学校ブログ

5/28・29 3か月ぶりの開校

夏の青空を思わせる中、3か月ぶりの田間宮っ子の声が学校に戻ってきました。
わずか、2時間程度の登校でしたが、どの子もうれしそうな表情が読み取れました。
教職員の顔も笑みがあふれ、よい顔をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下校は、一斉下校を行いました。
青空も子どもたちの笑顔もまぶしい一斉下校となりました。

 

プール清掃

5月25日(月)

学校のプールを先生達がきれいに掃除しました。

鴻巣市では今年、コロナウィルスの影響で、プールに入っての学習は行いませんが、来年度、田間宮小学校の皆さんが気持ちよくプールに入れるよう先生達が力を合わせてピカピカにしたので、楽しみにしていてくださいね。

のすっ子ラジオ収録 【撮影風景】

5月18日(月)

学校でこうのすフラワーラジオの収録がありました。

各学年の先生達から、子ども達へ向けてラジオを通してメッセージを送りました。

5月22、29日の午前11時30分から、こうのすフラワーラジオ(周波数:FM76.7MHz)にて放送されます。

パソコンやスマートフォンでも聞くことができます。(Listen RadioかFM聴をインストール)

ぜひお子様と一緒に聴いてみてください。

 

 

 

 

 

 

サツマイモの苗植え【1年生】

5月13日(水)

今日は先生たちが学校の畑にさつまいもの苗を植えました。

まずは、ふかふかに耕した畑に畝を作り、黒いビニールのシートをかけました。雑草が生えるのを防ぎ、さつまいもを大きく成長させるために大事な工程です。ビニールにあいた穴にさつまいもの苗を1本1本丁寧に植えていきました。みんなで大切に育てていきましょう。収穫が楽しみですね。

待ちに待った、入学式

5月7日 コロナウィルスの影響で延期になっていた入学式を無事に行うことができました。マスクの着用や、間隔の確保、時間の短縮など様々な面でご協力いただき感謝いたします。

入学する子ども達からもたくさんの笑顔が見られ、入学式が無事にでき、教職員一同ホッとしております。

 

入学式後には短い時間ですが、各クラスで学級指導を行いました。どの子も担任の先生のお話を真剣に聞いていて、これから始まる小学校生活への希望がうかがえました。

再び臨時休業となりますが、また6月に会えることを楽しみにしております。

 

 

 

 

 

今年一番の冷え込み【6年生】

   

 7日(金)朝。6年生の男の子たちが、「校長先生!見て!見て!」と、バケツに張った氷を見せに来てくれました。この氷、不思議なことに表面の氷が立ち上がっています。私も初めて見ました。

 この氷を素手で持ちながら、素敵な笑顔で話す6年生の顔がとっても素敵でした。卒業まであと30日を割ってしまいました。たくさんのよい思い出をつくっていってほしいと思います。

 また、会食会で学校のために石拾いをするといってくれた6年生の男の子は、毎日私と一緒に校庭を回りながら拾ってくれています。心から感謝しています。ありがとう。

 

2月3日~7日の給食

 2月3日の給食

 もぼり飯

 牛乳

 いわしの甘露煮

 豆腐のみそ汁

 福豆

 今日は「節分」についてお話しします。「節分」とは季節と季節と分かれ目のことです。2月4日が立春といって、昔の暦の上ではこの日からが春の始まりです。そして2月3日が節分です。節分に豆をまくようになったのは中国から伝わった「ついな」という大晦日に豆をまいて鬼を追い払う行事が広まったものです。福豆を食べるようになったのは「鬼(悪いこと)から逃れられるように」、また「マメに暮らせるように」という語呂合わせからです。福豆は自分の歳より1個多く食べます。それは昔の暦では節分の翌日の立春から新しい一年が始まるからです。地方によっては大豆ではなく落花生をまくところもあるそうです。今日の給食の福豆は大豆を黒糖包んであります。まかないでしっかり食べてください。
 今日はいわしも給食に登場です。これは節分のもうひとつの風習である「やいかがし」があるためです。やいかがしがわからない人はもりつけ表を見てください。いわしの頭とヒイラギの葉で作ったものです。いわしの頭は臭いので鬼が嫌がり、ヒイラギのトゲで鬼の目をついて追い払うものです。やいかがしを玄関に飾れば鬼が家の中に入ってこないそうです。


 2月4日の給食

 ごはん

 牛乳

 だし巻きたまご

 のらぼう菜のごまあえ

 きりたんぽ汁

  「きりたんぽ」は秋田県の代表的な郷土料理です。もともとはは、木こりたちが山作業の時に、残ったごはんを棒に巻き付けてみそをつけて食べたとか、そのごはんを山鳥やきのこなどといっしょに煮込んで食べたのが始まりとされています。「たんぽ」とは炊いたごはんを多少米粒が残る程度までつぶし、木製の棒に巻き付け、囲炉裏の火であぶったものです。ごはんでできた竹輪のようなものです。昔、槍の刃のカバーの「たんぽ」に形が似ていることからこの名前が付きました。給食では「きりたんぽ汁」として提供します。今日はたんぽが別に配缶されているので、食べる時におつゆに入れてください。鶏肉、にんじん、ごぼう、しめじ、油揚げ、ねぎなどたくさんの食材が使われていて、栄養満点です。身体もよく温まります。

 今日はごまあえに使っている「のらぼう菜」についてもお話します。のらぼう菜とは白菜や小松菜と同じアブラナ科の野菜です。野良にぼうっとはえていたことからこの名前がついたという説があります。江戸時代には全国で栽培されていてましたが、現在では東京の西多摩地区や埼玉の比企地区で多く栽培されています。のらぼう菜はすぐにしおれてしまうため現在では生産されている地域でしか食べられない地方野菜として受け継がれています。のらぼう菜は生命力が強く、葉や茎を摘んでもまた伸びてくるというパワーのある野菜です。みなさんもこのパワーをもらえるようにのらぼうなをよくかんで、地元の味を味わっていただきましょう。


 2月5日の給食

 きなこ揚げパン

 牛乳

 ブロッコリーサラダ

 ミネストローネ

 今日はみなさんが大好きな揚げパン!なぜ今日の揚げパンはきなこなのでしょうか?問題です。きなこは何からできているでしょうか?(1)きなこはきなこ(2)黄色い小麦(3)大豆  正解は簡単ですよね(3)大豆です。きなこは、大豆を煎った後に挽いて粉にした食品です。風味豊かで、良質のたんぱくしつや脂質、ビタミンB1、B2に富む栄養満点の食品です。黄色系の大豆を原料とした黄色ののきなこと、緑色系の大豆を用いた淡緑色の青きなこがあります。青きなこは、うぐいす粉ともよばれます。きなこは、餅に絡めたり、和菓子の材料として用いられます。2月は節分がありましたよね。豆まきに大豆を使いましたよね。なので今日も大豆を使ったきなこ揚げパンにしました。栄養いっぱいのきなこをきれいに食べてください。


 

2月6日の給食

 わかめラーメン

 牛乳

 ポテトのチーズ焼き

 ぽんかん

 今日は給食初登場のわかめラーメンです。実は鴻巣市の小学校ではわかめうどんはあったけれど、わかめラーメンはありませんでした。しかし、毎年田間宮小の行っているリクエスト給食の調査票に「わかめラーメン」と書く人がちらほらいたので、鴻巣市の献立作成会議にその旨を話して、新メニューとして提案したところ見事に採用され、2月はどこの学校でもわかめラーメンを食べることになりました。このようにみなさんの意見が田間宮小だけでなく鴻巣市内の小学校にも生かされるので、みなさんも普段から、料理に関心を持ってメニューを提案してくださいね。


 2月7日の給食

 ごはん(こうのとり伝説米)

 牛乳

 さけのねぎソースかけ

 根菜の煮物

 だいこんと油揚げと小松菜のみそ汁

 いちご

 6年生は家庭科の授業で「1食分の献立を考えよう」という勉強をしました。その学習を生かして、給食の献立を考えてもらいました。その中から何人かの献立を実際に2月、3月に取り入れました。
 今日は第1弾。6年1組Mさんが作成した献立です。考えた理由は「この時期は風邪がはやる時期なので野菜をたくさん使った献立にしました。少しでも野菜をとってもらうために主菜の鮭にもねぎソースをかけました。また、使っている野菜も冬が旬のものを多く使いました。ただ、野菜ばかりでも栄養バランスが崩れるので、みそ汁に油揚げを入れてみました。」とのことです。Mさんの思いのつまった給食をおいしくいただきましょう。

2月の全校朝会

  

 2月の全校朝会は「ともだち」という絵本をとおして、ともだちや周りの人を幸せにできる人になろうという話をしました。どの子も真剣に聞いてくれていました。
学校便り2月号にも掲載しましたので、お読みください。

 

 また、生活目標「寒さに負けずがんばろう~外から帰ったらうがい手洗いをしよう~」について、養護教諭から、手を洗う前と後の手についている菌の話がありました。
 しっかりと手を洗うと菌がとても少なくなることにびっくりした田間宮っ子が多くいました。

パラリンピックキャラバン【6年生】

    

 1月28日 車いすバスケットボールの選手3人をお招きして、競技用車いすの乗車体験や車いすバスケットボール体験をしました。
 体験後、選手からクラスごとにお話をしてもらう時間を設けました。
 子ども達からは数多くの質問が出、その一つ一つに丁寧に答えてくれました。その中で、「車いすに乗っている私たちを不自由だと思うか?」と子ども達に問う場面があり、「僕たちは不自由と感じてはいない。視力の悪い人がメガネをかけているのと同じ感覚だ。」
 「それよりも、自分ができることをあきらめて、何もやらない人の方が不自由だと思う」というお話がありました。
聞いていて大変心が動きました。6年生にとっても大変良い学びになったと思います。