学校ブログ

10/2 全校朝会「基本を大切に」 生活目標「読書を進んでしよう」


 10月の全校朝会では、「基本を大切にしよう」と話をしました。勉強の基本「読み書き計算」の大切さについてふれるとともに、ゲームや動画鑑賞の時間も短くしようと話をしました。ご家庭でもぜひ、ゲーム等の時間について話し合ってください。

 

 
 


 今月の生活目標では、図書委員会のみなさんが読書のよさについてお話をしてくれました。たくさんの本を読めるよう指導していきます。

10月7日~11日の給食

 

  10月7日の給食

   ナン

  牛乳

  カレーミート

  フルーツミックス

  みなさんが大好きなカレーがどこの国の料理か知っていますか?カレーはもともと「カリ」と呼ばれるインドの料理がイギリスへ伝わったものです。日本へは今から100年以上前に伝わりました。そこで今日はいつもより本格的にインド料理らしく食べようとナンを登場させました。ナンは「インドのパン」と言われ、インド、パキスタン、イランなど中央アジアで広く食べられています。もともとは焼き菓子全体をさすペルシャ語が名前の由来といわれています。小麦粉をヨーグルトと牛乳でのばし、タンドールという土窯の内側にはりつけてふんわり焼き上げるため、表面はでこぼこしてところどころにふくらんだ焦げがあるのが特徴です。さらに伝統的な「ギー」というヤギの脂を薄く塗るそうです。今日はナンをちぎってカレーミートをつけながら食べてください。


 

 10月8日の給食

  ごはん

  牛乳

  鮭のねぎみそ焼き

  切り干し大根の炒め煮

  厚揚げときのこのすまし汁

   10月10日は、「目の愛護デー」です。なぜ?それは数字の10と10を横に倒してみてください。眉毛と目に見えるでしょう。

 現代は、テレビやテレビゲーム、パソコン、スマホなど強い光を見ることが増えています。目の健康と関係の深い栄養成分にアスタキサンチンという栄養があります。不足すると目が疲れやすくります。アスタキサンチンが含まれているのは魚介類の赤いものです。いくら、かに、えび、そして今日の魚の鮭に多く含まれています。今日は、目に良い鮭を食べて、ゆっくり目を休める日にしましょう。


 

  10月9日の給食

  山型食パン

  ブルーベリージャム

  牛乳

  スパニッシュオムレツ

  青菜とコーンのソテー

  オニオンスープ

 今日は「ブルーベリー」についてお話します。ブルーベリーは北アメリカ原産のいちごの仲間のくだものです。日本では1950年頃から長野や岩手、北海道など涼しいところで栽培され、6~8月にかけて収穫されます。そのまま食べるほか、シャーベットやケーキなどお菓子に使われます。今日はジャムになって給食に登場です。ブルーベリーの色素のアントシアニンには素晴らしい効果があります。それは次のうちどれでしょう?(1)視力をよくする(2)頭をよくする(3)骨を丈夫にする  正解は(1)視力をよくするです。明日10月10日は「目の愛護デー」で目を大切にする日ですね。目に良いブルーベリーを食べて目を大切にしましょう。


 

  10月10日の給食

  ごはん

  牛乳

  さんまのかば焼き

  小松菜のおひたし

  なめこの味噌汁

   秋の味覚の代表の「さんま」。今年度の給食にさんまが登場したのは何回目でしょうか?(1)1回目(2)2回目(3)4回目  正解は(2)2回目です。今日は「さんまのかば焼き」についてお話します。かば焼きといったらうなぎですが、そこは給食、残念ながら1食265円の給食費ではうなぎのかば焼きは出せません。かば焼きという名前は、昔うなぎは口から尾にかけて串を刺して丸焼にしていました。その形がガマという植物の穂に似ていることから「ガマ焼き」がなまって「かば焼き」とよばれるようになりました。さんまに特に多く含まれるDHAという栄養にはどんな働きがあるでしょうか?(1)風邪をひきにくくする(2)よく眠れるようにする(39記憶力が良くなる  正解は(3)記憶力が良くなるです。成績アップを望む人は残せないですね。今日は蒲焼きのタレでもごはんをもう3口は食べられるでしょう。


 

  10月11日の給食

   メキシカンライス

   牛乳

   照り焼きチキン

   ひよこ豆のクリームスープ

  今日は初登場のメキシカンライスです。そしてメキシコをイメージした料理の組み合わせになっています。なぜかというと明日行われる予定だったこうのす花火大会で、今年はメキシコの花火を打ち上げることになっていたからです。なぜかというと今年はメキシコ合衆国のメキシコ州と埼玉県が姉妹都市提携40周年だからです。メキシコ料理はアラスカ族やマヤ族などの先住民族から使われてきた食材とスペイン料理が融合して生まれたものです。とうもろこしやインゲンマメ、レンズマメ、ヒヨコマメなどの豆類、そして唐辛子を使う料理が多くあります。今日の給食では、唐辛子を使い、ピリッとした辛さのメキシカンライス、メキシコが主な原産のひよこ豆を使ったスープが出ています。メキシコの花火もいつか見られるといいですね。

9月30日~10月4日の給食

 

  9月30日の給食

  シーフードピラフのパプリカソースかけ

 牛乳

 わかめサラダ

 今日は「ピラフ」についてお話します。ピラフは米を炒め、様々な具とともにスープなどで炊いたトルコがルーツの料理です。トルコやメキシコが有名ですが、インドから中近東を経て、南欧ギリシャにまで幅広く見られる米料理です。もともとのトルコのピラフはみじん切りにした玉ねぎが入っただけのバターライスでした。なぜなら西洋料理では米は野菜の一つとして扱われ、ピラフは肉料理や魚料理の付け合わせだからです。
 今日の給食のピラフはにんじん、たまねぎ、グリンピースのほかにえび、いか、あさりも入っているシーフードピラフです。色鮮やかなパプリカソースをかけておいしくいただきましょう。


 

  10月1日の給食

  中華丼

 牛乳

 だいこんとしめじのスープ

  ごはんの上にとろみのついた肉野菜炒めをのせたおなじみの中華丼。中華料理の代表と思っても、中国で中華丼と書いても通じません。なんと中華丼は日本生まれの料理だからです。もともとは昭和の初めに中華料理店でお客から「八宝菜をごはんにのせて」と頼まれて作ったのがきっかけだそうです。
 今日の中華丼には何種類の具が入っているでしょうか?(1)5種類(2)8種類(3)10種類  正解は(2)8種類です。豚肉、いか、にんじん、たまねぎ、たけのこ、キャベツ、かまぼこ、うずら卵が入っています。みつけて全品制覇してください。


 

  10月2日の給食

   こどもパンスライス

 牛乳

 手作りコロッケ

 ボイルキャベツ

 ワンタンスープ

  今日は2年生のリクエスト給食です。2回の調査の結果、主食部門2位のコロッケバーガーと汁物部門1位のワンタンスープの組み合わせが44人に選ばれ、最終的に1位になりました。総合2位の組み合わせは「ごはん、春巻、肉じゃが、わかめスープ」を29人が選び、総合3位の組み合わせは「メロンパン、チキンナゲット、海藻サラダ、ミネストローネ」を28人が選びました。
 みなさんが大好きなコロッケ。さてコロッケはどこの国の料理で消火?(1)フランス(2)イタリア(3)ドイツ  正解は(1)フランスです。コロッケはもともとフランス料理の付け合わせの「クロケット」がもとになっています。クロケットとはフランス語で「パリパリした・・・」という意味です。フランスのクロケットは肉や魚介類、卵、野菜まどをホワイトソースなどと混ぜ、パン粉をつけて揚げたクリームコロッケのようなものです。日本ではコロッケというとじゃがいもが入ったものが一般的です。大正時代末期に安くて庶民的なものということであっという間に日本全国に広まり、「コロッケの唄」もつくられるほどでした。
 今日はじゃがいも、豚肉、たまねぎにちょっとおからと脱脂粉乳を混ぜて、1個1個丸めて揚げた田間宮小独自の栄養いっぱいのコロッケです。


 

  10月3日の給食

   ほうとう平打ち麺

 田舎うどん

 牛乳

 もやしとにらのおひたし

 ブルーベリーマフィン

 今日は「市民の日記念献立」です。2005年に鴻巣市、吹上町、川里町の1市2町が合併した10月1日を「市民の日」として制定しました。そこで今日は鴻巣のねぎをたっぷり使った田舎うどんと、鴻巣のブルーベリーを使ったマフィンが登場です。お味はいかがですか?ねぎとブルーベリーは鴻巣市からのプレゼントです。ブルーベリーの色素のアントシアニンには目の働きを高める働きがあります。
 鴻巣でもいろいろな農作物が作られています。この機会に鴻巣の歴史を調べたり、農業、工業、文化などについて興味を持ったりして、将来の鴻巣市についても考えてみましょう。


 

  10月4日の給食

   ごはん

 牛乳

 和風ハンバーグ

 れんこんのきんぴら

 あさりの味噌汁

  れんこんは穴が開いていてのぞくと向こうが見えることから「見通しがきく」という縁起をかついでお正月やひなまつりなどのお祝いの料理に使われます。れんこんは「蓮の根っこ」という意味ですが、正しくは泥の中に長くのびた茎「地下茎」が大きくなったものです。蓮はスイレン科の植物で、原産地はインドや中国といわれています。日本には今から1200年以上前に神社やお寺の池や沼に観賞用として入ってきました。れんこんを食べるようになったのはそれからずっと後で今から500年くらい前からだといわれています。今でもれんこんを食用としているのは日本や中国など世界でもわずかな国だけです。れんこんは漢方薬として根も葉も花も実も使われています。それだけ体によい食べものなのです。高血圧や貧血を防ぎ。肝臓や皮膚にも良いです。加熱しても壊れにくいビタミンCやシャキシャキとした歯ざわりでもわかるように食物繊維が豊富です。  

9月24日~27日の給食

 

  9月24日の給食

  ごはん

 プルコギトッパプ

 牛乳

 わかめスープ

  プルコギトッパプは韓国の家庭ででよく食べられている料理です。プルコギの「プル」とは「焼く」、「コギ」は「肉」、「トッパプ」とは「ごはんにのせる」という意味で、日本語で「焼肉丼」のこといいます。韓国料理にはキムチなど辛いものが多いのですが、その辛さのもとになっているのは唐辛子です。今日のプルコギトッパプにも「コチュジャン」という韓国の唐辛子みそを使って味付けしています。唐辛子の辛味の成分である「カプサイシン」には悪い菌をやっつけたり、体を温めたり、興奮させる働きがあります。そのため、食中毒を防いだり、暑いときに食べると夏バテしないといわれています。だかたろいって、食べ過ぎると刺激の強いものなので体の調子を崩してしまうので気を付けましょう。今日のプルコギはごはんとよく混ぜて食べてください。


 

  9月25日の給食

 チーズパン

 オレンジジュース

 肉団子のケチャップ煮

 きびなごのカリカリフライ

 コーングラタン

 ボイルブロッコリー

   今日はなかよし給食です。教室でお弁当箱におかずを詰めて体育館で食べます。全校児童が縦割りのなかよしグループで食べました。


 

  9月26日の給食

   なめこおろしうどん

 牛乳

 さつまいもと大豆の甘辛揚げ

 巨峰

  なめこはモエギタケ科の食用きのこです。なめこは天然物と栽培物があります。天然物はブナやサクラの枯れ木に9~11月ごろに群生しますが、たくさん採れないため、市場には栽培物が多く出回っています。地方により「ヌメリタケ」「ナメタケ」「ヌラボコ」などともよばれています。
 なめこ特有のぬめりは、たんぱく質の吸収を助け、胃や肝臓の粘膜を保護します。またコレステロールを下げたり、がんの予防にも効果があります。余分な塩分を体の外に出す働きもあります。また化粧品に使われる「トレハロース」という成分もあり、お肌がつるつるになります。このように栄養豊富はなめこですが、なめこ自体はあまり消化が良い方ではないので消化を助ける働きを持つだいこんといっしょに食べるとよいです。そういえば「なめこおろし」という料理は昔からあります。昔の人の知恵ってすごいですね。
 今日はつるっとしたなめこやころっとした大豆を一粒ずつ箸でつまんで、箸練習をしましょう。


 

  9月27日の給食

   ラグビーボールパン

 牛乳

 鶏肉のマスタード煮

 粉ふきいも

 コンソメスープ

  今日は鶏肉を粒マスタードで味付けし煮たさっぱり味の料理です。マスタードは「からし」のことですが、からしにも種類があり、冷やし中華や中華料理、おでんなどに使うのは「和がらし」で、サンドイッチやホットドックなどに使うのは「マスタード」です。どちらもアブラナ科の「カラシナ」の種を原料にしてつくりますが、辛さが違うのは原料のカラシナの種類が違うためで、和がらしは「ツン」とくる辛み、マスタードはまろやかな辛みが特徴です。
 辛子の歴史は古く、紀元前からレバノン近辺で栽培されていました。しかし香辛料としてではなく湿布薬などの薬として使われていました。マスタードには食べたものの消化を助けたり、新陳代謝を活発にする働きもあり、またこの辛味の成分が腹痛を起こす悪い菌をやっつけてくれます。暑くなり食欲が落ちるこの時期にぴったりの食材です。
パンにマスタードソースをつけて食べてもおいしいよ。
 9月20日から日本でラグビーワールドカップが開催されていますね。明日、日本はアイルランドと対戦します。ラグビーボールパンを残さず食べて、日本が勝てるように応援しましょう。

なかよし給食

9月25日。
 今日は、体育館に全校児童が集まり、1年生から6年生までの縦割り班で給食を食べる”なかよし給食”を行いました。
 メニューは、子ども達が好きな肉団子とブロッコリー、きびなごのカリカリ揚げに、コーングラタン、そしてチーズパンとオレンジジュースという、今すぐに山にピクニックにでも行きたくなるような中身でした。
 体育館に一堂に会しての給食は、とても楽しいものでした。「また、やりたいな」という子どもの声も聞かれました。
 司会や準備、後片付けまで中心になってくれた給食委員のみなさん、ありがとうございました。

 

がんばりタイム

朝の時間を利用して、学力向上を目指した「がんばりタイム」に全校あげて取り組んでいます。
今日のがんばりタイムは  低学年が「言葉集め」  中高学年が「辞書を使った意味調べ」を行いました。どの子も集中して取り組んでいました。

   

非行防止教室

埼玉県警察「青空」から二人の警察官を講師に招き非行防止教室を行いました。

下学年は、
1 約束を守ることの大切さ
2 おさけやたばこはしないこと
3 人のお金や物を盗らないこと
4 悪いことに誘われた時の断り方
を中心にお話をいただきました。

上学年は、下学年の内容をレベルアップした内容のほか、インターネットの危険性についても教えていただきました。

警察官の質問から、インターネットを閲覧できる状態にある児童が大変多いことがわかり、驚きました。

取り返しのつかないことにならないように、保護者の皆様が、管理できる範囲で使用させるようお願いします。

お忙しい中、ご参加くださいました保護者の皆様ありがとうございました。

    

9月の音楽朝会

今朝は、2年生中心の音楽朝会。
歌は、みんなが知っている「ドレミの歌」でした。

ステージ上の2年生は、振り付けとともに楽しく歌を披露することができました。

2年生の歌う姿に引っ張られるように他学年も振付を交えながら楽しく歌いました。

ご参観してくださいました保護者の皆様ありがとうございました。

  

9月17日~20日の給食

 

  9月17日の給食

    醤油ラーメン

 牛乳

 ポテトのチーズ焼き

 ミニトマト

  今日は3年生のリクエスト給食です。主食部門1位の醤油ラーメン、主菜部門1位のポテトのチーズ焼き、副菜部門1位のミニトマトを組み合わせました。他に人気があったメニューはホットドッグ、ごはん、春巻、チキンナゲット、肉じゃが、きんぴらごぼう、わかめスープ、ワンタンスープ、オニオンスープなどでした。もうすぐ1年生と6年生に調査をします。献立表をよく見て、毎日の給食を良く味わってリクエストできるようにしましょう。


 

  9月18日の給食

   ごはん(こうのとり伝説米)

 牛乳

 さんまの甘露煮

 もやしとほうれんそうのおひたし

 だんご汁

  さんまは漢字で「秋刀魚」と書きます。この由来は、さんまが秋が旬で、形が刀のように鋭く、細長い魚なのでこの漢字があてられました。「さんまが出るとあんま引っ込む」ということわざがあります。これは脂がたっぷりのった秋のさんまには栄養もたっぷりあるので、昔からスタミナ補給の食品として知られていたからです。さんまには筋肉や髪をつくるたんぱく質、血液をつくる鉄分、粘膜を強くするビタミンA、骨や歯に欠かせないカルシウムとその吸収をしてくれるビタミンDなど多く含まれています。さらにさんまには脳を刺激し、ボケを防ぎ、記憶力がよくなる働きがあるDHAが含まれています。成績アップを望む人はさんまをよくかんで食べればさらに効果があるでしょう。これらの栄養は煮汁にも溶け出しているので、タレでご飯をもう1杯!こんな栄養たっぷりのさんまを残すなんてもったいないですよね。


 

  9月19日の給食

  五目栗おこわ

 牛乳

 かつおフライ

 じゃがいものみそ汁

 梨(ほほえみ)

  今日は「梨」お話第2弾。梨は 1800年前から食べられている秋の味覚を代表する果物です。埼玉県は梨栽培の盛んなところで、収穫量は全国第7位です。鴻巣市も常光地区を中心に梨畑がたくさんあります。
 今日の梨は9月の最初に食べた品種の豊水と違い、「ほほえみ」といいます。「新高」という品種と「幸水」を掛け合わせたもので、平成21年に登録された新しい品種です。鴻巣の農家が開発し、現在でもこの梨を作っているのは鴻巣の3軒だけというとてもとても貴重なものです。普通の梨は1個200gから300gくらいですが、この「ほほえみ」は600gくらいになる大きな梨です。
 梨には、のどにうるおいを与え、熱を下げたり、肉を食べた時の消化を助けたり、便秘を防いだり、疲れをとったりといった働きがあります。今のみなさんの体が必要としている働きばかりですね。旬の果物をしっかり食べましょう。


 

  9月20日の給食

  黒パン

 牛乳

 チリコンカン

 ブロッコリーサラダ

 ラグビーボールチーズ

  今日はラグビーボール型のチーズです。なぜかというと今日からラグビーのワールドカップが始まるからです。今日、日本はロシアと対戦します。日本が勝つようにチーズをしっかり食べましょう。

 問題です。チーズは何から作られているでしょうか?(1)魚(2)米(3)牛乳  答えは(3)牛乳です。では、これからチーズにまつわるアラビアの伝説をお教えしましょう。「むかしむかし、アラビアの商人が果てしなく広がる砂漠を横断する長旅に備え、新しい子羊の胃袋で作った水筒にヤギの乳を入れ、ラクダの背中にくくりつけ旅に出ました。当時、乳は「命の水」といわれるほど大切なものでした。暑い砂漠を歩き、疲れたので乳でのどを潤そうと水筒を開けました。するとそこにはヤギの乳はなく、白い塊と透明な液体になってしまっていました。商人は驚きました。でも、水の無い砂漠ではかけがえのない食料です。おそるおそる食べてみると…これがとてもおいしいのです。商人は白い塊を食べ、透明な液体を飲んで長旅をすることができました。商人はこれを家族や村の人に話し、それが次々と広まっていきました。」と。チーズは「人類が作ったもっとも古い食品」といわれるほど歴史が古く、今から8000年以上前の遺跡からチーズ作りの痕跡が残っています。

 問題です。牛乳からチーズになると骨や歯を強くするある栄養が6倍になります。その栄養は何でしょう?(1)ビタミンC(2)カルシウム(3)たんぱく質  答えは(2)カルシウムです。カルシウムには日本人に不足しがちな栄養で、骨や歯を丈夫にするだけでなく、イライラを解消したりする働きもあります。成長期のみなさんにとって、とても大切な栄養です。骨のことを考えたらチーズは残せないですよね?

 

1年生から6年生まで なかよしタイム

 9月10日の2時間目休みは、1年生~6年生がそろって遊ぶ「なかよしタイム」でした。

 縦割り班ごとに分かれ、「だるまさんが転んだ」「増やし鬼」「高鬼」「ドッジボール」「長なわとび」など、みんなで遊べる遊びを6年生中心に考え、楽しく遊んでいました。

 6年生が優しく下級生に接しているのが印象的でした。「たまみやの【や】」やさしく助け合う子の実践ができました。