カテゴリ:給食室から
11月1~2日の給食
11月1日の給食
豚肉とごぼうの炊き込みご飯
牛乳
だし巻きたまご
なめこ汁
目玉焼き、炒りたまご、オムレツ・・・焼いた卵料理がたくさんある中で、今日の給食は「だし巻きたまご」の登場です。名前のとおり、だし巻きたまごは、よく溶いたたまごとだし汁を合わせて、ふんわりと四角く焼き上げたものです。あれ?似た料理に厚焼きたまごもありますが、どこが違うのでしょうか?だし巻きたまごはだし汁を入れ、薄味で仕上げ、関西でよく食べられています。厚焼きたまごはだし汁をいれることもありますが、砂糖などを入れ、しっかり味をつけ、関東でよく食べられています。この違いは江戸時代の生活の違いからできたものだそうです。みなさんの家のたまご焼きはどんな味ですか?
11月2日の給食
ちゃんぽん麺
牛乳
鶏肉とカシューナッツの炒めもの
今日は「チャンポン」についてお話しします。始まりは明治32年の長崎で開店した中国福建省出身の中国人店主だといわれています。この料理の基本にあるのは故郷福建省の肉や野菜の入った麺料理です。これに長崎の海でとれるいか、えび、あさりなどを加えて麺にのせました。これを「ちゃんぽん」と名付けました。「ちゃんぽん」の名前の由来にはいくつかあります。福建省語の「ごはんを食べる」という意味の「シャポン」から、また江戸時代の造語で「異なるものを混ぜる」という意味の「ちゃんぽん」から、またインドネシア語の「ごちゃ混ぜ」という意味の「チャンプル」からとたくさんの説があります。肉、魚介類、卵、野菜が混ざって栄養たっぷりのちゃんぽん麺を残さず食べましょう
10月30~31日の給食
10月30日の給食
黒パン
牛乳
たらのピザ焼き
ブロッコリーサラダ
ウインナーとレンズ豆のスープ
スープに入っているレンズ豆のお話です。レンズ豆はマメ科の植物で原産地は西アジアです。今から4000年以上も前から栽培されていて、人類最初の栽培植物のひとつですが、日本に入ってきたのはごく最近のことです。マメの形から「ひら豆」ともよばれています。種子の部分を食用として、スープ、サラダ、鍋料理、肉の代用品としても食べられています。また、豆を挽いて粉にし、小麦粉などと混ぜてケーキなどのお菓子にも使われれています。消化が良く、病人食や乳幼児食、高齢者の食事の材料としても使われています。
レンズ豆。めがねなどのレンズのような形だからこの名前がついたと思っている人もいるかもしれませんが、これは逆。昔、最初にガラスで「レンズ」を作った人が、このガラスの形がレンズ豆に似ているので「レンズ」という言葉をとったそうです。
10月31日の給食
ごはん
牛乳
きびなごのかりん揚げ(低2こ高3こ)
かぼちゃの甘煮
のっぺい汁
のっぺい汁とは全国各地にある郷土料理です。にんじん、さといも、油揚げなどをだしで煮て、しょうゆ、塩で味をつけ片栗粉などでとろみをつけた料理です。鶏肉や魚を入れるところもあります。材料の組み合わせ方、切り方、汁の量なども地方によって少しずつ違います。祭り、仏事、正月など昔から催しもののある日に作られていました。地方によって「のっぺい汁」「のっぺ」「のっぺ汁」などいろいろな呼び方をしますが、いずれもとろみのある料理です。とろみがのっぺりしているのでのっぺいになったようですね。
今日はかぼちゃ料理です。それは、今日10月31日がハロウィンだからです。ハロウィンとは古代ヨーロッパから伝わる霊をまつるお祭りです。アメリカでは大きなオレンジ色のかぼちゃをくり抜いて作ったお化けランタンにろうそくをともして飾る秋のお祭りになっています。日本では魔女などに仮装をしてパーティーやパレードを行っているところもあります。
かぼちゃには目やのど、鼻の粘膜を強くするビタミンAがたくさん含まれています。風邪やインフルエンザにかかりたくない人はしっかり食べましょう。
10月24~27日の給食
10月24日の給食
鴻巣ねぎ旨うどん
牛乳
切り昆布の煮物
いがまんじゅう
今日は「市民の日お祝い献立」です。2005年に鴻巣市、吹上町、川里町の1市2町が合併した10月1日を「市民の日」として制定しました。そこで今日は鴻巣のねぎをたっぷり使ったうどんと、鴻巣市からプレゼントの「いがまんじゅう」が登場です。いがまんじゅうは旧川里町が発祥といわれ、羽生市や旧騎西町などで昔から食べられている和菓子です。田舎まんじゅうの表面に赤飯がまぶしてあり、見た目が「栗のいが」に似ていることから「いがまんじゅう」と名付けられたようです。まんじゅうと赤飯という一見ミスマッチな組み合わせですが、甘じょっぱさともっちりとした食感です。今でもお祝いなどのごちそうとして地域に親しまれています。
今日は鴻巣市の菓子組合の職人さんたちが給食のために食べ切りサイズで特別に作ってくださいました。この機会に鴻巣市の歴史を調べたり、農業、工業、文化などについて興味を持ったりして、将来の鴻巣市についても考えてみましょう。
10月25日の給食
メロンパン
牛乳
ポテトのチーズ焼き
ミニトマト
コンソメスープ
今日は2年生のリクエスト献立です。主食部門1位のメロンパン、主菜部門1位のポテトのチーズ焼き、副菜部門2位のミニトマト、汁物部門2位のコンソメスープを組み合わせました。他に人気があったメニューは黒パン、マーボー豆腐、肉じゃが、なめこ汁でした。
メロンパンは、あんぱん、ジャムパンなどと並ぶとてもメジャーなパンなのに謎が多くありませんか?メロンに似た形だから?メロンの香りがするから?メロンの味がするから?メロン入っている?日本発祥の菓子パンということは分かっているのですが誰が最初に作ったのか、名前の由来はなんなのかたくさんの説がありはっきりしていません。このパンは日本各地でいろいろな名前になっています。関西地方ではわたしたちがメロンパンといっているもののことを「サンライズ」といい、関西でメロンパンと呼ばれているものはラグビーボール型でスポンジ系の生地に白あんが入っているそうです。旅行に行った時などに食べ比べてみてください。
10月26日の給食
タコライス
牛乳
にんじんしりしり
セレクトおつまみ
今日はセレクトおつまみです。ヨーグルトレーズン261人、ハニーピーナッツ328人、青のり小魚63人でした。みなさん何を基準に選んだのでしょうか?好きなもの?苦手なものを避けた?あまり食べたことのないものにチャレンジした?自分の選んだものなので残さず食べてくださいね。
「タコライス」「人参しりしり」とも沖縄県の郷土料理です。タコライスといってもたこの入っているごはんではありません。メキシコ料理のタコスの具である、ひき肉、チーズ、レタス、トマトをのせたごはんです。辛味のあるサルサソースをかけて食べます。1984年に沖縄県の飲食店のオーナーがアメリカ兵のために考えたのが始まりです。給食では、ごはんの上に、ピリ辛の豚肉、レタスの代わりの茹でたキャベツ、タコスの代わりの揚げワンタンをのせて混ぜながら食べてください。
10月27日の給食
吹き寄せごはん
牛乳
鮭の幽庵焼き
沢煮椀
みかん
今日は「吹き寄せごはん」についてお話します。「吹き寄せ」とは、秋の色づいた葉が風で吹き寄せられた様子を表したもので、秋から冬にかけて、ごはんに限らず煮物や汁物、お菓子などにも使われる言葉です。秋の紅葉した様子を表すため秋の食材が使われることも多く、銀杏や栗、きのこ類、紅葉の赤を表す人参などが使われます。今日の給食でが秋が旬のさつまいも、しめじ、そして紅葉を表した人参を入れて炊き込みました。秋の味覚を楽しみながらおいしくいただきましょう。季節を感じることができましたか?
10月16~20日の給食
10月16日の給食
ごはん(こうのとり伝説米)
牛乳
炒り鶏
相性汁
のり佃煮
相性汁は和食の調味料みそと洋食の素材の牛乳が相性良く組み合わさった汁物です。
今日はごはんのお供の佃煮のお話です。「佃煮」は日本に昔からある保存食品です。江戸時代に徳川家康が江戸(今の東京)に移る際に摂津(今の大阪と兵庫の一部)の漁師を隅田川の河口付近の埋め立て地(今の中央区佃島)に住まわせました。その漁師たちが売り物にならない小魚を甘辛く煮詰め、自家製の惣菜にしたのが始まりです。味もよく、安く、保存もきくことから江戸庶民に広まり、その後参勤交代の武士が佃島名物として各地に持ち帰り、全国に広まっていきました。今日は海苔の佃煮です。ごはんにとても合いますが、佃煮だけでご飯を食べるのではなく、炒り鶏や相性汁とも交互に食べてください。
10月17日の給食
カレーピラフのホワイトソースかけ
牛乳
豆サラダ
サラダに入っている緑色の豆は「枝豆」です。そして紫色の豆は「レッドキドニービーンズ」という豆です。日本では赤インゲン豆といわれています。9月から11月に旬を迎えます。問題です。レッドキドニーの「キドニー」とは私たちの体の中にある内臓の名前です。豆の形がこの内臓に似ているので、この名前がつきました。その内臓とは次のうちどれでしょうか?(1)心臓(2)肝臓(3)腎臓 正解は(3)腎臓です。鉄分やカルシウムが豊富に含まれています。また、豆の中でも特に食物繊維が多く、お腹の掃除をしてくれます。
10月18日の給食
こどもパンスライス
牛乳
コロッケ
ボイルキャベツ
パスタスープ
みなさんが大好きなコロッケ。さてコロッケはどこの国の料理でしょうか?(1)フランス(2)イタリア(3)ドイツ 正解は(1)フランスです。コロッケはもともとフランス料理の付け合わせの「クロケット」がもとになっています。クロケットとはフランス語で「パリパリした・・・」という意味です。フランスのクロケットは肉や魚介類、卵、野菜まどをホワイトソースなどと混ぜ、パン粉をつけて揚げたクリームコロッケのようなものです。日本ではコロッケというとじゃがいもが入ったものが一般的です。大正時代末期に安くて庶民的なものということであっという間に日本全国に広まり、「コロッケの唄」もつくられるほどでした。
今日はじゃがいも、豚肉、たまねぎにちょっとおからと脱脂粉乳を混ぜて、1個1個丸めて揚げた田間宮小独自の栄養いっぱいのコロッケです。
10月19日の給食
カレーライス
牛乳
フルーツポンチ
今日は人気メニューのフルーツポンチのお話です。「ポンチ」とはもとは英語の「パンチ」がなまったものですが、そのさらにもとの言葉はインドのサンスクリット語の「パーンチ」です。なんとカレー発祥の地インドがルーツなのです。ですから今日もカレーライスとセットでフルーツポンチが登場です。
昔、紅茶発祥の地でもあるインドで、紅茶の飲み方の一つに果物を入れた冷やした紅茶がありました。それがイギリスに伝わり、お酒や水、レモン水、砂糖などを混ぜ合わせた「パンチ」という飲み物になり、1600年には飲まれていたようです。日本では1923年に銀座のフルーツパーラーの千疋屋でお酒の入っていない、果物やシロップ、炭酸水などを入れたフルーツポンチが提供されています。田間宮小の今日のフルーツポンチにはパイン、みかん、黄桃、ぶどうゼリー、レモン味のこんにゃくゼリーが入っています。お味はいかがですか?
10月20日の給食
小松菜ごはん
牛乳
豚肉とれんこんの黒酢炒め
たまねぎのみそ汁
今日はごはんに入っている小松菜のお話です。小松菜はキャベツや大根と同じアブラナ科の野菜で、別名「冬菜」「鶯菜」とも呼ばれています。江戸時代に徳川将軍によって栽培されていた当時の江戸川区小松川にちなんで「小松菜」と名付けられたそうです。埼玉県は小松川と水運による交易があったことから小松菜の種を分けてもらいました。今では東京を抜いて埼玉県が全国1位の生産量になっています。小松菜は野菜の中でもカルシウムを非常に多く含んでいます。その量はほうれん草の3倍以上です。この他にもビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC、鉄、食物繊維を多く含みます。現代人に不足しやすい栄養を多く含んでいるので、ぜひたくさん食べてほしい野菜です。
10月10~13日の給食
10月10日の給食
コッペパンスライス
牛乳
さばフライ
野菜ソテー
トマトスープ
りんご
今日はパンにさばフライと野菜ソテーを挟んで「さばサンド」として食べてください。今日はトルコ料理についてお話しします。なぜ?って、それはさばサンドがトルコの名物料理だからです。トルコ料理は、フランス料理、中華料理とともに「世界三大料理」のひとつにあげられています。しかし、トルコ料理がどんなものか日本ではあまり知られていません。トルコ料理で有名なものと言ったら、「ドネルケバブ」や日本ではトルコアイスと呼ばれている「ドンドゥルマ」ではないでしょうか。トルコはヨーロッパとアジアの境目にあるため何百年、何千年も前から人の往来が激しく、いろいろな文化が持ち込まれました。日本の2倍近くの広大な国土で穀物、野菜、果物、肉類、魚介類など豊富です。トルコのさばサンドはかためのパンのバケットにオリーブオイルで焼いたさばと玉ねぎ、にんじん、トマト、レタスなどをはさみます。塩胡椒やレモン汁をかけて食べます。給食のさばサンドを食べてトルコに行った気分になってください。
10月11日の給食
ごはん
牛乳
チンジャオロースー
チンゲン菜とあさりのスープ
チンジャオロウスーは日本でもすっかりおなじみとなった中国の代表的な料理です。「チンジャオ」はピーマンのこと、「ロウ」は肉、「スー」は糸、つまり細切りという意味です。つまり、チンジャオロウスーは細く切ったピーマンと肉を炒めた料理のことです。中華料理屋では牛肉を使って「チンジャオニュウロウスー」と書かれていることもあります。
ピーマンという名前はフランス語のピメンに由来していて、英語では形からベルペッパーといいます。ペッパーというようにピーマンは唐辛子の仲間で、辛味成分であるカプサイシンが少ない唐辛子のです。南アメリカ原産の辛い唐辛子がヨーロッパに伝わり長い年月をかけて甘く改良されていきました。ピーマンには風邪予防に効果があるビタミンAやビタミンCが多く含まれています。ピーマンを仲間外れにしないでくださいね。
10月12日の給食
五目栗おこわ
牛乳
鰆の西京焼き
厚揚げときのこのすまし汁
今日は五目栗おこわです。「おこわ」とはもち米を蒸したごはんのことをいいます。もともとは「強飯」言っていたものを宮中の女性が丁寧に言っていたものが広まりました。独特のモチモチした食感が普通に炊いたうるち米のごはんより、強い飯つまりかたい飯という意味で呼ばれていました。今日は栗や野菜と一緒に炊いた五目栗おこわです。
栗は実りの秋の代表的な作物です。クルミやアーモンドと同じナッツの仲間です。世界で栽培されている栗はチュウゴクグリ、ヨーロッパグリ、アメリカグリ、ニホングリの4種類です。ニホングリはもちろん日本で生まれたもので、特徴は世界の栗の中で一番大きくおいしいことです。栗は2000年前から地球上にあったといわれ、人々が米や芋、小麦などを作り出すまでは主食として食べられていました。栗にはごはんやパンをエネルギーに変える働きのあるビタミンB1や若返りの効果があるビタミンEが含まれています。
今日の栗はとても高級なので良く味わって食べてください。
10月13日の給食
たまごパン
牛乳
塩焼きそば
白菜と肉団子のスープ
もともと焼きそばは中国の料理で、中華麺を炒めたり、揚げたりした料理をまとめて「炒麺」とよんでいたものが日本に伝わって今のような料理になりました。縁日やバーベキューでも日本では焼きそばといえばソース味が主流ですが、中国では醤油味や塩味のもの、あんかけやスープのものもあり、バリエーションの多さはチャーハンと同じくらい何百もあります。今日の給食ではいかやえびも入れ、いつものソース味ではなく、塩味でちょっとピリ辛に仕上げてみました。お味はいかがですか?たまごパンを自分で裂いて焼きそばをはさんで、焼きそばパンにしてもおいしいですよ。
9月25~29日の給食
9月25日の給食
バターロールパン
牛乳
きのこスパゲティ
枝豆フリッター
キャベツとコーンのサラダ
今日は「きのこ」についてお話します。しいたけやまつたけ、しめじなどをまとめて「きのこ」と言います。問題です。きのこは植物でしょうか?動物でしょうか?正解はきのこは植物でも動物でもありません。きのこは「菌類」といって植物や動物の仲間とも違う第三の生き物なのです。菌類は世界で10万種類もあるそうですが、詳しい生態がわかっているのはごく一部です。日本は世界で一番きのこの種類が多く、一年中食べられますが、きのこといえば秋が一番おいしくなります。今日のスパゲティにはしめじ、えのきたけ、マッシュルーム、エリンギが入っています。見分けがつきますか?きのこはエネルギーが少なく、お腹ぽっこりが気になる人にはおすすめの食品です。食物繊維が多く、お腹の掃除もしてくれます。また、きのこにはカルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDがたっぷり入っています。骨を丈夫にしたい!背が高くなりたい!という人は牛乳ときのこをセットでしっかり食べましょう。
9月26日の給食
ごはん
牛乳
さんまの蒲焼き
きゅうりの漬物
なめこのみそ汁
今日は「さんまのかば焼き」についてお話します。かば焼きといったらうなぎですが、そこは給食、残念ながら1食244円の給食費ではうなぎのかば焼きは出せません。かば焼きという名前は、昔うなぎは口から尾にかけて串を刺して丸焼にしていました。その形がガマという植物の穂に似ていることから「ガマ焼き」がなまって「かば焼き」とよばれるようになりました。
さんまは漢字で「秋刀魚」と書きます。この由来は、さんまが秋が旬で、形が刀のように鋭く、細長い魚なのでこの漢字があてられました。「さんまが出るとあんま引っ込む」ということわざがあります。これは脂がたっぷりのった秋のさんまには栄養もたっぷりあるので、昔からスタミナ補給の食品として知られていたからです。さんまには筋肉や髪をつくるたんぱく質、血液をつくる鉄分、粘膜を強くするビタミンA、骨や歯に欠かせないカルシウムとその吸収をしてくれるビタミンDなど多く含まれています。さらにさんまには脳を刺激し、ボケを防ぎ、記憶力がよくなる働きがあるDHAが含まれています。成績アップを望む人はさんまをよくかんで食べればさらに効果があるでしょう。こんな栄養たっぷりのさんまを残すなんてもったいないですよね。
9月27日の給食
マーブル食パン(ココア)
りんごジュース
ハンバーグのケチャップソースかけ
野菜コロッケ
野菜入りさつま揚げ
ボイルブロッコリー
今日はなかよし給食です。教室でお弁当箱におかずをつめて、体育館で食べました。なかよしグループになり上学年は下学年のお世話をしっかりして、楽しい給食時間を過ごしていました。
9月28日の給食
コーンみそラーメン
牛乳
わかさぎフリッター
千草炒め
フリッターになっている「わかさぎ」のお話です。わかさぎは全長10cmほどの小さく細長く透き通るような魚です。氷の張った湖に穴を開けてわかさぎを釣る風景はニュースでもとりあげられています。わかさぎは本来サケやアユと同じように、海にすんでいて、産卵期になると川を上る魚ですが、淡水にもすめるため最近では霞ケ浦、宍道湖などに分布するほか、山中湖、榛名湖、諏訪湖など全国の湖や沼、川に移されて繁殖し、淡水魚化しています。
わかさぎは漢字で「公魚」とも書きます。これは江戸時代に霞ケ浦の北にある麻生の藩主が毎年将軍家(公方)へ年賀に参上する時に串焼きにしたわかさぎを献上していたことから将軍家御用達の魚「御公儀の魚」からこの漢字があてられたそうです。
わかさぎは丸ごと食べられるので、カルシウムたっぷりです。5,6尾食べれば一日に必要なカルシウムをとることができます。また、貧血予防に効果がある鉄分、口内炎に予防に効果があるビタミンB2、老化防止に役立つビタミンEも豊富に含まれています。
9月29日の給食
えびピラフのパプリカソースかけ
牛乳
グリーンサラダ
ミックスナッツ
ナッツとは殻に包まれた木の実のことをいいます。今日のミックスナッツの袋のにはアーモンド、カシューナッツ、ピーナッツ、ひよこ豆が入っています。みなさんはもちろん見分けがつきますよね?
ナッツには質の良い植物性の脂肪のリノール酸が含まれていて、血管がかたくなってしまい血の流れが悪くなってしまう動脈硬化という病気を予防してくれます。また、鉄分やカルシウムも多く、他の食品に比べて吸収が良いのも特徴です。さらにナッツ類にはビタミンBやビタミンEが多く、若返りの効果もあります。よくかみしめて食べましょう。
10月2~6日の給食
10月2日の給食
豆腐飯
牛乳
ツナ入りたまご焼き
ちゃんこ汁
豆腐飯は群馬県の利根地区の郷土料理です。群馬県利根地区平地が少なく米を作るのが困難だったため、昔からこの地域は大豆の産地で豆腐作りが盛んでした。大豆は荒れ地でも作れる作物だったため、大豆加工品は貴重なたんぱく源として生活の知恵が受け継がれています。豆腐飯も米が貴重だった時代、豆腐や野菜を入れて、かさを増した昔の人の工夫が生かされています。豆腐は植物性のたんぱく質やビタミン、ミネラルがたっぷり含まれているため健康食品として世界各国でも注目され食べられるようになってきました。
10月3日の給食
ごはん
いわしの南蛮漬け
ほうれんそうの磯香あえ
豚汁
明日10月4日は「104」でいわしの日です。いわしはこの時期に脂がのる秋が旬の魚です。今日はピリ辛の南蛮漬けになって給食に登場しました。
いわしはニシンの仲間の魚で、群れをつくって回遊するのでまとめて捕まえることができ、昔から庶民の味として親しまれ、日本各地の郷土料理にもよく登場する魚です。また、いわしは世界中で食べられていて、特に南フランス、イタリア、スペインでいわし料理がたくさんあります。
いわしの脂には血液をサラサラにしたり、頭の働きを活発にするEPAやDHAがとても多く含まれています。また、骨まで丸ごと食べるのでカルシウムもたくさんとれ、骨が丈夫になります。よく噛んで頭と体に栄養を与えてください。
10月4日の給食
はちみつパン
牛乳
照り焼きチキン
ミニトマト
武蔵野スープ
お月見デザート
埼玉県川越市はさつまいもの名産地として有名です。そこで今日の給食のさつまいもの入ったスープに川越市周辺の昔の呼び名の「武蔵野」をとり武蔵野スープと名付けました。よく味わって食べてください。
今日は十五夜です。十五夜とは昔の暦の8月15日のことをいいます。昔の暦は月の満ち欠けで日付を決めていました。昔の暦で秋は7月から9月のことをさし、真ん中の8月15日の月を「中秋の名月」と呼びました。今年は今日がこの中秋の名月です。この日にはススキや団子を飾り、月を眺めながら、豊作を願ったり、収穫を祝ったりしていました。採れたてのの茹でた里芋を飾ることから「芋名月」とも呼ばれています。今日はかわいいうさぎのデザートがついているのはこのためです。今夜はぜひ月を眺めてみてください。
10月6日の給食
海鮮ピリ辛ラーメン
牛乳
おさかナッツ
今日はカシューナッツについてお話しします。カシューナッツはとてもユニークな実の付け方をします。ナッツの部分は種ですが、その種はほかの野菜や果物と違って果実の中ではなく外に実ります。カシューナッツの果実はカシューアップルといい、りんごのような黄色や赤色をしていて、ピーマンのような形をしています。その下に勾玉のような形の皮におおわれたナッツが実ります。普通は生で食べずに、収穫した実は手作業で果肉と種子に分けられてから、天日干しにして、煎って殻をむいたものが使われます。中国料理やインド料理によく使われます。カシューナッツにはお肌をつるつるにしたり、若返りのもとになるビタミンEという栄養が含まれています。その他に、カルシウムの吸収をよくしてくれるマグネシウムという栄養も含まれています。今日はホキという白身の魚、じゃがいも、ピーマンと一緒に炒めました。よくかんで若返りの栄養を手に入れましょう。
10月6日の給食
ひき肉ともやしのあんかけ丼
牛乳
こんにゃく入り海そうサラダ
小魚アーモンド
昆布、ひじき、わかめなどをまとめて海藻といいます。今日のサラダは海藻サラダです。今日のサラダに使われている海藻は、わかめ、こんぶ、茎わかめ、とさかのりです。見分けはつきますか?島国の日本にとって海藻は大昔から貴重な食料でした。縄文時代や弥生時代の遺跡からも海藻を食べていた形跡が残っています。また、日本最古の法律701年の大宝律令には税をわかめや昆布で納めるようになっていました。
海藻には多くのビタミン、ミネラルが含まれています。また食物繊維も多く、お腹の調子を整えるだけでなく、糖尿病や高コレステロールなどの生活習慣病を予防する働きがあります。また海藻類に多いぬめりの成分のフコイダンは免疫力を高めたり、アレルギー症状を和らげたりするといった働きがあり、近年注目を浴びています。
9月19~22日の給食
9月19日の給食
ごはん
牛乳
かつおの竜田揚げ
切り干し大根の炒め煮
つぼん汁
今日は「つぼん汁」についてお話します。つぼん汁は熊本県人吉球磨地方に伝わる郷土料理です。もともとは秋祭りに作られていましたが、今では正月や祭り、祝い事などの行事に作られています。この地域では、赤飯には必ずこのつぼん汁が添えられています。鶏肉、豆腐、にんじん、だいこん、ごぼう、こんにゃくなどたくさんの野菜を濃い口の醤油で味付けします。深い壺でこの汁を盛りつけることから「つぼの汁」がなまって「つぼん汁」になりました。
9月20日の給食
たまごパン
牛乳
マカロニのヒリヒリあえ
イタリアンサラダ
マカロニのヒリヒリあえに使われているマカロニはペンネマカロニというもので、太くて短く、筒状で、端が斜めに切ってあり、万年筆のペン先に形が似ているのでこの名前がつきました。表面に筋が入っているためソースがからみやすく、ソースにからめてそのままパスタ料理として食べるほかに、グラタンやサラダなど幅広い料理に使われます。
食べ物はみなさんの体に入ってからいろいろな働きをしてくれます。その働きは大きく3つに分かれます。今日はそのひとつ「エネルギーのもとになるたべもの」です。毎月の献立表にも書いてあるので知っていますよね?ごはんやパン、めん、マカロニ、さらに油や砂糖、じゃがいもやさつまいもなどがエネルギーのもとになる食べ物です。車でいったらガソリンです。車はガソリンがなかったら動きませんよね?みなさんの体もごはんやパン、いもなどを食べないと力が出なくなってしまいます。今日はパンとマカロニでエネルギーのもとになる食べ物がたっぷりです。よくかんで食べて、ガソリンを体に取り入れましょう。
9月21日の給食
ビビンバ丼
牛乳
中華スープ
「ビビンバ」とは韓国の混ぜご飯です。「ビビン」が「混ぜる」、「パ」が「ごはん」という意味です。丼や専用の容器にごはんを入れ、その上にナムルと呼ばれる野菜のあえ物と肉や魚、たまごなどをのせます。具とごはんをさじでよく混ぜ、韓国の唐辛子みそのコチュジャンやごま油を加えて食べます。
日本でも石焼きビビンバが焼き肉店のごはんものの定番メニューですよね。でもこの石焼きビビンバの発祥はなんと日本。1970年頃、大阪の韓国料理店で発案されました。熱々でお焦げの香ばしさで人気となり、韓国に逆輸入されました。
今日の給食では、ピリ辛の豚肉、ほうれんそうともやしのナムル、錦糸卵をよく混ぜて食べてください。
9月22日の給食
もぶり飯
牛乳
さばのカレー醤油焼き
ちゃんこ汁
巨峰
「もぶり飯」とは愛媛県の郷土料理です。「もぶる」とは愛媛県の古い方言で「混ぜる、まぶす」という意味です。もともと瀬戸内の小魚でだしをとり、小魚や昆布などの海の幸や季節の野菜を甘辛く煮つけて混ぜ込んだものです。
今日は秋の代表的な果物、ぶどうのお話です。ぶどうは日本だけで数百種類、世界中では一万種類以上あるといわれています。ぶどうは皮の色によって赤、黒、緑の3つに分けられます。赤は「甲斐路」、黒は「巨峰」や「ピオーネ」、緑は「マスカットオブアレキサンドリア」などが有名です。皮の色は若く未熟なうちはどれも緑色ですが、成長するにつれてだんだん赤や黒い色に変わっていきます。緑色のぶどうは、この赤や黒の色素が作られないため成長してもずっと緑色のままです。
今日はその実の大きさから「ぶどうの王様」と呼ばれる巨峰です。巨峰は1936年に日本人によって作り出されました。ぶどうはヨーロッパでは「畑のミルク」とよばれています。ぶどうの甘味の成分であるブドウ糖は吸収されやすく、すぐにエネルギーになるので疲れがとれます。少し感じる渋みの成分のタンニンは殺菌作用やガンの予防に効果があります。紫色の成分であるアントシアニンは目の疲れをとったり、視力の回復に効果があるといわれています。また若返りの効果もあるそうです。皮と実の間に一番栄養があります。
8月31日~9月1日の給食
8月31日の給食
キムチチャーハン
牛乳
ポークパオズ
わかめスープ
梨
今日から給食が始まりました。楽しみにしていてくれたでしょうか?
今日は「梨」についてお話します。梨は 1800年前から食べられている秋の味覚を代表する果物です。埼玉県は梨栽培の盛んなところで、収穫量は全国第7位です。鴻巣市も常光地区を中心に梨畑がたくさんあります。
梨には別の名前があることを知っていますか?「なし」という名前が「無い」という意味につながるため縁起が悪いので「有りの実」という呼び方もあります。
今日の梨は皮が赤っぽく、シャリシャリした歯ざわりと、名前が「豊かな水」と書くようにみずみずしさが特徴の「豊水」という種類です。梨には、のどにうるおいを与え、熱を下げたり、肉を食べた時の消化を助けたり、便秘を防いだり、疲れをとったりといった働きがあります。今のみなさんの体が必要としている働きばかりですね。旬の果物をしっかり食べましょう。
9月1日の給食
ごはん
牛乳
あじのスタミナ焼き
麩チャンプル
豚汁
今日は麩の炒め物「麩チャンプル」に入っている「麩」のについてお話します。まず麩をみつけてください。問題です。麩は何からできているでしょうか?(1)米(2)小麦(3)じゃがいも(4)砂糖(5)大豆 正解は(2)小麦です。麩は小麦粉の中に含まれるたんぱく質のグルテンというものの塊です。小麦粉に水と少量の塩を混ぜてよく練って生地を作り、粘りが出たものを水の中で揉むとガムのようなグルテンが残ります。このグルテンを蒸したり、茹でたりしたものが「生麩」、生麩を揚げたものが「揚げ麩」、グルテンにさらに小麦粉やもち米などを加えて焼いたものが「焼き麩」といい、焼き麩には四角いもの、花型のもの、丸いもの、ドーナツ型のものなどがあります。今日は小さいドーナツ型の「小車麩」です。
麩の歴史は古く、今から1300年以上前の中国ではすでに食べられていたそうで、日本へは700年くらい前に伝わってきました。当時の日本は仏教の教えから僧侶は肉食を禁じられていました。そこで肉に代わるたんぱく質源として、大豆から豆腐や湯葉を作り、小麦から麩を作り食べていました。今でも、お寺などで食べられる精進料理には麩がよくつかわれています。夏休みにお寺の多いところに旅行に行った人は麩の料理を食べませんでしたか?今日の麩チャンプルには鶏肉と麩がたんぱく源として入っていますが、目をつぶって食べて違いがわかりますか?
9月4~8日の給食
9月4日の給食
きなこ揚げパン
牛乳
こんにゃく入り海藻サラダ
コーンクリームスープ
今日はみなさんが大好きな揚げパンです。今日は魔法の黄色い粉、きなこのついた揚げパンです。きなこは漢字で書くとその見た目の通り「黄粉、黄な粉」と書きます。では、問題です。きなこは何から作られているでしょうか?(1)米(2)とうもろこし(3)大豆 答えは(3)大豆です。きなこは大豆を煎り、粉にしたものです。大豆は「畑の肉」といわれるほど栄養が小さい豆粒の中にぎっしりつまった食品です。肉や魚と同じようにたんぱく質が豊富で筋肉のもとになります。用いられる大豆の種類により黄色いものと黄緑色のきなこがあります。砂糖と少量の塩を加え、もちにつけて「あべかわもち」にしたり、「おはぎ」「くずもち」「わらびもち」、ごはんにかけて食べられることもあります。
さあ、この栄養たっぷりの魔法の粉、きなこをこぼさず、残さずに一番きれいに食べられるのは誰でしょうか?
9月5日の給食
ごはん
牛乳
酢豚
青梗菜のスープ
酢豚は一口大に角切りにした豚肉に下味をつけて揚げたものを、たまねぎ、ピーマン。にんじんなどの野菜と甘酢あんでからめたもので、中国料理のひとつです、今ではすっかり日本の家庭でもおなじみになりました。日本では2種類の酢豚が広まっているのを知っていますか?ひとつは広東料理の「クーラオロウ」で、たっぷりの野菜やパイン使い、甘酢あんにケチャップを使用しているもの、もうひとつは上海料理の「タンツーロウ」で野菜はほとんど使わず、肉がメインで甘酢あんもケチャップを使わないので黒っぽくなっています。今日の給食はどちらがもとになっているかわかりますか?給食の酢豚はクーラオロウですね。今日の給食の酢豚には入っていませんが、「酢豚にパインはいらない!」と思っている人も多いでしょう。パインには肉などのたんぱく質を分解する酵素が含まれているので、いっしょに調理することで肉がやわらかくなるという役割があります。
9月6日の給食
黒豆ごはん
牛乳
厚焼きたまご
厚揚げときのこのすまし汁
パイナップル
今日9月6日は「く」と「ろく」のごろ合わせで「くろ」ということで、黒豆の日です。そこで今日はごはんに入っている「黒豆」についてお話します。黒豆はおせち料理には欠かせない煮豆として昔から食べ継がれてきました。黒い色には魔よけの力があるとされていて、黒豆のようにまっ黒になるまでマメ(真面目)に働き、マメ(健康)に暮らせるようにとの願いを込めて食べています。今日のごはんにマメマメパワーはいくつ入っていますか?おせち料理を作らない家も増えてきたので、黒豆を食べる機会も減ってきていると思います。ぜひ、今日の給食の黒豆を食べて、真面目で健康でいられるようにしましょう。
9月7日の給食
黒パン
牛乳
鶏肉のパプリカージュ
ブロッコリーサラダ
今日は「パプリカ」のお話です。どこに使われているかわかりますか?「パプリカ」はなす科の植物で、スペイン、フランス、ハンガリーなどで栽培されている辛くない唐辛子の一種です。みなさんが赤ピーマン、黄ピーマンと言っている大きくてカラフルな肉厚ピーマンが実はパプリカなのです。ビタミンCやビタミンAが豊富です。栄養的には緑のピーマンとほぼ同じですが、パプリカは苦みがほとんどなく、甘味があるのが特徴です。その完熟したあかパプリカの実を乾燥させ種を取り出し、粉にしたものがパプリカパウダーで今日のパプリカージュに使っています。ハンガリー料理では煮物やスープによく使われます。夏バテ、疲労回復、動脈硬化予防、美容に効果があるといわれています。
パプリカの果実からは赤い天然着色料の「パプリカ色素」が作られます。今日のパプリカージュが赤っぽいのもそのためです。また、このパプリカ色素はみなさんがいつも食べているものによく使われています。今度、赤っぽい色、オレンジ色をした食べ物の箱の裏をよく見てみよう。
9月8日の給食
夏野菜カレーライス
牛乳
チキンゲット
フルーツポンチ
今日は3年生のリクエスト給食です。キムチチャーハン、コーンみそラーメン、チーズハンバーグ、しゅうまい、コーンクリームスープ、わかめスープなども人気がありましたが僅差だったため、絞って再調査したら、主食部門2位の夏野菜カレー、主菜部門4位のチキンナゲット、デザート部門1位のフルーツポンチの組み合わせになりました。
今日は「アロエ」についてお話します。アロエはみつかりましたか?フルーツポンチの中に半透明で黄色っぽい筋のあるものがアロエです。こんにゃくゼリーやマスカットゼリーも入っているので間違えないでください。
みなさんはアロエという植物を見たことはありますか?アロエはサボテンの仲間で、とげとげした厚みのある葉をしています。昔から「医者いらず」といわれ、葉の皮をむいた白い部分は軽いやけどに効くといわれ、アロエの汁を飲むと胃炎や便秘が治ると言われています。葉の内側の白い部分は、腸内の善玉菌を活発にし、免疫力をアップする効果があります。胃や腸を健康にする働きがあります。なかなか家では食べることができない食品です。よくかんで味わって食べましょう。
9月11~15日の給食
9月11日の給食
ひじきごはん
牛乳
いかのかりん揚げ
なすのみそ汁
9月15日は「ひじきの日」です。そこで今日はひじきごはんの登場です。「ひじき」は日本近海の潮の満ち引きの激しい岩場で採れる海藻です。みなさんがよくお店で見るひじきは、春にやわらかいものを採り、煮たり蒸したりしたものを乾燥させたものです。むかしから「ひじきは血を収める」といわれ、健康食品として食べられてきました。その理由は、ひじきには鉄分とカルシウムがたっぷり含まれているからです。同じ量の牛乳と比べると鉄分は牛乳の550倍、カルシウムは14倍も含まれています。とは言っても牛乳のように一度にたくさん食べられないのが海藻の悲しいところ。ですが、毎日少しずつ食べることによって、貧血や骨粗しょう症を防いでくれます。またひじきには食物繊維も多くお腹の中をきれいにし、肥満も防いでくれます。髪にもつやを与えます。
今の日本人が全世界でも長生きトップクラスなのは、海藻を昔から食べているからといわれています。これからの人は・・・どうでしょう?長生きできるようにと験を担いで、昔の敬老の日である9月15日をひじきの日としました。
9月12日の給食
ツイストパン
牛乳
ポークビーンズ
コールスローサラダ
「ポークビーンズ」は正式には「ポークアンドビーンズ」といい、白いんげん豆と豚肉をトマト味で煮込んだアメリカの家庭料理です。給食では白いんげん豆の代わりに大豆を使って作っています。
問題です。大豆の別名は何でしょう?(1)肉の粒(2)大きい豆(3)畑の肉 正解は(3)畑の肉です。大豆には肉や魚と同じように体をつくるもとになるたんぱく質がたくさん含まれています。また、血液の中の悪い脂のコレステロールを減らす働きがあります。
エネルギーのもとになる働きのあるパン、からだの調子を整える働きのあるコールスローサラダとともに、三角食べというように交互に食べて、健康な体を手に入れましょう。もちろん牛乳もしっかり飲んでね。
9月13日の給食
ひき肉ともやしのあんかけ丼
牛乳
焼き餃子
ワンタンスープ
今日はわかば学級のリクエスト給食です。わかば学級はみなさん好みが似ているようでどの料理も希望が重なりました。ぎょうざやワンタンスープは他の学年でも上位に入っている人気メニューですね。
今日はスープに入っている「ワンタン」についてお話します。ワンタンとは細かく刻んだ肉や魚介類、野菜などを混ぜ合わせた具を、薄く伸ばした小麦粉などの皮で包み、一度茹でてからスープに入れて食べる中華料理のひとつです。
ワンタンは中国の標準的な広東語では「ホェントゥン」といい、中国の各地の方言では「ウンドン」「ホエトエ」と発音します。このことから中国のワンタンが日本へ伝わり、「うどん」や「ほうとう」になったともいわれています。ワンタンは漢字で書くと「雲を呑む」と書きます。漂っている様子がスープの中に雲に似ているからでしょう。給食のワンタンは中身が無くて皮だけになっています。スープを飲む時ワンタンはチュルンと口に入るのでやけどをしたり、のどにつまらせたりしないようにしましょう。
9月14日の給食
なめこおろしうどん
牛乳
さつまいもと大豆の甘辛揚げ
なめこはモエギタケ科の食用きのこです。なめこは天然物と栽培物があります。天然物はブナやサクラの枯れ木に9~11月ごろに群生しますが、たくさん採れないため、市場には栽培物が多く出回っています。地方により「ヌメリタケ」「ナメタケ」「ヌラボコ」などともよばれています。
なめこ特有のぬめりは、食物繊維の「ムチン」というもので、たんぱく質の吸収を助け、胃や肝臓の粘膜を保護します。またコレステロールを下げたり、がんの予防にも効果があります。余分な塩分を体の外に出す働きもあります。また化粧品に使われる「トレハロース」という成分もあり、お肌がつるつるになります。このように栄養豊富はなめこですが、なめこ自体はあまり消化が良い方ではないので消化を助ける働きを持つだいこんといっしょに食べるとよいです。そういえば「ねmこおろし」という料理は昔からあります。昔の人の知恵ってすごいですね。
今日はつるっとしたなめこやころっとした大豆を一粒ずつ箸でつまんで、箸練習をしましょう。
9月15日の給食
はちみつパン
牛乳
鮭のチーズフライ
マッシュポテト
ベジタブルスープ
今日はパンに練りこんである「はちみつ」のお話です。「はちみつ」はミツバチが植物の花から蜜をとって巣に持ち帰り、蓄え熟成させたものです。そのおすそわけをわたしたちはいただいています。人類最古の甘味料です。はちみつは蜜を取ってきた植物によって味、色、香り、栄養などに違いがあります。花の種類だけはちみつの種類があるというわけです。
イギリスには「はちみつの歴史は人類の歴史」ということわざあるほど人類が誕生した頃にははちみつは存在しました。東スペインの洞窟には約1万年前の蜜を取る風景が描かれています。また1992年には3300年前のピラミッドから発見された蜜つぼには全く腐っていないはちみつが入っていたそうです。これははちみつの持つ強力な長期保存を証明しました。
働き者のミツバチ1匹が一生かかって集められるはちみつはスプーン1杯分といわれています。今日のみなさんのパン1人分には、ちょうど働き者のミツバチ1匹が一生かかって集めた分のはちみつが入っています。
はちみつには糖分のほかに、脂肪をエネルギーに変えるビタミンB、風邪予防に効果があるビタミンCが含まれています。中国でははちみつは不老長寿の漢方薬として多くの薬に使われています。甘~い薬を食べて病気に負けない体を作りましょう。
7月10~14日の給食
7月10日の給食
黒パン
牛乳
スパゲティナポリタン
グリーンサラダ
きゅうりはウリ科の植物でインド北部やヒマラヤ山麓が原産です。日本では平安時代から栽培されています。昔は「黄瓜」と書いていました。かつてきゅうりは熟して黄色くなっていたものを食べていたからです。
きゅうりは夏野菜の一つで暑い季節がおいしい野菜です。成長が早く日当たりのよいところでは黄色いきゅうりの花がしぼんでから一週間か十日ぐらいで収穫できます。きゅうりは生のまま味噌をつけてかじったり、サラダ、酢の物、和え物として食べられるほか、ピクルスや奈良漬けなどの漬物の材料としても使われます。日本の料理で加熱調理されることは少ないですが、中華料理では煮物や炒め物として食べられます。スペイン料理ではガスパチョなどきゅうりのスープにして食べることもあります。今日の給食ではきゅうりはグリーンサラダにたっぷり入っています。
7月11日の給食
ごはん
牛乳
あじの磯辺フライ
ゴーヤチャンプルー
なすのみそ汁
ゴーヤは正式名は「にがうり」で、鹿児島では「にがごい」、沖縄では「ゴーヤ」と呼ばれています。ゴーヤの原産国はインドですが、16世紀の中ごろには中国を経由して沖縄に伝わったといわれています。厳しすぎる暑さのために夏場にとれる野菜が少ない沖縄では、暑い時期でも元気に育ち栄養満点のゴーヤは愛用されていました。
ゴーヤが健康野菜といわれるのはビタミンCが豊富だからです。ビタミンCには日焼けを防いだり、疲労回復の効果があります。ゴーヤのビタミンCはトマトの5倍も含まれています。さらにゴーヤのビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特徴です。苦味の成分である「モモルデジン」には胃腸を刺激しれ食欲を増進させたり、夏バテ予防に効果があります。
問題です。ゴーヤチャンプルの「チャンプル」とはどういう意味でしょうか?(1)まぜる(2)たたく(3)切る 正解は(1)まぜるです。「チャンプル」とは「ごちゃまぜ」という意味で、転じて「炒め物」という意味があるそうです。ゴーヤの炒め物でゴーヤチャンプル。ちょっと苦味の効いたゴーヤチャンプルを食べられれば、みんなの味覚は大人かも。
7月12日の給食
夏野菜カレー
牛乳
フルーツポンチ
もりつけ表に書いてある野菜の名前はわかりますか?左上からかぼちゃ、ピーマン、トマト、ゴーヤ、とうもろこし、なす、下の段に行っておくらです。その他にも今月の給食ではきゅうりやズッキーニなども夏が旬の野菜です。これらの野菜はは夏の太陽をたっぷりと浴び、ビタミンやミネラル、カロテンなどの栄養素をたくさん蓄えていて、私たちの体の調子を整えたり、夏の強い日差しで疲れた目や肌の健康を回復してくれたり、ほてった体を冷ましてくれるはたらきがあります。今日のカレーも名前のとおり、かぼちゃや枝豆、トマト、コーンなど、たくさんの夏野菜が入っています。
7月13日の給食
しょうゆラーメン
牛乳
焼きぎょうざ
キャラメルポテト
今日は4年生のリクエスト給食です。主食部門1位の醤油ラーメン、主菜部門2位の焼きぎょうざ、副菜部門1位のキャラメルポテトを組み合わせました。他にはオムライス、カレーピラフのホワイトソースかけ、肉じゃが、とうもろこし、わかめスープなどが人気がありました。
ぎょうざは中国料理の点心のひとつです。今では日本でも食べたことが無い人はいないほど、日本の家庭料理並みに一般に広まっています。第2次世界大戦後、中国から引き揚げた人たちによって日本に広まったようです。日本では、ぎょうざはおかずのようになっていますが、中国では主食のところに、ごはんや麺といっしょにぎょうざが書いてあります。また日本では焼きぎょうざが主流ですが、中国はスープの中に入れる「水ぎょうざ」や「蒸しぎょうざ」が主流です。そして、日本のぎょうざより皮が厚くなっています。みなさんはどんなぎょうざが好きですか?
7月14日の給食
ナシゴレン
セレクトドリンク
オムレツ
ウインナーとレンズ豆のスープ
セレクトデザート
ナシゴレンは東南アジアにあるインドネシアやマレーシアという国の料理です。現地の言葉で「ナシ」はご飯、「ゴレン」は揚げるという意味です。実際には炒めて作るのでインドネシア版チャーハンのようなものです。アジも現地特有の調味料を使い、にんにくや唐辛子で辛味を効かせてあります。混ぜる具も鶏肉、牛肉、えびなど様々です。現地では目玉焼きや揚げせんべいが添えられています。給食のナシゴレンは豚肉を使い、ケチャップやカレー粉、豆板醤で味付けをしてオムレツを添えました。よく味わってインドネシアに行った気分になってください。
今日はセレクトドリンクとデザートですね。コーヒー牛乳344人、オレンジジュース269人、牛乳42人。アセロラミルクゼリー211人、マンゴープリン268人、シークヮーサータルト177人でした。
今日で1学期の給食も終わりです。4月に比べて配膳の準備は早くできるようになりましたか?食べられる量は増えましたか?4月より体も大きくなっているので必要な栄養も増えます。もう給食を減らしているなんて人はいませんよね?今学期最後の給食くらいどのクラスからも空っぽの食缶が戻ってくることを願っています。
2学期にまた元気いっぱいもりもり給食を食べるみなさんに会いたいですね。
6月26日~30日の給食
6月26日の給食
たこ飯
牛乳
いわしの南蛮漬け
キャベツのみそ汁
たこの足のかずはいくつでしょうか?(1)8本(2)9本(3)10本 正解は(1)8本です。今日はそのたこが主役の「たこ飯」についてお話しします。たこ飯は瀬戸内海周辺の愛知県、香川県、広島県、岡山県、兵庫県などの島々や海岸地域で食べられている郷土料理です。漁船の中で漁師さんたちが獲れた「たこ」をぶつ切りにしてごはんに炊き込んだのが始まりといわれています。関西地方では夏至(今年は6月21日)から11日目の半夏生の日(今年は7月2日)にたこを食べる習慣があります。これはたこの足はくっついたら離れないことから、田んぼに植えた稲がたこの足のようにしっかりと根付いてお米がたくさんとれますようにという願いが込められています。そのため、たこの産地として知られる三原市や尾道市あたりでは、田植え祭りに豊作を願って食べる行事食にもなっています。行事食には自然の恵みに感謝し、受け継がれてきたものがたくさんあります。
6月27日の給食
ハヤシライス
牛乳
こんにゃくサラダ
冷凍みかん
今日は5年生のリクエスト給食です。主食部門1位のハヤシライス、副菜部門2位のこんにゃくサラダ、そしてデザートの冷凍みかんを組み合わせました。他に人気のあったメニューはごはん、はちみつパン、肉じゃが、ぎょうざ、バターコーン、ほうれん草のおひたし、ホワイトシチュー、わかめスープなどでした。2学期になったら2年生、1年生に希望をとるので毎日献立表をよく見て料理の名前を覚えてください。
今日の給食にスキムミルクが入っているかわかりますか?スキムミルクは牛乳から作られるもので、牛乳の脂肪分や水分を取り除いて、粉状にしたものです。そのため、「脂肪を抜いた牛乳を粉にしたもの」ということで「脱脂粉乳」ともいわれています。粉になっているので日持ちもし、運搬をしやすいということで、第2次世界大戦後はアメリカから運ばれたこのスキムミルクを湯で溶かし、給食に出されていました。
牛乳と同じようにカルシウムがたっぷり入っているので、現在の給食でもよく使われている食品です。牛乳の風味やコク、栄養を加えたいけれど、牛乳を入れることができない料理などにスキムミルクが使われています。給食のパンには、ほとんどスキムミルクが使われています。今日はハヤシルーの中にも入っています。カレーのルーにも使っています。給食のカレールーやハヤシルーが白っぽくなっているのはこのスキムミルクが入っているためです。
6月28日の給食
コッペパンスライス
牛乳
焼きそば
いかナゲット
わかめスープ
いかの足は何本でしょうか?(1)8本(2)9本(3)10本 正解は(3)10本です。いかは一度獲物を捕られたら離しません。また、いかは海の中で泳いでいるときは透明な体ですが、水から揚げられて、時間が経ち、茹でると白くなります。低脂肪、高たんぱく質で肥満や高脂血症などの心配がある人にはおすすめのヘルシー食品です。くせのない食材なので刺身、照り焼き、天ぷら、煮つけ、塩辛などどんな料理にもなります。きっとみなさんもいかは大好きでしょう。今日はいかを刻んで、ナゲットになって登場です。かわいいいかの形になっています。歯ごたえのあるいかをよく噛むことであごも鍛えられ、頭の働きがよくなりますよ。
6月29日の給食
ごはん
牛乳
揚げなすといんげんのみそ炒め
雷汁
今日はみそ炒めに入っている「インゲン」についてお話します。インゲンの正式名は「インゲンマメ」の緑色の若いさやの「さやいんげん」のことです。インゲンという名前の由来は江戸時代に日本にこの野菜を伝えたのが隠元和尚と言われているからです。さやいんげんにはビタミンB1、B2、B6などがバランスよく含まれています。ビタミンB群は単体でとるよりもいくつか組み合わさっている方が働きが高まります。数種類のビタミンBがとれるのがさやいんげんのいいところです。ビタミンB1はごはんやじゃがいもなどの糖質をエネルギーに変え、疲れをとる働きがあります。
「雷汁」は栃木県など北関東の郷土料理です。水気を切った豆腐をくずしながら、油で炒め、だし汁やねぎなどの具材を加えた汁物です。豆腐やこんにゃくを炒める音が雷の音に似ていることからこの名前がつきました。雷汁を残さず食べて雷に合わないようにしましょう。
6月30日の給食
キャロットピラフのホワイトソースかけ
牛乳
コールスローサラダ
今日はキャロットピラフです。キャロットとは、「ニンジン」のことです。「ニンジン」は、中まで濃い色をしているので「緑黄色野菜」のひとつです。緑黄色野菜は、日に当たってできるものが多いので、「ニンジン」のように土の下にできる緑黄色野菜は珍しいです。ニンジンは緑黄色野菜の中でもカロテンを含む量がトップクラスです。カロテンの語源が英語のキャロットからついたものといえば納得するでしょう。カロテンは体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜を丈夫にしたり、目の病気を防いだり、風邪やガンになりにくい体にする働きがあります。ニンジンのオレンジ色の素もカロテンです。今日はピラフはすりつぶしたニンジンを使っているのでオレンジ色をしています。
7月3日~7日の給食
7月3日の給食
はちみつパン
牛乳
鶏肉の香味焼き
ボイルブロッコリー
夏野菜のスープ
ズッキーニという野菜を知っていますか?形や色はきゅうりにとてもよく似ていますが、太さはきゅうりの2~3倍。しかしその正体は・・・実はかぼちゃの仲間のペポカボチャを熟す前にとったものです。日本では、あまり食べることのない野菜ですが、他のかぼちゃに比べて水分が多く、甘味がないため、フランスやイタリアなどの西洋料理では煮込みや炒め物、フライ、サラダなどいろいろな料理に登場します。では、ズッキーニの旬はいつでしょうか?そう、夏野菜のスープに入っているので旬は夏です。日焼けから肌を守るビタミンAや疲れをとるビタミンCがたっぷり含まれています。この季節にはぴったりですね。やはり旬のものを食べるということは体にいいのです。今日のスープには他にも夏が旬の野菜があります。それはどれでしょうか?(1)なす(2)ピーマン(3)トマト 正解はなす、ピーマン、トマト全部です。夏野菜がたっぷり入ったスープをしっかり飲んで暑さに負けないようにしましょう。
7月4日の給食
マーボーなす丼
牛乳
中華スープ
大玉すいか
なすは英語で「エッグプラント(卵植物)」といいます。きっとその丸い形から名づけられたのでしょう。なすはいろいろな種類がありますが、九州などのあたたかい地域では「長なす」、東北などの寒い地域では「丸なす」や「小なす」が栽培されています。なすは7月から9月が旬です。夏野菜には体を冷やす作用がありますが、その中でもなすは特に効果があり、暑さ負けしそうな時や体のほてりやのぼせがあるときに食べると効果があるといわれています。なすは他の野菜に比べてビタミン類はあまり多くありませんが、なすの紫の色素の「ナスニン」にはガンの予防や老化防止に効果があるポリフェノールが含まれています。なすは油との相性が良く、和食、洋食、中華のどんな料理にも合います。今日は疲れをとる働きのあるビタミンB1の多い豚肉と元気を出す働きのあるにんにくやしょうが、豆板醤で味にアクセントをつけた「マーボーなす」にしました。
7月5日の給食
じゅうしい
牛乳
きびなごごまフライ
蒟蒻入りサラダ
ハニーピーナッツ
「じゅうしい」とは沖縄県の郷土料理で、炊き込みごはんや雑炊などのごはん料理のことをいいます。沖縄では今日の給食のような炊き込みご飯のことは、かたいごはんということで「くふぁじゅうしい」、雑炊などのやわらかいごはんを「やふぁらじゅうしい」といいます。
じゅうしいにはだし汁や具に豚肉、豚の脂を使うのが特徴です。沖縄は中国や台湾に近いので、料理も中国料理の影響を受けたものが多いです。また、沖縄は江戸時代の頃から、サトウキビの栽培が盛んで黒砂糖の生産が島の産業でした。そして北海道からは昆布を、鹿児島からは鰹節を黒砂糖と交換していたそうです。今でも、昆布や鰹節は沖縄料理には欠かせない食材となっています。
7月6日の給食
てんぷらうどん
牛乳
もずくとさつまいもの天ぷら
ゆでとうもろこし
「とうもろこし」はイネ科の植物で、原産地はメキシコ、ボリビアなどのアメリカ大陸です。15世紀にコロンブスがキューバよりスペインに持ち帰り、急速に世界各地に広まりました。日本へは1579年にポルトガル人が長崎に伝えたのが最初です。そのためポルトガル人を表す「南蛮」という言葉を使い、とうもろこしは「南蛮黍」ともよばれています。とうもろこしはエサ用、でんぷん用、ポップコーン用、油用など6種類に分けられます。今日は食用の中でも特に甘いスーパースイートコーンの「ゴールドラッシュ」という品種です。もぎたてなら生でも食べられるというくらい、やわらかく、甘いということで全国でも有名な埼玉の名産品です。今日は埼玉県の北部の深谷市の岡部地区でつくられたものです。とうもろこしのてっぺんにあるふさふさとしたススキの穂のような部分がおしべで、とうもろこしの実についている「ヒゲ」がめしべです。つまりヒゲがいっぱいあるものが実がいっぱいあるということです。そしてヒゲが茶色くなっているものが実が熟しているということなので買うときの参考にしてください。とうもろこしは、炭水化物を主として、ビタミンB1、B2、Eなどのビタミン群や食物繊維そして、カルシウムなどをバランスよく含んでいる栄養豊富な食品です。便秘や動脈硬化を予防する働きがあります。とうもろこしのヒゲを煎じて毎日飲むとむくみがとれるといわれています。
今日は1時間目に2年生が全校分のとうもろこしの皮むきを手伝ってくれました。2年生のみなさんありがとうございました。
7月7日の給食
三色そぼろ丼
牛乳
七夕汁
今日は七夕にちなんで、すまし汁の中にはそうめんが天の川を表し、なるとに、麩、にんじん、そして緑色のおくらでたくさんの星を表しています。この時季が旬のおくらには独特のぬめりがあります。このぬめりには脳の働きを活発にし、免疫を高める働きがあります。また、おくらに疲れをとったり、お腹の調子を整える働きもあります。七夕には願い事を短冊にかいてつるすと願いがかなうと言われています。給食では短冊をかざることはできませんがみなさんの健康を願って作っています。今夜、天の川を見ることができたら、お願い事をしてみましょう。給食室からの願いは「みんなが給食を残さずに食べてくれますように・・・」かな。この願いはかなうでしょうか?
6月19日~23日の給食
6月19日の給食
黒パン
牛乳
とり肉とカシューナッツの炒め物
春雨スープ
春雨の発祥の地は中国で1000年以上前に作り始められたといわれています。中国では「粉絲」という書いて「フェンスー」と呼ばれていて、緑豆という豆のでんぷんを使って作っていました。そのため、日本に伝わった鎌倉時代には豆の麺と書いて「豆麺」とよばれていました。春雨とよばれるようになったのは、半透明で細長く伸ばされた様子が、しとしと降る春の雨の線に似ていることから名づけられたそうです。
春雨の材料になる緑豆は名前のとおり緑色で、小豆より一回り小さくしたものです。栄養価が高いので薬膳料理にもよく使われます。胃腸を丈夫にし、熱を下げたり、毒を出したり、血圧を下げたりする効果があるといわれています。日本では緑豆を、豆の状態で食べることはあまりありませんが、今日のような春雨やもやしなどとして食べられています。
6月20日の給食
ごはん
ふりかけ
牛乳
厚焼きたまご
にらのおひたし
呉汁
呉汁は日本各地に伝わる郷土料理です。肉がなかなか手に入らなかった時代には貴重なたんぱく源として食べられていました。「呉」とは水につけておいた大豆を生のまますりつぶしたもののことをいい、それを季節の野菜を入れた汁に入れたものを呉汁といいます。味付け、入れる具材によって各地域、各家庭のいろいろな呉汁があります。昔はどこの家でも、田のあぜや道端に大豆を作っていて、新大豆がとれるのを待って呉汁を作っていました。大豆は、肉やたまごに負けないくらい質の良いたんぱく質が含まれています。その大豆を使った呉汁は栄養満点です。
6月21日の給食
しゃくし菜チャーハン
ねぎみそパオズ
チンゲン菜のスープ
しゃくし菜は「雪白体菜」のことで、葉っぱの形がしゃもじの杓子に似ていることからしゃくし菜と呼ばれています。明治初期に中国から伝わり、標高の高い秩父地方で白菜の代わりに作られてきました。8月末から9月上旬に種をまき、10月末から収穫されます。シャキシャキした食感で漬物にされることの多い野菜です。今日は埼玉県産のしゃくし菜を漬物にしたものを炊き込んでチャーハンに入れました。しゃくし菜のシャキシャキ、ちりめんじゃこの歯ごたえを感じながら今日もおいしくいただきましょう。
6月22日の給食
わかめうどん
牛乳
みそポテト
小玉すいか
すいかは漢字で「西瓜」と書きます。なぜ「西」という漢字が使われているかというと、「すいか」はシルクロードをとおって、西のほうから中国に伝えられたからだといわれているからです。歴史的にすいかは4000年以上前にはエジプトで栽培されていたようで、日本には中国からおよそ400年前に伝わりました。「瓜」という漢字が使われている理由は、すいかが瓜の仲間だからです。すいかは本来、瓜なので野菜ですが、一般的にはくだものとして扱われています。品種改良が盛んで、大きさ(大玉、小玉)や形(丸型、ラグビーボール型)、果肉の色(赤、黄)の違いなどさまざまです。
問題です。牛乳とすいかではどちらが水分が多いでしょうか?(1)ほぼ同じ(2)牛乳(3)すいか 正解は(3)すいかです。すいかは96%が水分です。牛乳は88%が水分で残りは脂肪やたんぱく質、カルシウムなどです。すいかは別名「水瓜」ともいわれ、暑さをしのぎ、のどの渇きを潤してくれます。
6月23日の給食
たまごパン
牛乳
ゼリーフライ
枝豆
ミネストローネ
枝豆は熟すと別の名前になります。それは次のうちどれでしょう。(1)ひよこ豆(2)白花豆(3)小豆(4)大豆(5)そら豆 正解は(4)大豆です。枝豆は大豆が熟す前のもので、枝つきのまま塩ゆでにしていたことから枝豆という名前がつきました。日本独特の食べ方だそうです。昔は田んぼのあぜで栽培されていたことから「あぜ豆」、また、さやを摘み取って用いるので「さや豆」ともいいます。東北地方では枝豆をすりつぶしたものを「ずんだ」といい、餅などにからめて食べます。
枝豆は豆と野菜の両方の栄養を持っているすぐれた食品です。ビタミンB1、B2、カルシウム、食物繊維を多く含んでいて、食べた糖質をエネルギーに変え、疲れがたまるのを抑える働きがあります。また、大豆になってしまうとなくなってしまうビタミンAやCも含みます。枝豆のたんぱく質はビタミンとともにアルコールの分解を助け、肝臓の負担を軽くします。ですから、ビールのおともに枝豆が登場するのです。
5月から初夏が旬の枝豆を味わって食べましょう。
6月5日~9日の給食
6月5日の給食
枝豆じゃこごはん
牛乳
丸ごとあじフライ
たまねぎのみそ汁
6月4日から10日は「歯と口の健康週間」です。そこで今月の給食には噛みごたえのある料理がたくさん登場します。
アジは海の魚で、マアジ、ムロアジ、シマアジなど50種類以上います。春から夏に北へ、秋から冬には南へ回遊します。春から秋にかけておいしい魚です。からだにのこぎりの歯のような鋭い「ぜいご」と呼ばれるうろこを持ちます。アジは海の魚の中で最もカルシウムを多く含んでいる魚のひとつです。カルシウムは骨や歯を丈夫にしてくれます。また、アジには脳の働きをよくしてくれるDHAやEPAも多く含まれています。魚好きは頭がよくなるかもしれません。今日はアジを頭から尻尾まで丸ごと揚げています。よーくかんで骨や歯、頭に栄養を与えてください。
6月6日の給食
五目うどん
牛乳
大豆のシャリシャリ揚げ
メロン
「メロン」の名前の由来は、ギリシャ語の「メロペポン」だといわれています。「メロ」はりんご、「ペポン」は瓜という意味です。日本には、今から150年くらい前に伝わりました。メロンには表面に網目があるものと、表面がつるっとしたものの分け方と、果肉がオレンジ色のもの、グリーンのもの、ホワイトのものの分け方があります。今、日本で食べられるメロンには、いろいろな種類があり、代表的なものは「マスクメロン」「アンデスメロン」「プリンスメロン」などです。今日のメロンは「アンデスメロン」です。では、アンデスメロンの名前の由来は何でしょう。(1)安心ですメロン(2)アンデス山脈が発祥(3)アンテナみたいなつるだから 正解は(1)安心ですメロンです。このアンデスメロンは日本で品種改良してできたもので、高級マスクメロンよりも値段は安いが味は同じくらいおいしいということで、農家が「安心して作れて」、消費者が「安心して買える」ということから「安心でメロン」を略して名前がつきました。メロンは、主な成分は、「糖質」です。メロンの糖質は、素早く体に吸収されて、エネルギーになります。また、たんぱく質を体の中で効率よく使えるようにする成分も含まれているので、食後のデザートに食べると、夏バテ防止によいといわれています。
6月7日の給食
ごはん→こどもパン(炊飯施設故障のため)
牛乳
チンジャオロースー
トックスープ
「トック」は、うるち米で作った韓国伝統のおもちです。日本の餅は厚みのある四角や丸い形が普通ですが「トック」は平たい丸や長さが5,6cmくらいの棒の形をしています。日本のおもちと違って加熱してものびにくいため、韓国ではこれを炒め物や煮物、スープに入れて食べます。日本では「トック」といいますが正確には「ク」を発音しません。日本語の「トックスープ」という料理名を正しい韓国語にすると「トックッ」「クッ」はスープという意味で、「スープ餅」。日本のお雑煮のような料理です。
6月8日の給食
ソフトフランスパン
マーガリン
牛乳
とり肉のトマト煮
アスパラサラダ
「アスパラガス」は春から初夏にかけて旬を迎える野菜です。アスパラは古くからヨーロッパで栽培され、日本には江戸時代にオランダ人によって伝えられました。アスパラは株から出てきた新しい茎が20cmくらいになったときに収穫して食べます。「アスパラギン酸」という栄養を知っていますか?これは疲れをとったり、元気にしてくれる栄養です。栄養ドリンクのコマーシャルで聞いたことがあるでしょう?アスパラガスにたくさん含まれているのでこの名前がつきました。
アスパラにはグリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスがあります。もとは同じものですが成長中にずっと土をかけ日に当たらないように育てるとホワイトアスパラガスになり、やわらかく甘味の強いものになります。茎をそのまま伸ばし、太陽の光を浴びたものがグリーンアスパラです。歯ごたえとビタミンが増します。太陽の力ってすごいですね。今日の給食には栄養たっぷりのグリーンアスパラガスをサラダに使いました。旬のものをしっかり食べてください。そして、外でお日様に当たりみんなも健康になりましょう。
6月9日の給食
ごはん
牛乳
彩の国納豆
かみかみきんぴら
豆腐のみそ汁
明日まで「歯と口の健康週間」です。「かむこと」についてお話します。一口食べたら何回かむと良いでしょうか?(1)5回(2)10回(3)30回 正解は(3)30回です。今一口入れて数えてみてください。よくかむことには良いことがたくさんあえいます。「ひみこのはがいーぜ」という合言葉を知っていますか?これはかむことの効果をあらわしています。よくかむとあごの骨が強くなり、歯並びが良くなります。小学生の頃に柔らかいものばかり食べていて、あまりかまずに食べる習慣が身についてしまうと、きれいな歯並びにならないだけでなく、虫歯の原因にもなってしまいます。そして、よくかむと頭の中の血の流れが早くなるので、記憶力が良くなります。今日の給食も納豆やするめの入ったきんぴらなどよくかめる料理になっています。今日はお友だちとのお話はほどほどにかむことに集中しましょう。
6月12日~16日の給食
6月12日の給食
あやひかりコッペパン
牛乳
とり肉のマスタード煮
粉ふきいも
オニオンスープ
今日のコッペパンは、川里地域で作られたあやひかり小麦を使っています。川里地域のあやひかり小麦は、とても風味がよく、味も美味しいので、鴻巣川幅うどんを作る材料にもなっています。埼玉で採れる小麦は、うどん作りに適した小麦なので、パンを作るためにパン工場の人たちが何回も試作して完成させた特別なパンなのです。今日はパンをそのまま食べて小麦の味を味わっても良し、マスタード煮のソースをつけて食べてもおいしいですよ。
6月13日の給食
ごはん
牛乳
厚あげと豚肉のみそ炒め
中華スープ
冷凍みかん
冷凍みかんは給食では夏の定番デザートです。もともとは、春頃までしか販売されていなかったみかんを一年中販売できる商品にしようとして考えられたものです。昭和30年から小田原駅のキヨスクで販売されるようになったのが始まりだそうです。以前は電車での長距離移動のお供としてよく食べられていました。低温で食べると人は甘味を感じにくいので、冷凍みかんには特に甘味の強いみかんが使うのがおいしさの秘密です。さらにみかんのまわりに氷の膜を作り、パサパサにならないようにすることだそうです。みかんにはビタミンCが多く疲れをとる働きがあります。また水分も多いので、暑さに負けそうな人はしっかり食べてください。今日は「冷凍みかんの」の歌も聞きながら食べましょう。
6月14日の給食
チキンライス
牛乳
オムレツ
ひよこ豆のクリームスープ
ひよこ豆の原産地は西アジア地方といわれています。インドや南ヨーロッパ、中近東、メキシコなどで栽培されています。日本ではまだあまり栽培されていませんが最近とても注目を浴びています。カルシウムやビタミンB1が多く、じゃがいものような食感で、スープだけでなく、サラダや料理の付け合わせ、煮物、煮豆、あんこなどお菓子の材料にと何にでも使えるとっても便利な豆だからです。実は、7500年も前から食べられていたことが今も記録に残されているほど、古くから食べられています。ではどうしてひよこ豆という名前なのでしょうか?それはその姿をよく見ればわかりますよね。豆粒の形がひよこの頭ににているからです。今日のスープには豆そのものだけでなくすりつぶしたひよこ豆でとろみをつけてあります。
6月15日の給食
ちゃんぽん麺
牛乳
ひじきの中華炒め
アーモンド
アーモンドはアメリカのカリフォルニア、スペイン、モロッコなどが主な産地で木は高さ5メートルくらいになるバラ科の植物です。春に杏子や桃に似た花を咲かせます。果肉は薄くて食べることができないので、食べている部分は主に花が咲いた後にできる種の中の仁(胚乳)という部分です。仁の風味によりビター種はエッセンスを抽出して香りづけのリキュールなどに使われ、スイート種はナッツとして食用にします。アーモンドには若返りの素のビタミンBやEを多く含まれています。また、骨の成長に必要なカルシウムや貧血予防に効果のある鉄分も多く、他の食品に比べて吸収がよいのも特徴です。さらにアーモンドには質の良い植物性脂肪が含まれていて血液をサラサラにしたり、血管がかたくなってしまうのを防いでくれたりと生活習慣病予防に効果があります。
6月16日の給食
こうのとり伝説米ごはん→ごはん
牛乳
さわらの梅塩麹焼き
いんげんともやしのごま炒め
鋳物汁
今日のさわらは梅干しと塩麹に漬け込んで焼きました。梅は2月から4月に花が咲き、6月から7月頃にかけて熟した実を収穫します。この時季に降る雨を「梅の雨」と書いて「ばいう、つゆ」と読むのも梅の収穫時期と重なるからともいわれています。
梅は実が熟しても甘くならず、強い酸味が特徴の果物です。生の青梅をそのまま食べると猛毒ですが、梅干しや梅酒、梅ジュース、ジャムなどに加工すると程よい酸味でおいしく食べられます。梅干しには殺菌効果があるため、食べ物を腐りにくくする働きがあります。お弁当のご飯のまん中に梅干しを入れるとごはんが傷みにくくなるということで、「日の丸弁当」は昔から親しまれてきました。また、梅干しの酸味には疲れをとる働きもあります。今日のタレに使っている梅干しは埼玉県の下の方にある越生町の梅を使っています。よく味わって食べてください。
5月30~31日の給食
5月30日の給食
チキンカレーライス
牛乳
アセロラポンチ
今日はゼリーの中に果汁が入っている「アセロラ」についてお話します。アセロラといえばビタミンCが豊富な果物として知られていますが、ではアセロラのビタミンCはレモンの何倍でしょうか?(1)5倍(2)15倍(3)35倍 正解は(3)35倍です。アセロラの大きさは「さくらんぼ」くらいで、でこぼこした形をしています。熟すと濃い赤色になり、香りはりんごに似たさわやかな甘酸っぱさが楽しめる果物です。しかし、皮がとても薄く、2~3日で傷み始めるため、生の実を見ることができるのは産地だけです。そのため、収穫するとすぐにジュースやジャムやゼリーなどに加工してしまうことが多いようです。日本では主に沖縄県の糸満市で栽培されています。日本では5月12日がアセロラの日になっています。これは沖縄で毎年初収穫が行われる日だからです。今月のフルーツポンチににアセロラが入っている理由がわかったでしょ?
今日5月30日は「5」「3」「0」で「ごみゼロの日」です。給食も食べれば栄養になりますが、残すとゴミになってしまうので全校生徒で「ごみゼロ」にチャレンジしました。結果は・・・ごはん5人分、カレー0人分、アセロラポンチ3人分、牛乳5人分合わせて2.4キロの残食でした。
5月31日の給食
大山おこわ
牛乳
沢煮椀
セレクトデザート
「大山おこわ」とは鳥取県大山町の郷土料理です。使用する食材はまちまちですが、大山山麓の食材を使用した醤油味のおこわです。昔、戦場に行く兵が勝利を祈願して山鳥や山菜を入れたごはんを炊きだしたのが始まりです。お祭りやお祝いのごちそうとして受け継がれてきました。今日の大山おこわには、うるち米ともち米を使い、具には鶏肉、油揚げ、にんじん、たけのこ、しいたけ、えのきたけに、わらび、うわばみそうなどの山菜を使用しています。
今日はセレクトデザートですね。ライチゼリー243人、みかんゼリー223人、プリンが191人でした。みなさんは何を基準に選びましたか?食べたいもの?重さ?エネルギー量ですか?
6月1~2日の給食
6月1日の給食
こどもパンスライス
牛乳
たらフライ
ホワイトシチュー
今日6月1日は「牛乳の日」です。そして6月は「牛乳月間」でもあります。給食で毎日牛乳が出るのはなぜでしょうか?「飲みやすいから?」「栄養があるから?」「足りない栄養を補ってくれるから?」「給食には牛乳を出すことが法律で決まっているから?」・・・どれも正解です。日本人の食事に、カルシウムが足りないと言われています。特に小学生のみなさんの体は、毎日少しずつ大きくなっているので、たんぱく質やカルシウムは欠かすことができない栄養です。給食で飲む牛乳1本でみなさんが1日に必要なカルシウムの3分の1をとることができます。もし同じカルシウムをイワシだけでとろうとすると頭から尻尾まで丸ごと7尾食べなければなりません。丈夫な体を作るためにも牛乳は毎日飲む必要があるのです。今日はホワイトシチューにも牛乳を使っているので、カルシウムがたっぷりとれます。
6月2日の給食
コスタリカライス
牛乳
フルーツナタデココ
「コスタリカ」とは地球の反対側の南米の小さな国の名前です。スペイン語で「コスタ」は「海岸」、「リカ」は「豊かな」という意味です。
コスタリカには「コスタリカライス」という料理はありません。これはコスタリカの家庭料理を給食風にアレンジしたものです。コスタリカでは豆やバナナをよく食材に使います。暖かい国なのでカレー粉や唐辛子などの香辛料もよく使います。今日は大豆や鶏肉3色のピーマンをケチャップとカレー粉、唐辛子で煮込みました。大豆は筋肉など体をつくるもとになり、辛味は食欲を増進させ、余分な脂肪を燃やす働きがあります。残さず食べて無駄な脂肪の無い筋肉たっぷりの燃える体にしましょう。
本日「ごみゼロの日」に再チャレンジしました。ごはん3人分、コスタリカライスの具3人分、フルーツナタデココ1人分、牛乳2分の1人分・・・合わせて1.3キロの残りでした。みんなよく食べてくれました。きっと引き締まった体になるでしょう。
5月22日~26日の給食
5月22日の給食
カレーピラフのホワイトソースかけ
牛乳
海藻サラダ
小魚アーモンド
アーモンドはアメリカのカリフォルニア、スペイン、イタリア、モロッコなどが主な産地の高さ7~8mにもなるバラ科の木で、桃の仲間です。果肉は薄くて食べることができないので、その果実の中の硬い種の中にある仁というやわらかいところを炒ったり、揚げたりして食べます。スイート種はナッツとして食用にし、ビター種はエッセンスを抽出して香りづけのリキュールなどとして使われます。アーモンドには、質の良い脂肪のリノール酸が含まれていて、血管がかたくなってしまう動脈硬化という病気を防ぎます。また、若返りの素と言われるビタミンEやおなかの掃除をしてくれる食物繊維も含まれています。鉄分やカルシウムも多く、他の食品に比べて吸収が良いのも特徴です。家でも進んで食べてほしい食品のひとつです。今日は小魚と一緒に食べるので、さらにカルシウムもとることができます。
5月23日の給食
コーン味噌ラーメン
牛乳
ポテトのマヨチーズ焼き
ミニトマト
トマトにはいろいろな種類のものがあります。そのトマトの中でも大きさが2~3cmのものを一般的に「ミニトマト」と呼んでいます。色も赤だけでなく、黄色やオレンジ、ピンク、緑、茶色などがあり、形も丸型、棒型、ハート型などのものもあります。問題です。トマトは別名何と呼ばれているでしょうか?(1)赤なす(2)赤きゅうり(3)赤メロン 正解は(1)赤なすです。名前のとおりトマトはなすの仲間で、色は違いますがなすの花と似た形の花が咲きます。次の問題です。ヨーロッパのことわざに「トマトが赤くなると○○が青くなる」というものがあります。ではこの〇〇に入る言葉は何でしょう?(1)空(2)葉っぱ(3)医者 正解は(3)医者です。トマトを食べていると病気にかかりにくくなることからこのことわざができたそうです。疲れをとるビタミンCや美肌になるリコピンなど体に良い栄養素がたくさん入っているということですね。今日は栄養がぎっしり詰まったミニトマトです。
5月24日の給食
ごはん
牛乳
豆腐つくね
土佐煮
ピリ辛みそ汁
土佐煮は高知県の郷土料理です。「土佐」とは四国にある高知県の昔の名前です。有名な坂本龍馬はここ土佐の英雄です。高知県は昔からカツオがよく獲れ、鰹節作りも盛んです。どこの地方の煮物でも鰹節をだしとして使うものは多いのですが、土佐煮では鰹節の濃厚な味を生かしたり、鰹節を具材の一部として使う特徴があります。今日もたけのこやにんじん、こんにゃくなど甘辛く煮て鰹節を混ぜ込みました。鰹節を味わって食べましょう。
5月25日の給食
コッペパン
牛乳
鶏肉のパプリカージュ
粉ふきいも
オニオンスープ
玉ねぎはユリ科の植物で、4月には生で食べられる新玉ねぎの旬があり、10月には炒めて甘味の強く出るものが出回ります。玉ねぎには独特の辛味と香りがありますが、これは硫化アリルという成分によるものです。この硫化アリルには食欲を増進させたり、疲れをとったり、血液をサラサラにする働きがあります。
今日は鶏肉のパプリカージュとオニオンスープ合わせて67kg、約330個の玉ねぎを使っています。涙を流しながら調理員さんたちは1個1個皮むきをし、スライスしていました。これで残食が多かったらまた泣いてしまいます。もうこれ以上調理員さんたちを泣かせないでくださいね。
5月26日の給食
ごはん
牛乳
鮭の塩焼き
大豆の磯煮
キャベツのみそ汁
キャベツはアブラナの仲間の植物です。ヨーロッパの地中海あたりが原産です。日本に入ってきたのは300年くらい前で、最初キャベツは観賞用でした。食べられるようになったのは今から150年くらい前からです。
キャベツはだいこんに次いで2番目に生産量の多い野菜です。収穫時期や産地によって春キャベツ、高原キャベツ、冬キャベツと呼ばれます。特にこの時期に収穫される春キャベツは葉がやわらかく、ふわっとしていて、色も濃く、甘味があります。キャベツには他の野菜にはないビタミンU、別名キャベジンと呼ばれる栄養が含まれています。そう、胃薬の名前にもなっていますね。薬や栄養の名前になってしまうほどキャベツは体に良い食べ物です。今日も春キャベツをたっぷり使ったみそ汁です。キャベツの甘味を味わっていただきましょう。