【5/2】避難訓練・引き取り訓練
本日は、震度6弱の地震を想定しての避難訓練でした。素早く避難する姿が見え、今までの訓練がしっかりと生きていることを感じました。しかし、地震は「いつ、どこで」起こるかわかりません。通学路、家の中、出かけた先・・・など様々な場面で想定する必要があります。ご家庭でも話題にしていただけたらと思います。
保護者の皆さんには、引き取り訓練へご協力いただきまして、ありがとうございました。実際には、事前にはわからない状況で対応していただかなくてはなりません。東日本大震災時、私が勤務していた学校では最後の子どもを引き渡した時刻が22時を超えていました。また、ライフラインが断たれた中で、なかなか帰れず大変な思いをした方が多くいました。
そのような状況になることも念頭において、状況に応じて冷静に行動できるようにするためには、やはりこのような訓練がとても重要です。いざというとき、命を守るための行動がとれるよう、それぞれの立場で共に考えていくことも大切と捉えております。引き続き、よろしく願いいたします。