学校ブログ
準決勝リーグ進出!PTA三角綱引き
12月7日(土)。市P連主催の三角綱引き大会が行われました。
PTA役員のみなさんや、力自慢の保護者のみなさん、教職員が力を合わせて大会に臨みました。
予選リーグ第1回戦は勝利をつかんだかと思いましたが、ちょっとの差で強豪校にマーカーをとられ、敗れてしまいました。しかし、この悔しさをばねに、第2回戦・第3回戦と勝ち抜き、見事準決勝リーグに進出しました。
準決勝リーグには昨年度の優勝校もコマを進めており、強豪ばかりの中の勝負となりました。
リーグは3回勝負。結果は1勝2敗でした。
終わった後の、皆さんの表情は「やり切った」感いっぱいで、満足気でもありました。
来年度はさらに上を目指していきましょう!
ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました。
計算名人テスト
12月4日(水)
今朝は、基礎・基本的な学力の定着を図る「計算名人テスト」を全学年で実施しました。
内容は
1年生 たし算・ひき算
2年生 たし算・ひき算のひっ算
3年生 かけ算や小数のひっ算
4年生 わり算のひっ算等
5年生 公倍数・公約数・通分等
6年生 小数のかけ算・わり算のひっ算 です。
今日の日を迎えるまでに、子ども達は一生懸命に自主学習やドリルなどに取り組んできたことと思います。
全員が合格できるよう願っています。がんばれ!田間宮っ子!!
12月2日~6日の給食
12月2日の給食
たまごパン
牛乳
ラザニア
いんげんとコーンのソテー
オニオンスープ
今日は田間宮小特製の「ラザニア」についてお話しします。「ラザニア」は、イタリアのナポリの料理です。ベシャメルソースとミートソースとチーズ、平たいパスタを何層にも重ねてオーブンで焼いた料理です。今日の給食では平たいパスタの代わりに餃子の皮を使ったラザニアです。ミートソースも豚肉だけでなく大豆の粉も使ってヘルシーに仕上げました。給食室で1個1個、層を重ねながら作りました。お味はいかがですか?
12月3日の給食
ごはん
牛乳
きびなごごまフライ
水菜と白菜のおひたし
おでん
「おでん」とはもともと「田楽」と呼ばれるくしを通した焼き豆腐に味噌を塗ったものが最初で、江戸時代中期にこんにゃくの田楽も食べられるようになりました。その後、こんにゃくを焼かずに煮込むようにようになり、やがて野菜なども一緒に煮込む今のおでんになりました。関東から広まったので、関西では、「関東煮」または「関東炊き」というそうです。関東のおでんは昆布や鰹節のだしを使った濃い目の醤油味、関西では鶏ガラスープを使った薄味です。材料も関西ではたこや鶏肉、クジラなども入れます。おでんは煮ながら食べるのがいちばんで、溶き辛子を添えます。 寒い季節、熱々のおでんをふうふういいながら食べると、体も心もをポカポカに温まりますね。
12月4日の給食
中華おこわ
牛乳
ねぎみそパオズ
わかめスープ
みかん
「おこわ」とはもち米を蒸したごはんのことをいいます。もともとは「強飯」言っていたものを宮中の女性が丁寧に言っていたものが広まりました。独特のモチモチした食感が普通に炊いたうるち米のごはんより、強い飯つまりかたい飯という意味で呼ばれていました。今ではもち米が入っていれば、炊いても蒸しても「おこわ」と呼ばれることが多いようです。今日の給食では、もち米とうるち米を混ぜて炊き、具に焼き豚、にんじん、たけのこ、椎茸を使い、ごま油や醤油で味付けし中華風に仕上げました。お味はいかがですか?
12月5日の給食
けんちんうどん
牛乳
野菜炒め
黒糖蒸しパン
蒸しパンの黒い色は黒糖の色です。黒糖とは砂糖の種類のひとつで名前のとおり黒っぽい色をしています。もともとさとうきびから絞った汁は黒い色をしています。それを煮詰めると黒糖になり、甘味を増すためにえぐ味の原因になるミネラルなどを取り除いていくと白い砂糖になります。つまり黒糖にはカルシウムやカリウムなどのミネラルが残っているということです。甘味の強い白い砂糖はカルシウムの吸収を悪くしてしまいますが、もともとカルシウムの含まれている黒糖にはその心配が少ないです。
12月6日の給食
焼き鳥丼
牛乳
石狩汁
今日の焼き鳥丼に使っているさつま芋は鴻巣産のシルクスイートいう品種です。今年2回目の登場ですね。
今日は「石狩汁」についてお話しをします。日本料理の世界では、ある食材を使った料理に「石狩」という言葉をつけることがあるのですが、その材料とは何でしょうか?(1)白菜(2)豆腐(3)鮭 今日の石狩汁をよく見て考えましょう。正解は(3)鮭です。北海道の石狩川に鮭が上がり、よくとれることから、鮭を使った料理に「石狩」という言葉がつくことがあります。代表的なものに「石狩鍋」がありますが、これは、石狩川でとれた鮭と野菜を昆布のだしで煮た鍋料理です。酒粕やバター、牛乳などでコクを加える場合もあります。寒いにぴったりの体が温まる料理です。鮭の骨に気をつけて、今日もおいしくいただきましょう。
かさ地蔵 わかば学級
12/6の金曜日。 市内の特別支援学級が一堂に会し
なかよし発表会が行われます。
その発表会のリハーサルを兼ねて
全校児童が見守る中 校内発表会を行いました。
お題は「かさ地蔵」。
わかば学級4人の力いっぱいそして楽しみながら行っている
演技に、心が温かくなりました。
全校児童の手拍子の中で歌った「パプリカ」も素晴らしいものでした。
なかよし発表会も頑張りましょう!
みんなのために ~委員会活動~
小学校での委員会活動は、5・6年生だけが行える活動です。
時間割に記された、月一回の活動だけでなく常時、活動をしています。
給食委員会では、子ども達が好き嫌いを少しでもなくして食べることができるよう、様々な活動をしています。その一つとして、委員が各学級に出向き、給食紙芝居を披露しました。
5・6年生の「人のためにがんばる姿」が下級生たちの手本になります。
これからもよいお手本となってください。
全校朝会 古くから伝わる文化を大切にしよう
11月28日の全校朝会は、「古くから伝わる文化を大切に」というテーマのもと、本校の小林教諭(噺家名;春宵亭花柳)が、落語を披露しました。
子ども達には内緒にしていたため、小林教諭が登場したときには、格別の笑顔を見せてくれました。
わかりやすくアレンジした小噺に、子ども達は大喜び。
落ちのある話や、話の間・ため、扇子をはさみや鉛筆に見立てる技術など、伝統的な技も披露してくれました。
朝会後の子ども達の感想にも、とても楽しかったことや伝統を大切にしていこうという気持ちを読み取ることができました。
その後に行った今月の生活目標「礼儀正しくしよう」の講話では
礼儀とは、相手への「まごころ」であるとの話がありました。「まごころ」たくさんの学校になるようみんなでがんばりましょう。
11月25日~29日の給食
11月25日の給食
はちみつパン
牛乳
ホキのアーモンド焼き
ボイルブロッコリー
ミネストローネ
今日は魚の衣に粉になって混ざっているアーモンドのお話です。アーモンドはアメリカのカリフォルニア、スペイン、モロッコなどが主な産地で木は高さ5メートルくらいになるバラ科の植物です。春に杏子や桃に似た花を咲かせます。果肉は薄くて食べることができないので、食べている部分は主に花が咲いた後にできる種の中の仁(胚乳)という部分です。仁の風味によりビター種はエッセンスを抽出して香りづけのリキュールなどに使われ、スイート種はナッツとして食用にします。アーモンドには若返りの素のビタミンBやEを多く含まれています。また、骨の成長に必要なカルシウムや貧血予防に効果のある鉄分も多く、他の食品に比べて吸収がよいのも特徴です。さらにアーモンドには質の良い植物性脂肪が含まれていて血液をサラサラにしたり、血管がかたくなってしまうのを防いでくれたりと生活習慣病予防に効果があります。
11月26日の給食
ごはん
牛乳
豚肉と蓮根の黒酢炒め
青菜とあさりのスープ
今日は炒め物にたっぷり使われている「酢」のお話です。酢の物やお寿司に欠かせない酢は酸味をもった代表的な調味料です。英語では「ビネガー」といいますが、その語源はフランス語の「ビネーグル」からきています。「ヴァン」はぶどう酒、「エーグル」は酸っぱいという言葉の合成語で、酸っぱくなったワインということです。もともと酢は酒やワインの発酵が進みすぎて酸っぱくなってしまったものからできたといわれています。酢には食欲を増進させたり、殺菌力もあり、食べものを腐りにくくします。また、筋肉痛の原因である乳酸が体内にたまるのを防いでくれるので、運動後にとるとよい調味料です。
11月27日の給食
ココア揚げパン
牛乳
白菜のシチュー
豆サラダ
今日はシチューにたっぷり入っている「白菜」についてお話します。白菜はアブラナ科の植物で中国の北部が原産で英語でも「Chinese cabbage(中国のキャベツ)」といいます。日本には今から100年以上前の明治時代に戦争で中国に行った兵士たちが種を持ち帰ってきたのが始まりです。その頃は「唐菜(中国の菜っぱ)」とよばれていました。白菜は日本で栽培されている作物の中でも最も大きい野菜です。種はとても小さいですが、種をまいて2か月半くらいたつと1玉で3Kgまで育つすごい生命力を秘めています。生産量が多いのは冬で、寒くなるほど甘みが増しておいしくなります。しかし、寒い畑にそのまま放っておくと、霜にやられてしまうため、1玉1玉、外葉を寄せてひもで束ねるそうです。白菜は鍋物にしたり、おひたしや漬物にしたりして食べ親しまれています。白菜には食物繊維も多く便秘を防いだり、風邪予防に効果のあるビタミンCも豊富です。白菜をしっかり食べて病気に負けない体にしましょう。
11月28日の給食
きつね丼
牛乳
のっぺい汁
今日は油揚げたっぷりの「きつね丼」です。油揚げを使った料理に「きつね」と名前がついているのは、神社の神様のお使いの2匹のお狐様に好物の油揚げがお供えしてあったからです。
のっぺい汁とは全国各地にある郷土料理です。にんじん、さといも、油揚げなどをだしで煮て、しょうゆ、塩で味をつけ片栗粉などでとろみをつけた料理です。鶏肉や魚を入れるところもあります。材料の組み合わせ方、切り方、汁の量なども地方によって少しずつ違います。祭り、仏事、正月など昔から催しもののある日に作られていました。地方によって「のっぺい汁」「のっぺ」「のっぺ汁」などいろいろな呼び方をしますが、いずれもとろみのある料理です。とろみが「のっぺり」しているので「のっぺい」になったようですね。
11月29日の給食
かて飯
牛乳
ほっけの昆布醤油焼き
呉汁
りんご
「かて飯」って何だろう?炊き込みごはんとは違うの?と思っている人も多いでしょう。炊き込みごはんとは、季節の食材を豊富に使うごはん料理として食卓に登場しています。また、各地の郷土料理の中にも具に特徴のある炊き込みごはんがみられます。いずれにしても現在では、お米が主役で具が脇役になっています。しかし、その原型はお米が高価で十分に食べられなかった時代にお米を節約するために、麦や粟、稗などの雑穀や、野草、芋、だいこんといった「糧」と呼ばれるたくさんの具をかさを増す増量材として、少量の米に混ぜて炊き込んだものが「かて飯」だったのです。
かて飯は秩父地方の郷土料理になっていて、秩父ではお客様がくると「おもてなし」の食事として作られています。今日のかて飯には「ずいき」という食品が入っています。「ずいき」は里芋の茎の部分です。今日のずいきは鴻巣産です。里芋は芋の部分だけでなく、茎もおいしく食べられることをぜひ知っておいてください。
第2回学校保健委員会 アンガーマネジメント
11月26日(火)。第2回目の学校保健委員会を開催しました。
今回のテーマは「アンガーマネジメント」。
怒りをコントロールするという内容です。
日本アンガーマネジメント協会から講師をお招きして、お話していただきました。
今回は思春期の入り口にいる6年生も参加しました。
怒りは最初の6秒がピークであることや、怒りをしずめるための言葉を自分で考えることなど、ためになるお話が盛りだくさんでした。ご講演いただいた先生、忙しい中をご出席くださいました学校医・学校歯科医の先生方、そして保護者の皆様、ありがとうございました。
11月の学校生活
11月8日(金)4年2組 市内音楽会出場
4年2組さんの素晴らしいボディーパーカッションや、 歌声が、クレアこうのすに響きました。
ほかの学校の演奏等を鑑賞する態度も大変素晴らしかったです。
4年2組さんよくがんばりました。
11月9日(土)土曜参観日
たくさんの保護者のみなさんやご家族、
地域のみなさん、そして来年度田間宮っ子になるお子さんが
たくさん来てくれました。
1・2年生のお店屋さんや発表も大盛況でした。
また、西中学校吹奏楽部のみなさんに、素敵な合奏を奏でていただきました。
その中で、リズム打ちや指揮をさせてもらい、貴重な体験もできました。
西中学校のみなさん、ありがとうございました。
11月17日(日)地域防災訓練&PTAバザー
19号の台風では、恐ろしい思いをしたご家庭もたくさんあったことと思います。
それぞれの地域の実態に応じた防災訓練は、今後ますます必要になることでしょう。
そのような中、共助の精神を発揮し、地域で力を合わせこんなにも大規模な訓練をしていることに驚きました。さすが田間宮地区です。
実際に災害があった時、訓練と同じように動けるよう、ご家庭でしっかりと話し合っておきましょう。
その後のPTAバザーにも、多くの方が参加してくれました。これまで準備を進めてきた役員の皆様や当日の仕事を手伝ってくださった皆様、どうもありがとうございました。
11月20・21日 持久走記録会
19号の影響で、校庭での開催となってしまった持久走記録会。
それでも、普段からがんばってきた子ども達は、全力を尽くして
走り切りました。ゴール後の子ども達の笑顔はやはり最高でした。
11月21日(木)【1年生】音楽朝会
身体をリズムよく振りながら
かわいらしい歌で、全校をリードしてくれました。
5・6年生はちょっと恥ずかしげでしたが、とても暖かい音楽朝会となりました。
見に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
11月26日(火)なかよしタイム
残念ながら雨でしたので、各教室での雨バージョンのなかよしタイムとなりました。
6年生が企画・運営し、1年生から6年生まで仲良く楽しく遊びました。
11月11日~15日の給食
11月11日の給食
ごはん
牛乳
わかさぎフリッター
ワンタンスープ
小魚アーモンド
せんべい汁は青森県八戸市周辺の郷土料理です。せんべい汁には南部煎餅の中でもせんべい汁の具専用のかやき煎餅を使用します。これを手で割ったものを醤油ベースの鶏や豚のだしでごぼう、きのこ、ねぎなどの具と一緒に煮立てます。
南部煎餅は、小麦粉を水で練って円形の型に入れて堅く焼いて作ります。これは日本の古い煎餅の作り方です。縁に「みみ」とよばれる薄くカリッとした部分があるのが特徴です。
せんべい汁の歴史は古く、江戸時代の1833年からの天保の大飢饉の頃に八戸藩でうまれたとされ、その後約200年にわたり、現在の青森県の南部地方で食べ続けられています。旨味がしみ込んだせんべいを味わって食べましょう。
11月12日の給食
おろしうどん
牛乳
ゼリーフライ
いんげんのごまいため
今月は「彩の国ふるさと学校給食月間」です。これは収穫の秋の11月に、給食に地元の食材をたくさん取り入れ、生産に携わる人に感謝し、ふるさと、郷土食に理解を深めるために作られました。みなさんも埼玉県や鴻巣市のついてたくさんのことを知ってください。地元でとれたものを地元で消費、食べることを「地産地消」といいます。これは輸送に時間も労力もかからないため、新鮮なものを食べられ、さらには地元の農業も発達するといういいことづくめのことです。
給食では毎日飲んでいる牛乳も埼玉県の牛から絞られたもの、そしてお米もすべて鴻巣市産です。さらに今日のうどんの小麦も埼玉県産のものです。給食では一年中地元の食材が使われていることを知っていましたか?今月の給食ではねぎ、ごぼう、さといも、さつまいも、キャベツ、ずいき、しょうがは鴻巣市産のものを使います。さらに今月の給食には埼玉県や各地域の郷土料理もたくさん登場します。今日はお隣行田市の郷土料理のゼリーフライです。合わせて、みなさんはもう第3校舎1階に貼ってある「こんなにあるよ!埼玉の農産物」という掲示物を見ましたか?よく見て埼玉県のことを知ってください。
11月13日の給食
オムライス
牛乳
ウインナーとレンズ豆のスープ
みかんクレープ
今日は「オムライス」についてお話します。オムライスは日本で生まれた洋食で、チキンライスをオムレツのような卵で包んだ料理です。卵の上にケチャップやデミグラスソース、ホワイトソースをかけたり、卵を半熟にしたり、ご飯をケチャップライスやバターライスにしたりといろいろな食べ方があります。また、ご飯ではなく焼きそばを包んだ「オムそば」という食べ方もあります。給食では薄焼き卵をケチャップ味のチキンライスにのせて、オリジナルのオムライスにしてみましょう。
今日のデザートは先生たちの人気投票で1位になったみかんクレープです。
11月15日の給食
カレーライス
牛乳
ブロッコリーサラダ
今日は1年生のリクエスト給食です。主食部門1位のカレーライスと副菜部門2位のブロッコリーサラダの組み合わせが再調査のうえ、総合1位になりました。ついにリクエスト給食にカレーが入ってきました。他に人気があったものはメロンパン、醤油ラーメン、揚げ餃子、肉じゃが、わかめスープなどが人気がありました。
給食のカレーは家や店のカレーと違い、独特の味があります。それは、たくさんの玉ねぎをじっくり炒め、味付けに、ケチャップ、ウスターソース、塩、胡椒を入れ、甘味付けにすりおろしたりんごを入れているからです。また、みなさんに大きくなってもらうようにカルシウムの多いスキムミルクも入っています。給食のカレーが白っぽいのはそのためです。みなさん、給食のカレーは甘く感じますか?それとも辛く感じますか?