学校ブログ
12月3日~7日の給食
12月3日の給食
豚肉とごぼうの炊き込みごはん
牛乳
たらの野菜あんかけ
豆腐の味噌汁
ごはんにたっぷり入っているごぼうのお話です。ごぼうが豚肉との相性が抜群で、一緒に炒めて料理に使うと旨味が一段と増します。今日の「豚肉とごぼうの炊き込みごはん」は和食の混ぜごはんの中でも人気があります。ごぼうはキク科の植物で、ヒマラヤや中国など中央アジアが原産の植物です。日本へは今から1000年以上前に中国から漢方薬として伝わりました。これを品種改良して日本では野菜として食べるようになりました。今でもごぼうを野菜として食べるのは日本や韓国だけのようで、欧米人は「日本は木の根を食べている」と驚くとか・・・。ごぼうは食物繊維が多いので、お腹の掃除をしてくれて便秘解消にはもってこいの野菜です。よく噛んで食べなくてはいけないのであごや歯を丈夫にし、さらに脳の働きを活発にしてくれます。
12月4日の給食
ちゃんぽん麺
牛乳
小松菜とチーズのマフィン
ちゃんぽん麺は長崎県の郷土料理です。たっぷり野菜と魚介類が入っているので栄養も旨味もアップしています。何が入っているかみつけながら味わって食べてください。
今日はマフィンの登場です。マフィンとにはパンの一種であるイングリッシュマフィンとケーキの一種であるアメリカンマフィンがあります。今日の給食のものはカップに生地を入れて焼いたアメリカンマフィンです。似ているものにカップケーキがありますが、アメリカンマフィンとカップケーキはどう違うのでしょうか?・・・みなさん調べてみましょう。
今日は甘くない主食にもなるマフィンです。茹でて刻んだ小松菜ととろけるチーズが入っています。どちらもカルシウムが多い食品です。イライラしたくない人、丈夫な骨や歯を作りたい人はぜひ残さず食べてくださいね。
12月5日の給食
ごはん
牛乳
さけのねぎみそ焼き
昆布豆
沢煮椀
今日の給食には大豆から作られたものがたくさん使われています。3年生以上は国語の「すがたをかえる大豆」で学習したからわかりますよね?今日の給食をよく見てみましょう。まず、「大豆」そのものが煮物に入っていますね。次に大豆を茹でてくだいて絞ってできた豆乳をにがりで固めた「豆腐」が沢煮椀に入っています。大豆から作られた調味料の「みそ」は鮭のねぎみそ焼きに使われ、同じく大豆から作られた「醤油」は煮物や汁物に使われています。今日は大豆製品づくしですね。わたしたちは普段から大豆から作られているものをたくさん食べています。他にどんな食品があるか調べてみましょう。今日は3年生は午前中、醤油メーカーの方から「しょうゆができるまで」のお話をいただき、給食をいっしょに食べています。たくさんお話を聞けるといいですね。
12月6日の給食
ライスボール
牛乳
ラザニア
ボイルブロッコリー
コンソメスープ
今日は田間宮小特製の「ラザニア」についてお話しします。「ラザニア」は、イタリアのナポリの料理です。ベシャメルソースとミートソースとチーズ、平たいパスタ何層にも重ねてオーブンで焼いた料理です。今日の給食では平たいパスタの代わりに餃子の皮を使ったラザニアです。ミートソースも豚肉だけでなく大豆の粉も使ってヘルシーに仕上げました。給食室で1個1個、層を重ねながら作りました。お味はいかがですか?
今日のパンは今年度初登場のライスボールです。名前に「ライス」とついているように米粉を使ったパンです。米粉はもちろん埼玉県産の彩のかがやきを使っています。小麦100%のパンよりもちもちしています。アクセントに砂糖もついています。よく噛めば一段と甘みが口の中に広がります。
12月7日の給食
カレーライス
牛乳
フルーツポンチ
今日はみなさんの大好きなカレーライスとフルーツポンチです。この2つの料理はよく食べてくれるのですが・・・寒くなってくると残されがちな牛乳・・・赤ちゃんが牛乳だけで大きくなれるというほど牛乳には人間が必要な栄養のほとんどを含んでいる完全栄養食品です。特に牛乳にたくさん含まれている栄養のカルシウムは骨や歯を丈夫にするのはもちろんのこと、神経が伝わる時にも必要な栄養です。カルシウムが不足すると骨が折れやすくなったり、虫歯になりやすくなったりします。イライラしたり、落ち着きがなくなってしまったりもします。授業中によそ見ばかりしていたり、ふらふら歩き回ったりしている人はいませんか?これは体からカルシウム不足になっている赤信号です。集中できないので勉強もはかどりません。給食で飲む牛乳1本でみなさんが1日に必要なカルシウムの3分の1をとることができます。もし同じカルシウムをさんまだけでとろうとすると頭から尻尾まで丸ごと3匹食べなければなりません。カルシウムが多いといわれている魚でも牛乳にはかないません。丈夫な体を作るためにも牛乳は毎日飲む必要があるのです。
11月26日~30日の給食
11月26日の給食
はちみつパン
牛乳
手作りハムカツ
ボイルブロッコリー
コーンクリームスープ
今日は1年生のリクエスト給食です。主食部門2位のはちみつパン、主菜部門1位のハムカツ、副菜部門3位のボイルブロッコリー、汁物部門1位のコーンクリームスープを組み合わせました。他に人気があったメニューは醤油ラーメン、ホットドッグ、春巻、チキンナゲット、コーンポテト、きゅうりの漬物、ホワイトシチュー、わかめスープでした。もうすぐ先生たちのリクエスト給食の調査を行います。先生たちは今までの献立表をよく見ておいてください。
今日は「ハムカツ」についてお話します。ハムカツの発祥の地は西洋の食べ物が真っ先に流行った「横浜」だといわれています。日本で最初にハムカツを作ったのはあるハム会社だそうです。そのまま食べるほか、おいしく食べる様々な工夫をしたそうです。その一つが厚切りにして小麦粉、卵、パン粉をまぶして油で揚げた「ハムカツ」だったようです。今日は調理員さんたちが早くから心を込めて小麦粉、パン粉をつけて手作りしてくれました。
11月27日の給食
ごはん
牛乳
さばの味噌煮
にらともやしのおひたし
せんべい汁
せんべい汁は青森県八戸市周辺の郷土料理です。せんべい汁には南部煎餅の中でもせんべい汁の具専用のかやき煎餅を使用します。これを手で割ったものを醤油ベースの鶏や豚のだしでごぼう、きのこ、ねぎなどの具と一緒に煮立てます。
南部煎餅は、小麦粉を水で練って円形の型に入れて堅く焼いて作ります。これは日本の古い煎餅の作り方です。縁に「みみ」とよばれる薄くカリッとした部分があるのが特徴です。
せんべい汁の歴史は古く、江戸時代の1833年からの天保の大飢饉の頃に八戸藩でうまれたとされ、その後約200年にわたり、現在の青森県の南部地方で食べ続けられています。旨味がしみ込んだせんべいを味わって食べましょう。
11月28日の給食
キムチチャーハン
牛乳
わかさぎフリッター
チンゲン菜とあさりのスープ
りんご
今日は「りんご」についてお話しします。りんごはバラ科の植物で秋に甘くて、少しすっぱい実をつけます。世界では4000年以上前から食べられていました。日本では140年ほど前から栽培されています。問題です。りんごの品種はいくつあるでしょうか?(1)50種くらい(2)500種くらい(3)1000種以上 正解は(3)1000種類以上です。りんごは品種改良が進んでいる植物で、紅玉、ふじ、千秋、王林、スターキング、アルプス乙女などがあります。みなさんはどんなりんごを食べたことがありますか。今日のりんごは「サンふじ 」という種類です。欧米では「一日一個のりんごは医者を遠ざける」といわれているそうです。日本でも病人のお見舞いの定番として選ばれ、りんごは体に良い果物として知られています。ビタミンCやペクチンと呼ばれる食物繊維が豊富です。咳を止めたり、胃腸の働きを整えたりします。病気にならないためにも、病気から早く回復するためにもりんごをしっかり食べましょう。
11月29日の給食
きなこ揚げパン
牛乳
こんにゃく入り海藻サラダ
秋の味覚ポタージュ
今日は秋の味覚ポタージュのお話です。かぼちゃのポタージュをベースに「秋の味覚」と名前が付いている通り、栗、しめじ、そしてこれから旬を迎えるブロッコリーがたっぷり入っています。そしてもうひとつ田間宮小の1,2年生が育て、収穫したさつまいもがたっぷり入っています。よーくよーく味わって食べてください。
今日はもうひとつ、「こんにゃく」のお話です。こんにゃくはみつかったでしょうか?今日はサラダに入っています。こんにゃくはサトイモ科の植物で、その地下茎、通称こんにゃくいもから作られる食品です。こんにゃくは96~97%が水分で、残りはグルコマンナンと呼ばれる食物繊維です。こんにゃくが別名「砂おろし」ととばれるのもこのグルコマンナンによるもので、腸の中をきれいにし、有害な物質を便とともに出す働きがあります。
さあ今日はみなさんの好きなきなこ揚げパンですね。今日はツイスト型の米粉を使ったパンを揚げパンにしました。お味はいかがですか?きなこをこぼさずに誰が一番きれいに食べられるしょうか?
11月19日~22日の給食
11月19日の給食
カレーピラフのホワイトソースかけ
牛乳
豆サラダ
みかん
サラダに入っている緑色の豆は「枝豆」です。そして紫色の豆は「レッドキドニービーンズ」という豆です。日本では赤インゲン豆といわれています。9月から11月に旬を迎えます。問題です。レッドキドニーの「キドニー」とは私たちの体の中にある内臓の名前です。豆の形がこの内臓に似ているので、この名前がつきました。その内臓とは次のうちどれでしょうか?(1)心臓(2)肝臓(3)腎臓 正解は(3)腎臓です。鉄分やカルシウムが豊富に含まれています。また、豆の中でも特に食物繊維が多く、お腹の掃除をしてくれます。
11月20日の給食
ごはん
牛乳
ほっけの塩焼き
れんこんのきんぴら
どさんこ汁
今日の魚は「ホッケ」です。塩焼きになって登場しました。ホッケは開いて干物にして、酒の肴としても親しまれています。ホッケは北海道の日本海側で獲れる魚で、5年ものの大きさは60cmほどの大きさになります。11月下旬から3月くらいまでが旬です。ホッケは成長するに従って呼び方が変わります。幼魚の頃は青緑色なことから「アオボッケ」「ロウソクボッケ」、1年くらいたったものを「ハルボッケ」、成魚になると「マボッケ」「ネボッケ」と呼ばれます。
ホッケは鮮度が落ちやすいので、冷蔵庫が無いころは北海道でしか食べられなかった魚です。今は冷蔵庫も冷凍庫もあるので、全国で食べられることができます。適度な脂と淡泊な味、ホクホクした食感、そして骨のとりやすさから人気があります。
11月21日の給食
なめこおろしうどん
牛乳
ゼリーフライ
いんげんのおひたし
「ゼリーフライ」は行田市の郷土料理です。最初名前を聞いて驚いた人も多いでしょうが、最近はB級グルメにも取り上げられています。もともとある料理屋の主人が日露戦争で中国に行った際に食べた野菜まんじゅうをアレンジして作ったものが始まりのようです。おからとじゃがいもをコロッケのようにまとめて揚げて、たっぷりのソースに浸して作ります。もともと「銭富来」と書いていました。銭とは小判、つまりお金のことです。形が昔のお金の小判に似ているので「銭富来(ぜにふらい)」とよばれたものがなまり、ゼリーフライになったそうです。
11月22日の給食
ごはん
牛乳
ジャージャン豆腐
たまごとコーンの中華スープ
セレクトおつまみ
ジャージャン豆腐とは、漢字で「家常豆腐」と書きます。中国の家庭や大衆料理屋で食べられている料理で激辛料理でも有名な中国の四川料理のひとつです。豆腐と書いてあるけどマーボー豆腐とどう違うのでしょうか?ジャージャン豆腐には揚げた豆腐が使われていて、味付けも必ず辛いというわけではなく家庭によってさまざまです。日本でいえば、揚げ豆腐と肉野菜炒め煮でしょうか。給食では豆腐を揚げた厚揚げを使い、豚肉、にんじん、キャベツ、ねぎ、椎茸、たけのこも一緒にいためてあります。味付けに味噌や豆板醤も使っています。お味はいかがですか?
今日はセレクトおつまみです。ヨーグルトレーズン233人、ハニーピーナッツ、363人、青のり小魚は59人が選びました。みなさんの選んだ基準はなんでしょうか?
11月5日~9日の給食
11月5日の給食
鴻巣産ゆめちからコッペパン
牛乳
ハンバーグのケチャップソースかけ
バターコーン
はくさいのシチュー
今月は「彩の国ふるさと学校給食月間」ですね。
そこで今日は「ゆめちから」についてお話します。「ゆめちから」とは、小麦の種類の名前です。今日の給食のコッペパンは、鴻巣市の川里地域で作っている「ゆめちから」小麦で作ったパンです。埼玉でとれる小麦はうどん作りに適した小麦なので、パンを作るためにパン工場の人たちが、何回も試作をして完成した、特別なパンです。私たちのまち、鴻巣の「ゆめちから」小麦で作られたパンを、感謝して、よく味わっていただきましょう。
11月6日の給食
ごはん(こうのとり伝説米)
牛乳
さけの塩焼き
ねぎぬた
けんちん汁
今日は「ねぎぬた」のお話です。「ぬた」とはとろりとした辛子酢味噌が沼田を連想させることから名づけられました。マグロやイカ、アオヤギ、わかめなど和える主役をなににするかによっていろいろあり、その土地ならではの食材を使ったぬたがあります。
ねぎぬたは埼玉県深谷市の郷土料理です。ふっかちゃんで有名なたくさんとれる深谷ねぎを辛子酢味噌で和えたものです。今日はおいしい鴻巣のねぎでねぎぬたを作りました。このあたりのねぎは白い部分が太くて長く甘味があるのが特徴です。味わって食べてください。
11月7日の給食
小松菜ごはん
牛乳
丸ごとあじフライ
煮ぼうとう
明日11月8日は「118」で「いい歯の日」です。いい歯の日は平成5年に日本医師会によって制定された記念日です。そこで今日の給食には噛みごたえのある丸ごとあじフライの登場です。頭から尻尾まで食べられます。よく噛むことで歯が丈夫になるだけでなく、脳の働きも活発になります。
今日は「煮ぼうとう」のお話です。煮ぼうとうは埼玉県深谷市の郷土料理です。幅の広い平打ち麺と野菜を煮込んだものです。似たような料理に秩父地方や群馬県の「おきりこみ」「おっきりこみ」や山梨県の「ほうとう」があります。煮ぼうとうの特徴はねぎやほうれんそうなど地元でとれた野菜をたくさん入れ、醤油味であることです。生めんを下茹でせずに野菜と煮込むことで、ほどよくとろみがつき、温かさが増します。地元の偉人の渋沢栄一も好んでよく食べていたそうです。埼玉県の味を良く味わってください。
11月8日の給食
黒パン
牛乳
鶏肉とカシューナッツの炒め物
春雨スープ
今日は「いい歯の日」です。今日もよく噛んで給食を食べましょう。今日は「黒パン」についてお話します。黒パンの黒い色は黒糖の色です。黒糖とは砂糖のひとつで名前のとおり黒っぽい色をしています。もともとさとうきびから絞った汁は黒い色をしています。それを煮詰めると黒糖になり、甘味を増すためにえぐ味の原因になるミネラルなどを取り除いていくと白い砂糖になります。つまり黒糖にはカルシウムやカリウムなどのミネラルが残っているということです。甘味の強い白い砂糖はカルシウムの吸収を悪くしてしまいますが、もともとカルシウムの含まれている黒糖にはその心配がありません。今日もおいしくいただきましょう。
11月9日の給食
きのこカレーライス
牛乳
フルーツ杏仁
今日は「きのこ」についてお話します。しいたけやまつたけ、しめじなどをまとめて「きのこ」と言います。問題です。きのこは植物でしょうか?動物でしょうか?正解はきのこは植物でも動物でもありません。きのこは「菌類」といって植物や動物の仲間とも違う第三の生き物なのです。菌類は世界で10万種類もあるそうですが、詳しい生態がわかっているのはごく一部です。日本は世界で一番きのこの種類が多く、一年中食べられますが、きのこといえば秋が一番おいしくなります。今日のカレーにはしいたけ、しめじ、マッシュルームが入っています。見分けがつきますか?きのこはエネルギーが少なく、お腹ぽっこりが気になる人にはおすすめの食品です。食物繊維が多く、お腹の掃除もしてくれます。また、きのこにはカルシウムの吸収を助けてくれるビタミンDがたっぷり入っています。骨を丈夫にしたい!背が高くなりたい!という人は牛乳ときのこをセットでしっかり食べましょう。
11月12日~16日の給食
11月12日の給食
かて飯
牛乳
とり天おろしソース
はくさいの味噌汁
「かて飯」って何だろう?炊き込みごはんとは違うの?と思っている人も多いでしょう。炊き込みごはんとは、季節の食材を豊富に使うごはん料理として食卓に登場しています。また、各地の郷土料理の中にも具に特徴のある炊き込みごはんがみられます。いずれにしても現在では、お米が主役で具が脇役になっています。しかし、その原型はお米が高価で十分に食べられなかった時代にお米を節約するために、麦や粟、稗などの雑穀や、野草、芋、だいこんといった「糧」と呼ばれるたくさんの具をかさを増す増量材として、少量の米に混ぜて炊き込んだ「かて飯」だったのです。
かて飯は秩父地方の郷土料理になっていて、秩父ではお客様がくると「おもてなし」の食事として作られています。今日のかて飯には「ずいき」という食品が入っています。「ずいき」は里芋の茎の部分です。今日は鴻巣産の青ずいきを使いました。里芋は芋の部分だけでなく、茎もおいしく食べられることをぜひ知っておいてください。
11月13日の給食
醤油ラーメン
牛乳
手作りしゅうまい
青菜炒め
しゅうまいは中国の北部で考えられた料理だといわれています。作り方は豚肉やえびなどをみじん切りにしてからよく練って、味付けしたものを小麦粉で作った薄い皮で包んで蒸します。日本で食べられるようになったのは昭和の初め、横浜が最初だそうです。
なぜしゅうまいは蒸して作るのに漢字で「焼売」と書くのでしょうか?中国では「焼」という漢字には「火や熱を加える」という意味があります。ですから、蒸して加熱しているしゅうまいが「焼売」と書かれるわけです。では「売」という字の意味は?みなさんで調べてみましょう。
今日は給食室で1個1個カップに皮と肉あんを入れてジャンボしゅうまいを作りました。お味はいかがですか?
11月15日の給食
焼き鳥丼
牛乳
呉汁
きゅうりの漬物
呉汁は日本各地に伝わる郷土料理です。肉がなかなか手に入らなかった時代には貴重なたんぱく源として食べられていました。「呉」とは水につけておいた大豆を生のまますりつぶしたもののことをいい、それを季節の野菜を入れた汁に入れたものを呉汁といいます。味付け、入れる具材によって各地域、各家庭のいろいろな呉汁があります。昔はどこの家でも、田のあぜや道端に大豆を作っていて、新大豆がとれるのを待って呉汁を作っていました。大豆は、肉やたまごに負けないくらい質の良いたんぱく質が含まれています。その大豆を使った呉汁は栄養満点です。
今日の焼き鳥丼に使われているさつまいもは鴻巣市滝馬室産のシルクスイートという種類です。2012年に開発された新しい品種で、名前にシルクと付くようにシルク、絹のようになめらかで甘いさつまいもです。
11月16日の給食
食パン
ブルーベリージャム
牛乳
ポークビーンズ
フラワーサラダ
食パンとは生地を発酵させ、箱型の型に入れて焼いたパンことです。形により上が盛り上がった山型食パンと平らな角型食パンがあります。今日の食パンは角型食パンですね。
日本へは明治時代の初めに、イギリスから山型食パンが伝わりました。欧米では生地は塩と水だけで捏ねられるのに対し、日本では生地に牛乳や脱脂粉乳、バターなど油分を加えるため、日本の食パンの方が軟らかいものになります。
パンは、コッペパンもあんぱんも食べるのになぜ、食パンにだけ「食べる」という字が付いているのでしょうか?これにはいくつかの説がありますが「美術のデッサンの時に線を消す用のパン、消しパンに対して、食用のパンなので食パンを分けて呼ぶために付いた」という説があります。今日は食パンに目に良いブルーベリージャムをつけて食べてください。
11月1日~2日の給食
11月1日の給食
たまごとじうどん
牛乳
ほうれんそうの磯香あえ
ふかしいも
今日は「さつま芋」についてお話します。さつま芋は,メキシコなど中央アメリカ生まれのヒルガオ科の植物です。日本には400年前に中国から琉球(今の沖縄県)の宮古島に伝わり、その後、薩摩(今の鹿児島県)に伝わりました。そのため、さつま芋と呼ばれています。さつま芋は養分の少ない荒れた土地でも育つので、主食としても食べられ、食糧のない時代に人々を救ってきました。埼玉県では「川越のいも」が有名です。現在は、おいしさや栄養、色合いを考えて改良されたさつま芋が出回り、お菓子などにも使われています。芋そのものに甘味があり熱を加えるとさらに甘くなります。
さつまいもというと、でんぷんというイメージがありますが、意外にもビタミンB、C、Eやミネラル、食物繊維も多く含まれています。特にビタミンCは豊富なうえ、加熱してもこわれにくく、今日のさつまいも4個食べると1日に必要なビタミンCがとれるほどです。さつま芋はご飯と野菜の栄養をあわせもった食品です。足りないのはたんぱく質で、牛乳と一緒に食べれば理想的なおやつになります。さつま芋を切った時に出る白い液体には便通をよくする効果があります。お芋を食べた時の胸焼けやげっぷを防ぐには・・・皮ごと食べるとよいそうです。皮に含まれるミネラルがガスが発生するのを防いでくれます。今日は鴻巣市産の「紅はるか 」という品種のさつまいもをふかしました。さつま芋の自然な甘さを感じながらおいしくいただきましょう。
11月2日の給食
ごはん
牛乳
肉と野菜のカレー煮
だいこんの味噌汁
ひじきのり
今月は「彩の国ふるさと学校給食月間」です。これは収穫の秋の11月に、給食に地元の食材をたくさん取り入れ、生産に携わる人に感謝し、ふるさと、郷土食に理解を深めるために作られました。みなさんも埼玉県や鴻巣市のついてたくさんのことを知ってください。
地元でとれたものを地元で消費、食べることを「地産地消」といいます。これは輸送に時間も労力もかからないため、新鮮なものを食べられ、さらには地元の農業も発達するといういいことづくめのことです。
給食では毎日飲んでいる牛乳も埼玉県の牛から絞られたもの、そしてお米もすべて鴻巣市産です。さらに今日のお米は特別栽培米のこうのとり伝説米です。給食では一年中地元の食材が使われていることを知っていましたか?今月の給食ではねぎ、ごぼう、さといも、さつまいも、キャベツ、ずいき、しょうが、にんにくは鴻巣市産のものを使います。さらに埼玉県や各地域の郷土料理もたくさん給食に登場します。楽しみにしていてください。合わせて、みなさんはもう第3校舎1階に貼ってある「こんなにあるよ!埼玉の農産物」という掲示物を見ましたか?よく見て埼玉県のことを知ってください。
10月29日~31日の給食
10月29日の給食
しめじごはん
牛乳
わかさぎフライ
のっぺい汁
りんご
のっぺい汁とは全国各地にある郷土料理です。にんじん、さといも、油揚げなどをだしで煮て、しょうゆ、塩で味をつけ片栗粉などでとろみをつけた料理です。鶏肉や魚を入れるところもあります。材料の組み合わせ方、切り方、汁の量なども地方によって少しずつ違います。祭り、仏事、正月など昔から催しもののある日に作られていました。地方によって「のっぺい汁」「のっぺ」「のっぺ汁」などいろいろな呼び方をしますが、いずれもとろみのある料理です。とろみがのっぺりしているのでのっぺいになったようですね。
10月30日の給食
ひき肉ともやしのあんかけ丼
牛乳
海そうサラダ
ハニーピーナッツ
今日はあんかけの中に入っている「もやし」のお話です。もやしとは植物の名前ではなく、豆や米、麦などを発芽させた若い芽のことをいいます。だいこんもやしはかいわれだいこんとして、麦もやしはビールや飴の原料になっています。もやしとは、若い芽を出させるという意味の言葉の「萌やす」の名詞です。つまりもやしとは生命力にあふれた若い芽がはつらつとして伸びていくという意味の言葉です。
もやしの歴史は古く、人類が初めて植物の種子が発芽することを発見したことから栽培が始まったといいます。一般的にわたしたちがもやしとよんでいるのは豆もやしです。原料の豆によって大豆もやし、緑豆もやし、ブラックマッペもやし、アルファルファもやしなどがあります。豆が芽を出したことによってビタミンCが加わり、豆と野菜の両方の栄養をもつようになったすばらしい食品です。料理の主役になることは少ないけれど、栄養のある名わき役のもやしをみんな食べてください。
よく、ひ弱な人を「もやしっこ」というのはなぜでしょうか?もやしを育てる時に直射日光に当てないことから、外に出ない子をもやしっこというようになったようです。でも、栄養たっぷりのもやしを食べればもやしっこになりませんよ!
10月31日の給食
こどもパンスライス
牛乳
かぼちゃコロッケ
ボイルキャベツ
ビーンズシチュー
今日はかぼちゃ料理です。それは、今日10月31日がハロウィンだからです。ハロウィンとは古代ヨーロッパから伝わる霊をまつるお祭りです。アメリカでは大きなオレンジ色のかぼちゃをくり抜いて作ったお化けランタンにろうそくをともして飾る秋のお祭りになっています。日本では魔女などに仮装をしてパーティーやパレードを行っているところもあります。
かぼちゃには目やのど、鼻の粘膜を強くするビタミンAがたくさん含まれています。風邪やインフルエンザにかかりたくない人はしっかり食べましょう。
10月22日~26日の給食
10月22日の給食
カレーライス
牛乳
フルーツポンチ
今日は「スキムミルク」についてお話します。どこにスキムミルクが入っているかわかりますか?スキムミルクは牛乳から作られるもので、牛乳の脂肪分や水分を取り除いて、粉状にしたものです。そのため、「脂肪を抜いた牛乳を粉にしたもの」ということで「脱脂粉乳」ともいわれています。粉になっているので日持ちもし、運搬をしやすいということで、第2次世界大戦後はアメリカから運ばれたこのスキムミルクを湯で溶かし、給食に出されていました。
牛乳と同じようにカルシウムがたっぷり入っているので、現在の給食でもよく使われている食品です。牛乳の風味やコク、栄養を加えたいけれど、牛乳を入れることができない料理などにスキムミルクが使われています。給食のパンには、ほとんどスキムミルクが使われています。今日はカレーの中に入っています。給食のカレールウが白っぽくなっているのはこのスキムミルクが入っているためです。
10月23日の給食
タンメン
牛乳
キャラメルポテト
かき
今日のラーメンは「タンメン」です。ラーメンはもともと中国から伝わった料理ですが、今ではラーメンと言えば日本の麺料理と思われるほど日本独特の進化をし、世界に広まっています。タンメンも中国では単なる「スープ麺」というものですが、日本では茹でた中華麺に炒めた肉や野菜をのせた塩味の麺料理として広まっています。今日の給食のタンメンには何種類の具が入っているでしょうか?(1)5種類(2)6種類(3)7種類 正解は(3)7種類です。豚肉、にんじん、にら、キャベツ、もやし、干し椎茸、ねぎが入っています。香りづけ、風味づけににんにくとごまを入れてあります。みつけながら食べてみましょう。
今日は「柿」についてお話します。柿は秋の代表的な果物ですね。名前の由来は紅葉の色と果実の色にちなんで「赤黄」と言われたものがなまってできたそうです。奈良時代から栽培されている柿は、甘柿、渋柿をあわせて1000種類もあるそうです。今では、アジアやヨーロッパなどの海外でも「かき(kaki)」の名前が通用します。
柿には、血圧が上がるのを防いだり、乗り物酔いや二日酔いになりにくくします。そのまま食べるとまずい渋柿には、やけどなどの薬にもなります。カロテン、ビタミンC、食物繊維が豊富で、風邪などの病気予防にもなります。今日は調理員さんが一つ一つ丁寧に皮をむいてくれました。秋の味覚を、季節を感じながらおいしくいただきましょう。
10月24日の給食
栗ごはん
牛乳
ししゃもの磯辺フライ
キャベツのみそ汁
今日はごはんに入っている秋の味覚の代表、高級な「栗」のお話です。栗は5月~6月に花が咲き、いがのある実をつけ、9月~10月になると実が熟し、いがが裂けて1~3個の栗の実が出てきます。ブナ科の植物でくるみやアーモンドとおなじナッツの仲間です。世界で栽培されている「くり」はチュウゴククリ、ヨーロッパクリ、アメリカクリ、ニホンクリの4種類です。ニホンクリはもちろん日本で生まれたもので、特徴は、世界のくりの中で、いちばん大きくておいしいことです。栗には、ビタミン、ミネラル、食物繊維がたっぷり入っています。特にビタミンB1には、ごはんやパン、砂糖などをエネルギーに変える働きがあります。また、栗には美容に良い栄養が多く、アンチエイジングという若返りの効果があると言われています。
10月25日の給食
ごはん
牛乳
八宝菜
わかめスープ
八宝菜は日本でもよく知られた中国料理のひとつです。では、八宝菜とはどんな意味でしょうか?文字通りにすれば8種類の材料かできた料理であり、しかもその材料は「宝」といわれるほど高級なものを使っているから?と思われますが決してそうではありません。もっと材料が多いときもあります。ではなぜ「八」という数字を使うのでしょうか?中国語では「八」の発音が金持ちになるという意味の言葉と発音が似ていて縁起の良い数だそうです。
今日の給食の八宝菜にはいくつの宝が入っているでしょうか?みつけながら食べましょう。
10月26日の給食
バターロールパン
牛乳
チリコンカン
ほうれんそうサラダ
今日はサラダにたっぷり入っているほうれんそうのお話です。ほうれんそうは西アジア原産でペルシャで栽培され始めました。「ほうれん」とは中国語で「ペルシャ」のことで、ペルシャからシルクロードを経由して中国に伝わり、日本へは17世紀に入ってきました。ほうれんそうはにんじん、かぼちゃと並び代表的な色の濃い野菜です。目や鼻の粘膜を強くするビタミンA、免疫力を高めるビタミンC、貧血予防に効果のある鉄分が多く含まれています。特に寒くなってくると栄養価や甘味が増します。寒くなってきたためか風邪気味の人が多いようです。調子が悪いな、と思う人はぜひおかわりしてください。
10月16日~19日の給食
10月16日の給食
肉汁うどん
牛乳
青菜炒め
こうのすブルーベリー蒸しパン
今日は「市民の日記念献立」です。2005年に鴻巣市、吹上町、川里町の1市2町が合併した10月1日を「市民の日」として制定しました。そこで今日は鴻巣のねぎをたっぷり使った肉汁うどんと、鴻巣のブルーベリーを使った蒸しパンが登場です。お味はいかがですか?ねぎとブルーベリーは鴻巣市からのプレゼントです。ブルーベリーの色素のアントシアニンには目の働きを高める働きがあります。
鴻巣でもいろいろな農作物が作られています。この機会に鴻巣の歴史を調べたり、農業、工業、文化などについて興味を持ったりして、将来の鴻巣市についても考えてみましょう。
10月17日の給食
マーブル食パン(ココア)
牛乳
オムレツのデミグラスソースかけ
武蔵野スープ
今日のスープには埼玉県の特産物が入っています。そのため昔のこのあたりの呼び方の「武蔵国」からとって、このスープにも「武蔵野」を名前につけてみました。さて、その特産物とは何でしょう?(1)さつまいも(2)牛乳(3)小麦粉 正解は(1)さつまいもです。昔から川越を中心に埼玉県内でよく作られていました。江戸までは新河岸川を利用し、重いさつまいもを運んでいました。さつまいもは荒れた土地に植えてもできるため「飢饉に備えるための作物」として各地で作られるようになりました。今日のスープに入っているさつまいもは鴻巣産です。
10月18日の給食
ごはん(こうのとり伝説米)
牛乳
さばの塩焼き
切り昆布の煮物
厚揚げときのこのすまし汁
今日のお米はこうのとり伝説米です。味わって食べていますか?
今日は煮物にたっぷり入っている昆布のお話です。昆布は「海の野菜」とも呼ばれ、ビタミンやヨウ素、カリウム、カルシウムなどが多く含まれていて、薬と同じような効き目がある貴重な食材のひとつです。とくにヨウ素は子どもの成長に欠かせない栄養で、不足すると成長しなかったり、神経の働きが鈍くなってしまいます。また、昆布には免疫力を高め、病気になりにくくする働きや、ガンを抑える働きもあります。昆布から出るねばりは「アルギン酸」という栄養が含まれていて血圧を下げてくれます。
昆布はむかしは「ひろめ」とも呼ばれ、「よろこぶ」「広める」に通じることから縁起の良い食べものとしておせち料理や結納の品としても用いられています。食材として使うことはもちろん、だしの材料として日本料理には欠かせないものです。
10月19日の給食
吹き寄せごはん
牛乳
いかのかりん揚げ
じゃがいものみそ汁
今日は「吹き寄せごはん」についてお話します。「吹き寄せ」とは、秋の色づいた葉が風で吹き寄せられた様子を表したもので、秋から冬にかけて、ごはんに限らず煮物や汁物、お菓子などにも使われる言葉です。秋の紅葉した様子を表すため秋の食材が使われることも多く、銀杏や栗、きのこ類、紅葉の赤を表す人参などが使われます。今日の給食でが秋が旬のさつまいも、しめじ、そして紅葉を表した人参を入れて炊き込みました。秋の味覚を楽しみながらおいしくいただきましょう。季節を感じることができましたか?
10月9日~12日の給食
10月9日の給食
メロンパン
牛乳
ポテトのチーズ焼き
イタリアンサラダ
オニオンスープ
今日は2年生のリクエスト献立です。主食部門1位のメロンパン、主菜部門1位のポテトのチーズ焼き、汁物部門3位のオニオンスープに副菜部門で人気の高かったイタリアンサラダを組み合わせました。他に人気のあったメニューは醤油ラーメン、マーブル食パン、春巻、肉じゃが、キャラメルポテト、きゅうりの漬物、わかめスープ、コンソメスープ、豆腐のみそ汁でした。そろそろわかば学級と6年生にもリクエスト調査します。もう献立表のチェックは終わっているかな?
今日は「メロンパン」のお話です。メロンパンは日本各地でいろいろな名前になっています。関西地方ではわたしたちがメロンパンと言っているものを「サンライズ」と呼び、関西でのメロンパンはまた別物のようで、ラグビーボール型でスポンジ系の生地に白あんが入っています。旅行に行った時に食べ比べてみてください。
10月10日の給食
チャーハン
牛乳
ポーク焼売
チンゲン菜のたまごスープ
チャーハンは白いごはんを様々な具と一緒に油で炒めた中華料理です。工夫次第で様々な食材を利用できることや、冷蔵庫の残り物を処分できて、さらに短時間で作れるという理由から日本でも家庭料理としてもチャーハンの人気は高くなっています。家庭によって具や味付けが違い、おふくろの味ともなっています。好きな人も多いことから冷凍食品やインスタント食品も出回っています。
チャーハンは米文化のどこの国にも似た料理があります。日本では焼き飯、炒めごはんと呼ばれ、韓国ではポックムパプ、タイではカオパット、インドネシアのナシゴレンもチャーハンの仲間です。国によっても具に特徴がありますね。今日のチャーハンにはチャーシュー、にんじん、たけのこ、ねぎ、しいたけ、枝豆が入っています。
10月11日の給食
ごはん
牛乳
あじの塩麹焼き
もやしとにらのおひたし
肉じゃが
アジはマアジ、ムロアジ、シマアジなど50種類以上います。春から夏に北へ、秋から冬は南へ回遊します。4~7月ころになると浅瀬に来て産卵します。春から秋にかけておいしい魚です。体にのこぎりの歯のような鋭いうろこ「ぜいご」があります。アジは海の魚の中で最も多くカルシウムを含んでいる魚の一つです。カルシウムは骨や歯を丈夫にしてくれる栄養です。また、アジには脳の働きをよくするDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)も多く含まれています。魚を食べると頭がよくなるといわれるのはこのためです。今日はあじを伝統的な調味料の塩麹に漬け込んで焼きました。
10月12日の給食
コッペパンスライス
牛乳
焼きそば
たこナゲット
だいこんとしめじの中華スープ
もともと焼きそばは中国の料理で、中華麺を炒めたり、揚げたりした料理をまとめて「炒麺」とよんでいたものが日本に伝わって今のような料理になりました。縁日やバーベキューでも日本では焼きそばといえばソース味が主流ですが、中国では醤油味や塩味のもの、あんかけやスープのものもあり、バリエーションの多さはチャーハンと同じくらい何百もあります。日本でもじゃがいもを入れたり、魚の粉を入れたりとご当地の焼きそばが全国各地にあります。今日の給食では豚肉、キャベツ、もやしなどの入ったソース味の焼きそばです。お味はいかがですか?パンに焼きそばをはさんで、焼きそばパンにしてもおいしいですよ。