学校ブログ

サツマイモの苗植え【1年生】

5月13日(水)

今日は先生たちが学校の畑にさつまいもの苗を植えました。

まずは、ふかふかに耕した畑に畝を作り、黒いビニールのシートをかけました。雑草が生えるのを防ぎ、さつまいもを大きく成長させるために大事な工程です。ビニールにあいた穴にさつまいもの苗を1本1本丁寧に植えていきました。みんなで大切に育てていきましょう。収穫が楽しみですね。

待ちに待った、入学式

5月7日 コロナウィルスの影響で延期になっていた入学式を無事に行うことができました。マスクの着用や、間隔の確保、時間の短縮など様々な面でご協力いただき感謝いたします。

入学する子ども達からもたくさんの笑顔が見られ、入学式が無事にでき、教職員一同ホッとしております。

 

入学式後には短い時間ですが、各クラスで学級指導を行いました。どの子も担任の先生のお話を真剣に聞いていて、これから始まる小学校生活への希望がうかがえました。

再び臨時休業となりますが、また6月に会えることを楽しみにしております。

 

 

 

 

 

今年一番の冷え込み【6年生】

   

 7日(金)朝。6年生の男の子たちが、「校長先生!見て!見て!」と、バケツに張った氷を見せに来てくれました。この氷、不思議なことに表面の氷が立ち上がっています。私も初めて見ました。

 この氷を素手で持ちながら、素敵な笑顔で話す6年生の顔がとっても素敵でした。卒業まであと30日を割ってしまいました。たくさんのよい思い出をつくっていってほしいと思います。

 また、会食会で学校のために石拾いをするといってくれた6年生の男の子は、毎日私と一緒に校庭を回りながら拾ってくれています。心から感謝しています。ありがとう。

 

2月3日~7日の給食

 2月3日の給食

 もぼり飯

 牛乳

 いわしの甘露煮

 豆腐のみそ汁

 福豆

 今日は「節分」についてお話しします。「節分」とは季節と季節と分かれ目のことです。2月4日が立春といって、昔の暦の上ではこの日からが春の始まりです。そして2月3日が節分です。節分に豆をまくようになったのは中国から伝わった「ついな」という大晦日に豆をまいて鬼を追い払う行事が広まったものです。福豆を食べるようになったのは「鬼(悪いこと)から逃れられるように」、また「マメに暮らせるように」という語呂合わせからです。福豆は自分の歳より1個多く食べます。それは昔の暦では節分の翌日の立春から新しい一年が始まるからです。地方によっては大豆ではなく落花生をまくところもあるそうです。今日の給食の福豆は大豆を黒糖包んであります。まかないでしっかり食べてください。
 今日はいわしも給食に登場です。これは節分のもうひとつの風習である「やいかがし」があるためです。やいかがしがわからない人はもりつけ表を見てください。いわしの頭とヒイラギの葉で作ったものです。いわしの頭は臭いので鬼が嫌がり、ヒイラギのトゲで鬼の目をついて追い払うものです。やいかがしを玄関に飾れば鬼が家の中に入ってこないそうです。


 2月4日の給食

 ごはん

 牛乳

 だし巻きたまご

 のらぼう菜のごまあえ

 きりたんぽ汁

  「きりたんぽ」は秋田県の代表的な郷土料理です。もともとはは、木こりたちが山作業の時に、残ったごはんを棒に巻き付けてみそをつけて食べたとか、そのごはんを山鳥やきのこなどといっしょに煮込んで食べたのが始まりとされています。「たんぽ」とは炊いたごはんを多少米粒が残る程度までつぶし、木製の棒に巻き付け、囲炉裏の火であぶったものです。ごはんでできた竹輪のようなものです。昔、槍の刃のカバーの「たんぽ」に形が似ていることからこの名前が付きました。給食では「きりたんぽ汁」として提供します。今日はたんぽが別に配缶されているので、食べる時におつゆに入れてください。鶏肉、にんじん、ごぼう、しめじ、油揚げ、ねぎなどたくさんの食材が使われていて、栄養満点です。身体もよく温まります。

 今日はごまあえに使っている「のらぼう菜」についてもお話します。のらぼう菜とは白菜や小松菜と同じアブラナ科の野菜です。野良にぼうっとはえていたことからこの名前がついたという説があります。江戸時代には全国で栽培されていてましたが、現在では東京の西多摩地区や埼玉の比企地区で多く栽培されています。のらぼう菜はすぐにしおれてしまうため現在では生産されている地域でしか食べられない地方野菜として受け継がれています。のらぼう菜は生命力が強く、葉や茎を摘んでもまた伸びてくるというパワーのある野菜です。みなさんもこのパワーをもらえるようにのらぼうなをよくかんで、地元の味を味わっていただきましょう。


 2月5日の給食

 きなこ揚げパン

 牛乳

 ブロッコリーサラダ

 ミネストローネ

 今日はみなさんが大好きな揚げパン!なぜ今日の揚げパンはきなこなのでしょうか?問題です。きなこは何からできているでしょうか?(1)きなこはきなこ(2)黄色い小麦(3)大豆  正解は簡単ですよね(3)大豆です。きなこは、大豆を煎った後に挽いて粉にした食品です。風味豊かで、良質のたんぱくしつや脂質、ビタミンB1、B2に富む栄養満点の食品です。黄色系の大豆を原料とした黄色ののきなこと、緑色系の大豆を用いた淡緑色の青きなこがあります。青きなこは、うぐいす粉ともよばれます。きなこは、餅に絡めたり、和菓子の材料として用いられます。2月は節分がありましたよね。豆まきに大豆を使いましたよね。なので今日も大豆を使ったきなこ揚げパンにしました。栄養いっぱいのきなこをきれいに食べてください。


 

2月6日の給食

 わかめラーメン

 牛乳

 ポテトのチーズ焼き

 ぽんかん

 今日は給食初登場のわかめラーメンです。実は鴻巣市の小学校ではわかめうどんはあったけれど、わかめラーメンはありませんでした。しかし、毎年田間宮小の行っているリクエスト給食の調査票に「わかめラーメン」と書く人がちらほらいたので、鴻巣市の献立作成会議にその旨を話して、新メニューとして提案したところ見事に採用され、2月はどこの学校でもわかめラーメンを食べることになりました。このようにみなさんの意見が田間宮小だけでなく鴻巣市内の小学校にも生かされるので、みなさんも普段から、料理に関心を持ってメニューを提案してくださいね。


 2月7日の給食

 ごはん(こうのとり伝説米)

 牛乳

 さけのねぎソースかけ

 根菜の煮物

 だいこんと油揚げと小松菜のみそ汁

 いちご

 6年生は家庭科の授業で「1食分の献立を考えよう」という勉強をしました。その学習を生かして、給食の献立を考えてもらいました。その中から何人かの献立を実際に2月、3月に取り入れました。
 今日は第1弾。6年1組Mさんが作成した献立です。考えた理由は「この時期は風邪がはやる時期なので野菜をたくさん使った献立にしました。少しでも野菜をとってもらうために主菜の鮭にもねぎソースをかけました。また、使っている野菜も冬が旬のものを多く使いました。ただ、野菜ばかりでも栄養バランスが崩れるので、みそ汁に油揚げを入れてみました。」とのことです。Mさんの思いのつまった給食をおいしくいただきましょう。

2月の全校朝会

  

 2月の全校朝会は「ともだち」という絵本をとおして、ともだちや周りの人を幸せにできる人になろうという話をしました。どの子も真剣に聞いてくれていました。
学校便り2月号にも掲載しましたので、お読みください。

 

 また、生活目標「寒さに負けずがんばろう~外から帰ったらうがい手洗いをしよう~」について、養護教諭から、手を洗う前と後の手についている菌の話がありました。
 しっかりと手を洗うと菌がとても少なくなることにびっくりした田間宮っ子が多くいました。

パラリンピックキャラバン【6年生】

    

 1月28日 車いすバスケットボールの選手3人をお招きして、競技用車いすの乗車体験や車いすバスケットボール体験をしました。
 体験後、選手からクラスごとにお話をしてもらう時間を設けました。
 子ども達からは数多くの質問が出、その一つ一つに丁寧に答えてくれました。その中で、「車いすに乗っている私たちを不自由だと思うか?」と子ども達に問う場面があり、「僕たちは不自由と感じてはいない。視力の悪い人がメガネをかけているのと同じ感覚だ。」
 「それよりも、自分ができることをあきらめて、何もやらない人の方が不自由だと思う」というお話がありました。
聞いていて大変心が動きました。6年生にとっても大変良い学びになったと思います。

1月27日~31日の給食

 1月27日の給食

 ごはん(こうのとり伝説米)

 牛乳

 鮭の塩焼き

 たくあん

 小松菜の味噌汁

 今日のこうのとり伝説米ごはんはラップを使って、自分でおにぎりを握って食べましょう。よく味わってください。
今日1月24日から1月30日までは、「全国学校給食週間」です。給食週間の意味はもう知っていますよね?知らない人は献立表や給食だよりをもう一度よく読んでください。世界で初めての学校給食は、1796年にドイツで貧しい家の子供を助けるために出したお昼ごはんといわれています。やがて、世界各地に広がり、日本では、1889年(明治22年)に山形県の小学校で、お弁当を持ってこられない貧しい児童のために「おにぎりと焼き魚、漬け物」の給食を用意したのが、日本の学校給食の始まりです。昔は米が貴重なものだったので、おにぎりも米だけでなく、麦やヒエ、アワといったものが混ぜられたものでした。みそ汁もほとんど実の無いものでした。そして、現在のように交通やお店が発達していないので、地元でとれたものや保存のきくものが給食になりました。

 食べ物が十分にある現在でも給食がなくならないのはなぜでしょうか?それはみなさんが嫌いなものは残して、好きなものばかりたくさん食べ、栄養が偏ってしまっているからです。今日の給食は、明治時代日本で一番初めの給食を再現した献立になっています。当時は牛乳はありませんでいたが、現代のわたしたちに欠かすことのできない栄養がたっぷり入っているので今日も牛乳がついています。ビタミンの多い小松菜がたっぷり入ったみそ汁もつけました。
おにぎりは上手に握れたでしょうか?三角?俵型?だんご型?どんな形にしましたか?ちなみに・・・1がつ17日は「おむすびの日」です。これは平成7年1月17日に阪神淡路大震災が起こった日です。この時に被災地におむすびが届けられたことによるものです。食事が当たり前のようにできることに感謝して、今日もおいしくいただきましょう。


 1月28日の給食

 広東麺

 牛乳

 春巻

 根菜のさっぱり炒め

 今日は「広東麺」についてお話しします。「広東」とは中国の地域の名前です。中国はとても大きい国なので、日本では中国料理のことを地域の名前で呼ぶことがあります。有名なのは北京、四川、上海、広東の4つです。広東というのは中国の南の方の地域です。広東料理の特徴は素材の味を生かした「薄味」です。では、広東麺とは・・・残念ながら日本では「これが広東麺!」という決まった定義がないようです。一般に醤油味でとろみがついた野菜あんかけのスープの麺料理のことをさすことが多いようです。給食の広東麺のお味はいかがですか?今日の給食の広東麺には何種類の具が入っているでしょうか?(1)8種類(2)9種類(3)10種類 正解は(3)10種類です。豚肉やいか、えび、あさり、ほたて、たけのこ、にんじん、はくさい、もやし、うずら卵です。みなさんが知っている広東麺と比べてみてください。


 1月29日の給食

 かて飯

 牛乳

 ししゃもの竜田揚げ

 じゃがいものみそ汁

 いちご

 いちごはバラ科の植物です。江戸時代末期に初めて日本に入ってきたいちごはオランダ人によって長崎に持ち込まれたため「オランダいちご」と名付けられました。それまでも日本には小さな野生のいちごのクサイチゴ、キイチゴ、ヘビイチゴなどがありましたが、初めてオランダいちごを見た日本人はその大きさびっくりしたそうです。現在一般的に栽培されているのは北アメリカのバージニアイチゴと南アメリカのチリイチゴの交配によりできたものです。「女峰」「とよのか」などが有名です。今日の給食のいちごは 栃木県産の「とちおとめ」です。
 いちごはビタミンCの多さはレモンやキウイなどに続くトップクラスです。5~6粒食べれば一日に必要なビタミンCがとれてしまうほどです。ビタミンCは細胞を強くするので、風邪の予防に効果的です。また、美肌のもとになるコラーゲンはビタミンCと切り離すことはできません。肌のトラブル解消にもぜひたくさん食べてほしい食品です。


 1月30日の給食

 カレーライス

 牛乳

 とんかつ

 海そうサラダ

 みなさんは「カレーライスの日」という記念日があることを知っていますか?それは1月22日です。ちょっと過ぎてしまいましたが田間宮小でもカレーの日にちなんで今日はカレーの日です。この日が制定されたのは1982年で、全国学校栄養士協議会が当時の子どもたちが一番好きだったカレーを全国の小中学校で一斉に提供したことにちなんでいます。今もカレーは一番人気かな?

 今日は6年生リクエスト給食第3弾です。主食部門3位のカツカレー、副菜部門4位の海藻サラダの組み合わせです。この日はエネルギーが高すぎるので(本当だったら給食基準的にはアウトですが6年生のリクエストということで)、残念ですがさすがにデザートはつけられません。この料理は特に6の3で人気がありました。というかカツカレーと書いてきたのは6の3の人たちだけでした。誰かの一声でしょうか?


 1月31日の給食

 黒パン

 牛乳

 赤魚のアクアパッツァ

 だいこんと水菜のサラダ

 ポトフ

 今日の魚は「赤魚」です。赤魚とは皮の赤いアコウダイの別名でしたが、最近ではアコウダイは貴重な魚になってしまったため、アコウダイの仲間でアメリカでよくとれる「アラスカメヌケ」を市場やスーパーでは「赤魚」として売っています。「メヌケ」よいう名前の由来は釣り上げられた時の水圧の変化で目が飛び出ることから「目が抜ける」「目抜け」となったようです。今日はその赤魚をアクアパッツァで漬け込みました。アクアパッツァとはイタリアのナポリ地方の料理で、「アクア」は水、「パッツァ」は暴れるという意味です。もともとの作り方が、オリーブオイルで魚介を焼き、白ワインやトマト、にんにくなどを入れて煮込んだため、油と水がはじき合って暴れていたとか、古くは漁師が船の上で作っていたので、船が揺れて水が暴れているようだったということからこの名前がついたようです。

 

がんばる田間宮っ子

鴻巣市書きぞめ展覧会

1月18日・19日と、笠原公民館にて「鴻巣市書きぞめ展覧会」が行われました。3年生から6年生までの36名が出品しました。2学期末からずっと練習し続けてきた子ども達の作品は大変いきいきとしていて、どれも目を見張るできばえでした。よくがんばりました!

 

小・中学校地区美術展

1月25日・26日に、地区美術展が行われました。本校からも1~6年生の作品を出品をしました。田間宮っ子が楽しみながら作っている様子が、作品からも感じることができました。思いのこもった素晴らしい作品でした!

 

かるた大会

1月25日、総合体育館において、令和初めての「彩の国21世紀郷土かるた鴻巣大会」が行われました。
本校からは団体戦に6チーム、個人戦に5人がエントリーしました。
白熱した予選ブロックリーグを経て、決勝トーナメントに出場できたのは団体戦2チーム・個人戦2名でした。
決勝トーナメントの結果、個人戦で準優勝に輝いた6年生女子児童が、埼玉県大会への切符を手にしました。
出場したみなさんよくがんばりました!
また、引率・応援してくださった保護者の皆様、お疲れ様でした。

     

いつもありがとう(感謝の会)

1月24日。日頃お世話になっている皆様をお招きして、感謝の気持ちをお伝えする「感謝の会」を開きました。4年生が作ってくれたきれいな花のアーチをくぐり抜けて会がスタートしました。児童会会長の心のこもったお礼の言葉や子ども達が丹精込めて作ったメダルを贈りました。田間宮っこもそしてお世話になっている皆様もとてもすてきな笑顔が印象的でした。「ありがとう」の気持ちがしっかり伝わった会となりました。

今年度は、令和元年度を祝して田間宮っ子とお世話になっている皆様方と校庭に大きな絵文字をつくり、空撮を行いました。一生の記念になると思います。

日頃からも、感謝の気持ちを言葉や行動にして、皆様に伝えられるようにしましょう。