2017年4月の記事一覧
4月17~21日の給食
4月17日の給食
はちみつパン
牛乳
チリコンカン
フラワーサラダ
チーズ
問題です。「チーズ」は何から作られているでしょうか?(1)魚(2)米(3)牛乳 正解は(3)牛乳です。牛のほかにも、やぎや羊のお乳でつくることもあります。牛乳を、あたためて、殺菌してから、乳酸菌の力をかりて、発酵させます。それを、固めたり、混ぜたり、水分を抜いたり、寝かせたりして、とても長い時間をかけて、チーズは作られます。今日のチーズは、いろいろな形の、「型抜きチーズ」です。みなさんのチーズは、何の形をしていますか?チーズには筋肉のもとになるたんぱく質や骨や歯を丈夫にするカルシウムがたっぷり入っています。しかも牛乳がチーズになることでカルシウムが6倍になります。歯や骨のことを考えたら…このチーズどうします?
4月18日の給食
ごはん
牛乳
さんまの梅煮
肉じゃが
こまつなのおひたし
のり佃煮
さんまの名前は体が細長く(狭長)真っ直ぐなところから「狭真魚(さまな)」という字があてられ、それがなまって「さんま」と呼ばれるようになりました。今では、秋においしく、体が刀のように細長い魚なので「秋刀魚」という字が使われています。
「さんまが出るとあんま引っ込む」ということわざがあります。これは脂のたっぷりのったさんまは栄養があるので昔からスタミナ補給の食品として知られていました。さんまの脂には、EPA(エイコサペンタエン酸)が多く含まれていて、血液や血管の病気、アレルギーを防いでくれます。また、さんまに特に多く含まれているDHA(ドコサヘキサエン酸)にはさらなるすごい働きがあります。さて、それは次のうちどれでしょうか?(1)風邪をひきにくくする(2)記憶力がよくなる(3)よく眠れるようになる 正解は(2)記憶力がよくなるです。煮汁に溶け出しているので梅煮のたれも食べるようにしましょう。
4月19日の給食
こどもパンスライス
牛乳
ハンバーグのケチャップソースかけ
ボイルキャベツ
コーンクリームスープ
今日から1年生も給食が始まりました。これで田間宮小のみなさんと先生を合わせて約655人が同じ給食を食べるようになりました。楽しい給食時間を過ごしてください。今日はコーンクリームスープの中にお星様が20個入っています。確率は33分の1です。入っていた人は教えてください。きっとラッキーな一年になるでしょう。
今日は「ハンバーグ」についてお話します。ハンバーグはみじん切りにした玉ねぎをあめ色になるまで炒め、ひき肉とよく混ぜて、形を整え、焼いたものです。ハンバーグはドイツのハンブルクで労働者向けの食事として流行した「タルタルステーキ」がもとになり、その後アメリカに伝わり「ハンブルクのステーキ」から「ハンバーグステーキ」となったそうです。刻んだ肉を使うため、やわらかくて、パンにはさんで食べてもおいしく、ファストフードやファミリーレストランでもメイン料理として多く使われ、親しまれています。今日はパンに切り込みが入っていますのでハンバーグと忘れずにキャベツもはさんでハンバーガーにしておいしくいただきましょう。
4月20日の給食
ごはん
牛乳
さばの辛味焼き
五目煮豆
春キャベツのみそ汁
「キャベツ」はアブラナ科の植物でヨーロッパから地中海が原産です。日本に入ってきたのは今から300年くらい前ですが当時は観賞用でした。野菜全体の中でもだいこんに次いで2番目に生産量の多い野菜です。
春キャベツは秋に種をまいて、春に収穫されるものです。キャベツは葉と葉の間に隙間がなく、ずっしりと重く感じるものが美味しい言われています。しかし、春キャベツは葉が柔らかくてみずみずしく、葉と葉の間に隙間が多く、ふんわりとして見た目より軽いのが特徴です。また、甘みがあり、この時期だけの特別な味わいがあります。春キャベツの魅力がつまった味噌汁をおいしくいただきましょう。
4月21日の給食
キムチチャーハン
牛乳
えびしゅうまい
中華スープ
すっかり日本でも定番となった「キムチ」とは朝鮮料理の漬物のことです。キムチは白菜のキムチが代表的なものです。白菜の他にも、大根、きゅうり、青菜類などが材料として使われます。そこに塩、唐辛子、にんにく、塩辛、果実、コチュジャンなどを混ぜて作ったヤンニョムというたれに漬け込んだものです。一般的にキムチというと白菜の真っ赤な辛いものを思い浮かべますが本来のキムチとは朝鮮語で「野菜を漬けたもの」という意味なので、唐辛子やにんにくを使わないもの、辛くないものもあります。キムチは乳酸菌による発酵で、ビタミンの吸収率が生野菜を食べた時よりもアップします。キムチはそのまま食べる以外にも、今日のように料理の素材としても使われます。今日もおいしくいただきましょう。
4月24~28日の給食
ツイストパン
牛乳
タンドリーチキン
粉ふきいも
パスタスープ
「タンドリーチキン」とはインドの北西部からパキスタンの北東部にかけて伝わる料理です。鶏肉をヨーグルト、塩。胡椒、ウコンなどの香辛料に漬け込んで串に刺して焼き上げたものです。焼く際にタンドールというこの地方に伝わる土窯を使います。温度は500度近くにもなります。鶏肉だけでなく、この地方のパンである「ナン」もこのタンドールで焼きます。タンドリーチキンはインド料理店ではウコンと食紅を使い、鮮やかなオレンジ色に焼いてある定番メニューです。給食ではカレー粉を使ってスパイシーに仕上げてあります。
4月25日の給食
ひき肉ともやしのあんかけ丼
牛乳
鋳物汁
河内晩柑
「いもの汁」は埼玉県の南部にある川口市で生まれた郷土料理です。いもの汁は「さつまいもやじゃがいも」などのいもが入った料理のことではありません。名前の由来は川口市にたくさんあった鉄製品を作る工場からつけられました。鉄を溶かして作る製品のことを「鋳物」と呼び、ここから名前がつきました。暑い中力仕事をしている職人たちが栄養を補うために食べられていました。作り方は豆腐を油で炒めたところに、煮干しでとってだしを加えます。だし汁を加えると油が浮いてきます。さらにカルシウムのもとになる煮干し粉を使い、エネルギーをとるために最後にごま油を入れます。この煮えている油が溶かした鉄を想像させるので、この名前がつきました。
4月26日の給食
たけのこごはん
牛乳
とびうおの竜田揚げ
きゅうりのつけもの
わかめのみそ汁
「たけのこ」はイネの仲間で春が旬の植物です。モウソウチク、ハチク、マダケなどの種類があり、竹林で栽培されます。日本では昔からたけのこを食べていますが、現在でもたけのこを食材としているのは日本料理と中国料理だけのようです。1日に20cm以上も成長します。しっかり食べてみなさんも成長してください。
「飛び魚」は、春から夏が、特に、おいしく食べられる魚です。海の中から、水上に、元気よくとびだして、ヒレをつばさのように広げてとぶ魚です。九州や日本海側では「アゴ」とも呼ばれ、練り物や出汁の材料として使われます。新年度が始まり一つ上の新しい学年になって、新しいクラスのみんなと過ごす一年が始まりました。今日の給食は、「飛び魚」のように、元気よく、新しい学年がスタートできるように、願いをこめました。
4月27日の給食
野菜ラーメン
牛乳
キャラメルポテト
ミニトマト
「キャラメルポテト」は、からっと揚げたさつまいもに甘いキャラメルソースとアーモンドをからめた料理です。砂糖とバターと生クリーム、水をじっくり加熱し、とろーっとなったら、キャラメルソースのできあがりです。手作りのキャラメルソースは時間がたっても風味が逃げないのが特徴です。給食では、いも類や種実類を多く取り入れる必要があるので、味付けも工夫して出すようにしているそうです。
4月28日の給食
カレーライス
牛乳
フルーツポンチ
「フルーツポンチ」の「ポンチ」とはもともとは英語の「パンチ」がなまったものです。そのさらにもとの言葉はインドのサンスクリット語の「パンチャ」です。なんとカレー発祥の地インドがルーツなのです。なので、今日もカレーライスとフルーツポンチがセットで登場です。サンスクリット語で「パンチャ」は数字の5を意味しています。つまり、5つの…、5種類の…という意味になります。その昔、紅茶の発祥の地でもあるインドでは、紅茶の飲み方の一つにティーポンチという飲み物がありました。冷やした紅茶に5種類の果物を入れたゴージャスな飲み物でした。その後それがヨーロッパに伝わり、紅茶ではなくなり、お酒になったり、ジュースになったり、果物も5種類にこだわらなくなったり…と変化していきました。を意味します。今日はパイン、黄桃、みかん、こんにゃくゼリー、サイダーを使いました。おいしくいただきましょう。
今日のカレーには秘密があります。今日のグリンピースは今朝1年生とわかば学級でさやむきをしてくれたものです。グリンピースを仲間外れにしないでくださいね。
4月12~14日の給食
4月12日の給食
えびピラフ
牛乳
オムレツ
ミネストローネ
さくらゼリー
「ピラフ」は何の米を炒め、様々な具とともに出汁と炊いたトルコ発祥の料理です。ピラフとはトルコの言葉で「ごはん」という意味です。トルコやメキシコが有名ですが、インドから中近東を経て、南欧ギリシャにまで幅広く見られる米料理です。
日本ではピラフといえばたくさんの具が入って主食となり、入っている材料によってコーンピラフやカレーピラフなどと名前が変わりますが、もともとのトルコのピラフはみじん切りにした玉ねぎが入っただけのバターライスでした。なぜなら西洋料理では米は野菜の一つとして扱われ、ピラフは肉料理や魚料理の付け合わせだからです。
今日の給食のピラフにはえびやピーマンが入っていて彩りもきれいなえびピラフです。このクラスメイトと最初の給食です。楽しんでいただきましょう。
4月13日の給食
きつねうどん
牛乳
のらぼう菜のあえもの
黒糖蒸しパン
「のらぼう菜」とは白菜や小松菜と同じアブラナ科の野菜です。野良にぼうっとはえていたことからこの名前がついたという説があります。江戸時代には全国で栽培されていてましたが、現在では東京の西多摩地区や埼玉の比企地区で多く栽培されています。のらぼう菜はすぐにしおれてしまうため現在では生産されている地域でしか食べられない地方野菜として受け継がれています。のらぼう菜は生命力が強く、葉や茎を摘んでもまた伸びてくるというパワーのある野菜です。みなさんもこのパワーをもらえるようにのらぼうなをよくかんで、地元の味を味わっていただきましょう。
4月14日の給食
ごはん
牛乳
わかさぎごまフライ
筑前煮
豆腐のみそ汁
「筑前煮」とは炒り鶏ともいい、鶏肉と野菜を炒め煮したものです。「筑前」と呼ばれる博多を中心とする福岡県の北部地方の郷土料理のため筑前煮と呼ばれています。一般的に福岡県では「がめ煮」といいます。古くは鶏肉の代わりに「がめ」と呼ばれるスッポンを使っていたからです。1592年に朝鮮出兵の豊臣秀吉軍が近くの入り江にいたスッポンを捕まえて食べたのが始まりという説もあります。
作り方は、鶏肉、ごぼう、人参、たけのこ、こんにゃくを食べやすい大きさの乱切りにし、油で炒めてから、うま煮にします。じゃがいもや里芋を入れることもあります。具だくさんで、栄養満点の煮物です。冷めてもおいしく、庶民の代表的な料理です。
3月13日~21日の給食
3月13日の給食
鶏五目ごはん
牛乳
シイラの南蛮漬け
だいこんのみそ汁
「シイラ」とは世界中の暖かい海で生息する2m以上にもなる大きな魚です。漢字で「鱪」と書きます。シイラの名前の由来は「粃」という米の入っていない籾にこの魚の形が似ていることから「しいな」がなまって「しいら」と名付けられました。秋から春にかけて脂がのる、色の薄い赤身の魚です。魚肉加工品の材料や塩焼き、フライなどにして食べられます。ハワイでは「マヒマヒ」とよばれ、ソテーやムニエルなどで食べられます。今日の給食では片栗粉をつけて揚げ、ピリ辛のねぎたっぷりの南蛮だれをかけてあります
3月14日の給食
ちゃんぽん麺
牛乳
ポークしゅうまい
ひじきの中華炒め
ひじきは、日本近海の潮の満ち引きの激しい岩場で採れる海藻です。みなさんがよく見る店で売られているひじきは、春にやわらかい昔から「血を収める」と言われ、健康食・長寿食として食べられてきました。その理由はカルシウム、鉄分などのミネラル、食物繊維が豊富だからです。同じ量の牛乳と比べると鉄分は牛乳の550倍、カルシウムは14倍も含まれています。といっても牛乳のように一度にたくさん食べられないのが海藻の悲しいところ。ですが、毎日少しずつでも食べることによって、貧血や骨粗しょう症を防いでくれます。遺跡の発掘物から、縄文人や弥生人もひじきを食べていたことが分かっています。だから日本人は長生きなのでしょうね。
3月15日の給食
はちみつパン
牛乳
チキンのこんがり焼き
チンゲン菜とコーンのソテー
白菜のクリームスープ
今日は野菜がたっぷりの給食です。ソテーにはチンゲンサイとコーンを使い、クリームスープにははくさいがたっぷり入っています。チンゲンサイもはくさいもアブラナ科の植物で、キャベツやだいこんも同じ仲間です。はくさいとチンゲンサイの見分けがつかない人も多いようです。よく見て違いに気づいてください。チンゲンサイにもはくさいにもビタミンCが多く含まれていて、病気などをおこす悪い菌をやっつけたり、疲れをとったりする働きがあります。
3月16日の給食
ごはん
牛乳
おふくろ煮
利休汁
こうなごの佃煮
今日はごはんのお供に登場した「小女子の佃煮」のお話です。こうなごは正式な名前はいかなごという海の魚です。体は細長く、背は茶色、腹は銀色をしていて15~20cmになります。日本各地に住んでいて、東京では「こおうなご」、宮城では「めろと、めろうど」、九州では「かなぎ」といい、関西では小型のものが「かます」という魚の幼魚に似ているので「かますご」とよばれています。いかなごは5cmくらいまでの稚魚の時の方が味がよく、茹でて酢味噌、酢醤油で食べるほか、天ぷら、煮干し、佃煮として食べられます。
お魚丸ごとなのでカルシウムたっぷり!みんなの骨や歯になってくれます。よーく噛んで食べましょう。
3月17日の給食
黒パン
牛乳
ペンネのブラウンソース
茎わかめのサラダ
いよかんゼリー
ペンネはパスタの仲間で、マカロニのように筒状になっていますが、形がペン先に似ていることからこの名前がつきました。表面に筋が入っているためソースがからみやすく、パスタ料理のほかグラタンやサラダなど、幅広く料理に使われます。パスタといえばイタリアですが、トマトソースに唐辛子の辛味のきいた「ペンネ・アラビアータ」はローマの代表的なパスタ料理です。今日は小麦粉を香ばしく炒って作ったブラウンソースとからめました。
3月21日の給食
赤飯
牛乳
鶏肉のくわ焼き
ほうれんそうのおひたし
すまし汁
キャラメルケーキ
今日は「赤飯」についてお話します。ご飯は「炊く」といいますが、赤飯の場合は「蒸す」といいます。小豆やささげと一緒に蒸すので、お米が赤くなるのです。赤い色はおめでたい色といわれ、赤飯はお祝いの際に食べられてきました。しかし、地方によって色々な食べ方があるようです。東北地方では砂糖をかけて甘い赤飯にするところもあるそうです。北海道では小豆ではなく、甘納豆を混ぜるそうです。他にも、赤飯といえば醤油味!という醤油赤飯をつくる地方もあります。また、石川県や富山県では長寿の人が亡くなると、お葬式の時に赤飯を食べるそうです。
今日はみなさんの卒業、進級を祝うための赤飯です。このクラスメイト、先生との給食も今日が最後です。みんなと楽しく給食を食べましょう。
2月20~24日の給食
2月20日の給食
高菜ピラフ
牛乳
ししゃもフライ
彩り野菜スープ
今日は「高菜」についてお話します。アブラナ科の仲間のからし菜の一種で主に温かい土地で栽培され、辛みのある葉を食用とします。高菜の辛み成分は食欲を増進させ、味にアクセントをつけてくれます。主に漬物に使用され、野沢菜、広島菜とともに三大漬け菜に数えられています。高菜はベータカロテンを多く含み、皮膚や粘膜の細胞を正常に保ち、免疫力を高める働きがあります。ビタミンCも多く、その量はキウイとほぼ同じです。今日の高菜ピラフには、高菜漬け、にんじん、玉ねぎがたくさん入っています。バターの風味が食欲をアップさせます。
2月21日の給食
シーフードカレー
牛乳
フルーツナタデココ
今日は「ナタデココ」についてお話します。タイなど東南アジアでは昔から食べられています。本場フィリピンでは100年以上前から作られていました。「ナタデココ」とはスペイン語で「ココヤシの浮遊物」という意味で、ココナッツミルクにナタ菌を加えた発酵食品です。2週間ほど発酵させると表面にこんにゃく状の層ができ、これを煮てサイコロ状に切ったものがナタデココです。ナタデココ自体は味がなく、水分と食物繊維の塊です。一般的にはシロップ漬けなどにしてあります。弾力があるので、よく噛んで食べるようにしましょう。
2月22日の給食
バターロールパン
牛乳
カリフラワーサラダ
ホワイトシチュー
今日は6年3組Sさんの献立です。考えた理由は、シチューは具だくさんでおなかいっぱいになるしロールパンはそのまま食べてもいいし、シチューにつけて食べるなどいろいろな食べ方があるからです。サラダのドレッシングもシチューに合わせてフレンチドレッシングにしました。工夫したところは、地産地消を中心に考えました。埼玉県が生産量全国2位のブロッコリーと3位のカリフラワーを入れてみました。この2つの野菜はビタミンCが多く含まれています。なのでこの2つを食べると一日のビタミンCを簡単にとることができます。とのことです。
2月23日の給食
チャーシューメン
牛乳
ポテトのチーズ焼き
いちご
いちごはバラ科の植物です。江戸時代末期に初めて日本に入ってきたいちごはオランダ人によって長崎に持ち込まれたため「オランダいちご」と名付けられました。それまでも日本には小さな野生のいちごのクサイチゴ、キイチゴ、ヘビイチゴなどがありましたが、初めてオランダいちごを見た日本人はその大きさびっくりしたそうです。現在一般的に栽培されているのは北アメリカのバージニアイチゴと南アメリカのチリイチゴの交配によりできたものです。「女峰」「とよのか」などが有名です。今日の給食のいちごは群馬県産の「やよいひめ」です。
いちごはビタミンCの多さはレモンやキウイなどに続くトップクラスです。5~6粒食べれば一日に必要なビタミンCがとれてしまうほどです。ビタミンCは細胞を強くするので、風邪の予防に効果的です。また、美肌のもとになるコラーゲンはビタミンCと切り離すことはできません。肌のトラブル解消にもぜひたくさん食べてほしい食品です。
2月24日の給食
ごはん
牛乳
鮭のチャンチャン焼き
ゆで野菜
沢煮椀
今日は「チャンチャン焼き」についてお話します。はじめにクイズです。「鮭のチャンチャン焼き」はどこの郷土料理でしょうか?(1)沖縄県(2)東京都(3)北海道 正解は、(3)北海道です。チャンチャン焼きは鮭に旬の野菜をのせて、みりん、味噌などで味付けをします。鮭のうまみが野菜にしみて、おいしく食べられます。名前の由来は、手軽にちゃんちゃんと作れるからと、父親という意味の「ちゃん」が作るからという説があります。給食では、焼いた鮭の上に炒めた野菜をのせました。