【7/16】着衣水泳の様子から(1年生)
今日は、1年生にとっては今年度最後のプールの学習となりました。
今日の学習は、着衣水泳です。着衣水泳は、突然の水難事故に対して、適切に行動することができるようにするために、洋服や靴を履いたままで水の中に入り、水の抵抗や、ペットボトル等を使って体を浮かせる方法等を、実感を伴って学びます。「服を着たままだと重くて、水の中で歩くのが大変だった」「ペットボトルを使って浮くことができたよ」と1年生は、初めて体験する着衣水泳で確かな学びがあったようです。
今日は、旬を迎えたさんま、なめこを使った秋の献立です。子どもたちに人気の冷凍みかんは、今年最後となり、季節の移り変わりを感じます。10月からは、今年収穫されるみかんになります。給食のさんまのかば焼きは、さんまに片栗粉をまぶし、油で揚げたものに、酒、砂糖、しょうゆで作ったタレをかけて作ります。カラっと揚げると、魚の臭みが少なく、食べやすくなります。
ガーリックチキンは、鶏もも肉を使います。鶏肉を酒、すりおろしたにんにく、塩、ブラックペッパーに漬け込み、オーブンで焼き上げました。お弁当にも使えるおかずです。にんにく、塩、ブラックペッパーは、それぞれのご家庭のお好みの割合で作ってみてはいかがでしょうか。
今日は「十五夜」ですね。給食では、お月さまにお供えする「月見団子」を提供しました。お団子の代わりに白玉もちを使っています。ゆで上げた白玉もちに給食室特製のみたらしあんを合わせました。今夜「中秋の名月」が見られるとよいですね
カレイのレモン風味は、カレイの竜田揚げにしょうゆと砂糖にレモン果汁を加えた甘酸っぱいタレをかけます。カラッと揚がった食感と甘酸っぱい特製タレの相乗効果で子どもたちに人気があります。カレイは、骨まで食べられるようになっているので、カルシウムがたくさんとれるメニューです。
タレの調味料割合は、おおよそ「しょうゆ2:砂糖2.5:レモン果汁1+水0.5(適量)」です。しょうゆ、砂糖、水を合わせ、煮立て、最後にレモン果汁を加えます。好みの濃さに仕上げてください。魚や肉の唐揚げによく合います。
給食も秋を感じさせるようなメニューが少しずつ入ってきます。今日は、秋の味覚「きのこ」を使ったスパゲティです。牛乳たっぷりのクリームソース仕立てで提供しました。
キムタクご飯は、漬け物の「キムチ」と「たくあん」が入った混ぜご飯です。キムチを使った料理は子どもたちに人気があります。キムタクご飯も例にもれず、子どもたちに好評でした レンフォアタンは、中華風のかき玉スープで漢字で「蓮花湯」と書きます。かき玉のきいろが蓮の花を浮かべたようにきれいに見えていますか?
塩わかめうどんのつけ汁は、鰹の厚削りから出汁をとり、塩、みりんの他に風味付けでうす口しょうゆを使い、あっさりと仕上げました。今日のマフィンは、和梨の缶詰を使い、缶シロップで優しい甘さに仕上げました。
9月は、トマトカレーです。トマトカレーは、お隣の北本市が有名ですね。トマトのさわやかな酸味とよーく炒めた玉ねぎの甘みとスパイスや香味野菜の香りがよく、さっぱりとした口当たりで、暑さで食欲があまりないときでも食べやすいカレーです。
1年生に「いつものカレーよりスパイシーだけどおいしい」と、空になったお皿を見せてくれました。
南蛮漬けは、片栗粉をまぶして揚げた白身魚(ホキ)に生姜、にんにく、ねぎの香味野菜と風味とコクのあるすりごまとごま油をしょうゆ、砂糖、酢、唐辛子粉で調味した給食室特製のタレをかけました。食欲をそそる一品です。
オリンピック・パラリンピックの開催国「フランス」にちなんだ給食です。クロックムッシュは、パリで誕生し、カフェでよく食べられているパンです。ラタトゥイユは、たくさんの夏野菜を大きめに切って煮込んだフランスの家庭料理です。給食では、トマト、なす、ズッキーニ、ピーマン、黄パプリカ、玉ねぎ、じゃがいもなどの野菜を鶏肉といっしょにぐつぐつと大きな釜で煮込んで作りました。野菜の甘みやうま味がたくさん出ていました。