入ってどんな働きをしてくれるでしょうか?(1)エネルギーのもとになるもの(2)体をつくるもとになるもの(3)体の調子を整えるもの 正解は(1)エネルギーのもとになるものです。一度粉にしてある白玉粉は消化もいいので、午後の勉強や運動のエネルギーをとるためにもしっかり食べましょう。
今日の田間宮の夏野菜カレーは鴻巣市内のほかの学校と違う特別な夏野菜カレーです。それは鴻巣産のたまねぎ、なす、おくらが入っているからです。まだまだ暑い日が続きます。疲れや夏の日差しから体を守ってくれるかぼちゃや枝豆、トマト、コーンなどの夏野菜がたっぷり入ったカレーもしっかり食べましょう。
9月4日の給食
はちみつパン
牛乳
オムレツ
イタリアンサラダ
トマトスープ
オムレツは、卵を割ってとき、塩・こしょうなどで味つけをし、バターや油をひいたフライパンで手早く焼いた卵料理です。木の葉型で中央がが丸くもりあがった形をしています。手軽な材料で、簡単に、かつ短時間で作ることができ、朝食のメニューとしてたいへん親しまれ、世界中どこの国でも作られている料理です。オムレツは「オムレット」が日本語になってオムレツになりました。では、オムレットは何語でしょうか?(1)ドイツ語(2)英語(3)フランス語 正解は(3)フランス語です。もともとはスペインの王様が田舎に散歩に行ったとき立ち寄った農家で何か食べるものをお願いしたところ、素早くこのおいしい卵料理を作りました。すると王様は「なんと素早い人でしょう!」という意味の「オム・レスト!」と叫んで大感激しました。それ以来この料理をオムレストと呼ぶようになり「オムレット」に変化していきました。
9月5日の給食
きつねうどん
牛乳
野菜炒め
小魚アーモンド
「きつねうどん」とは、かけうどんに油揚げをのせたもののことをいいます。油揚げは砂糖や醤油で甘辛く煮つけておきます。給食では三角形の油揚げを2枚用意しました。きつねうどんの発祥は大阪という説があります。なぜ、油揚げののったうどんを「きつねうどん」というようになったのでしょうか。それは稲荷神社の神様のお使いの2匹のお狐様に油揚げがお供えしてあったからです。お狐様は油揚げはきつねの好物だと信じられていたからです。その後油揚げを使った料理に「きつね・・・」という名前を付けるようになりました。(神社の名前から油揚げを使った料理に「いなり」という名前を付けることもあります。いなりずしがそのひとつです)また、伝説のきつねが大阪の信太山に住んでいたことから、きつねうどんを「信田うどん」と呼ぶ地域もあります。同じ料理でも地域によって名前が変わるものがあります。旅行などに行った時に調べてみるのもおもしろいでしょう。
9月6日の給食
ごはん
牛乳
太刀魚のから揚げ
ゴーヤーチャンプルー⇒チンゲンサイチャンプルー
中華スープ
今日はゴーヤーチャンプルーの予定でしたが、気候によるゴーヤーの高騰により入荷できず、チンゲンサイチャンプルーになりました。その代わり田間宮小のグリーンカーテンのゴーヤー300gちょっとを使用しました。
今日から揚げになっている魚はタチウオです。全長が70cm~150cmほどです。タチウオの体の表面はきれいな銀白色に輝いています。そのうろこを昔は人工真珠やマニキュアのラメに使っていました。タチウオは見た目はちょっと怖い魚ですが、刺身でも塩焼き、煮つけ、バター焼き、干物にしてもおいしい高級魚です。タチウオにはカルシウムが多いのはもちろんのこと、脳の働きをよくするDHAがたっぷり含まれています。よくかんで食べましょう。タチウオは漢字で2種類の書き方があります。1つめは「太刀魚」です。これはタチウオの体が太刀という刀のように長く銀色に輝いているから。2つめは「立魚」です。タチウオは休んでいるときや頭の上のエサを待ち伏せいついるときに立って泳ぐこともあるかだそうです。